2014年02月26日
3月議会の一般質問6項目12点を届出しました。(2)
平成26年第一回定例町議会(3月議会)が25日に招集され、
一般質問の締め切り日が3月5日午後5時までとなりました。
尾田議員は今定例議会で行う一般質問の届出を今日26日に行いました。
届出した一般質問は6項目10に点となり要旨は次の通りです。
4、保育料無料化を実現し若い世代が安して子育てできる上ノ国町を
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が発表しました将来の人口推計では、2040年の上ノ国町の人口は2410人と推計され、産業構造の脆弱化と少子高齢化による町の衰退が深刻になると見込まれています。
町長は、乳幼児から高校生までの医療費の無料化や妊産婦の検診料の助成など、各種の子育て支援対策を管内他町にさきがけて積極的に実現させています。
私は更に一層、わが町を背負っていく若い世代が安心して子育てできるように、町立保育所入所児全員の保育料を無料化にする、大胆な施策実現を図っていくべきと考えますが、町長の所見をお伺いいたします。
5、子どもの一人一人の尊厳を大切にし、相互に尊重しあう社会の実現のため全町民の下で「子どもいじめ防止に関する条例」の制定を
いじめが社会問題化する中で、昨年9月に施行された「いじめ防止対策推進法」に沿って、北海道議会も今開会中の定例道議会で仮称「北海道子どもいじめ防止に関する条例」(案)を制定する予定になっています。 渡島管内知内町では昨年6月に道内で初めて同条例を制定しています。
全ての子どもは、かけがえのない存在であり、一人一人の心と体は大切にされなければなりません。子どもの心と体に深刻な被害をもたらすいじめは、子どもの尊厳を脅かし、基本的人権を侵害するものです。
しかしながら、いじめはいつでもどこにおいても起こり得ると同時に、どの子どももいじめの対象として被害者にも加害者にもなり得ることがあります。このようないじめを防止し、次代を担う子どもが健やかに成長し、安心して学ぶことができる環境を整えることは、全ての市民・町民の役割であり責務であります。
一人一人の尊厳を大切にし、相互に尊重しあう社会の実現のため、いじめを許さない文化と風土を社会全体でつくり、いじめの根絶に取り組まなければなりませんが、わが町においてもいじめの防止についての基本理念を明らかにして、いじめの防止のための施策を推進し、その対策を具現化するため全町民が共通の認識の下に「子どもいじめ防止に関する条例」の制定を検討すべきと考えますが、教育長の所見をお伺いいたします。
6、全町民を対象とした「文化財・遺跡めぐりツア-」等を実施し、町を誇り語るおもてなしを
花沢館跡、洲崎館跡、夷王山墳墓群や比石館跡、重要文化財の上国寺本堂や勝山館遺物など、北海道内の他の市町村に優る歴史的文化遺産があります。
旧笹浪家住宅や勝山館ガイダンス施設が開設以来、参観者の推移が千数百人に止り、これらの貴重な財産を大多数の町民の皆さんが足を運んで参観していない実態にあります。
他の市町村にない優れた文化財があっても、一人一人の町民の皆さんがこれらの歴史的遺産を見聞して、誇りに思わなければ価値のないものとなっていきます。
教育委員会が製作したDVDの「管江真澄と上ノ国・勝山館とその時代」を町民の希望者に配布なども行っていますが、この映像を全世界にインタ-ネット配信するなど有効活用しておりません。
上ノ国町の誇れる歴史的文化遺産を積極的に情報発信していく気があるのかないのか教育長の所見をお伺いいたします。
また、各教育委員の皆さんが先頭に立って、各町内会長さん、女性会、老人クラブの皆さんなどの協力を得るなど、創意工夫をし知恵を出し合って、全町民を対象とした「文化財・遺跡めくりツア-」を実施し、町民の皆さんが町を誇りに思い、町を語っておもてなしができるようにすべきですが、教育長の所見をお伺いいたします。
週明けの今日遠く九州から電話
日本にいられない」小室圭さん〝NY就職〟の必然
小学校の入学式に出席します。
文化功労賞堀井巌氏ら平成26年度上ノ国町教育・文化・スポ-ツ表彰受賞
上ノ国町選挙公報の発行に関する条例
尾田孝人議員が届出した一般質問の質問事項です。
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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:00│Comments(0)
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