2014年02月20日
人間のくず「言い過ぎた」 百田尚樹氏インタビュー
人間のくず「言い過ぎた」 百田尚樹氏インタビュー
NHK経営委員で作家の百田尚樹さん(57)が、朝日新聞の単独インタビューに応じ、経営委員の肩書を持つ身としての言動のあり方や安倍首相の靖国参拝、東京都知事選で特定候補を応援したことなどについて、自らの考えを述べた。「私は言論人であり、主張するのが仕事」と強調。経営委員の立場にあっても自身の表現活動は制約されないとの見解を示した。
百田さんは取材の冒頭で「作家として答える」と断り、「昨年11月に経営委員になってから、放送において公正、不偏不党という(経営委の)服務準則を順守している」と話した。
その上で「(委員の立場は)個人的な主義主張を縛るものではない。私の本職は作家であり著述家。政治や国際問題についても発言してきた。経営委員だからそうした発言を一切するなというのは言論封殺、職業否定につながる」と語った。
百田さんは先の都知事選に立候補した田母神俊雄氏の応援演説で、他の候補を「人間のくずみたいなもの」と発言。それについては「言葉の表現としての反省はある。言い過ぎだったなと」と釈明した。ただ、田母神氏を応援したことについては「何の問題もない」とした。
朝日新聞デジタル 2月20日(木)5時22分配信
Posted by おだっちの菜の花油 at 09:25│Comments(0)
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