2014年04月04日
「ブローカーがもうかる仕組み」汚染木くず不法投棄
【放射性セシウムに汚染された木くずの一部が不正なルートで全国に ばらまかれていた件について。】
こちら特報部より⑴東京新聞。
「ブローカーがもうかる仕組み」汚染木くず不法投棄
福島原発事故で放射性セシウムに汚染された木くずの一部が不正なルートで全国にばらまかれていた。
滋賀県の琵琶湖畔に汚染木くずを不法投棄したとして、滋賀県警は三月上旬、廃棄物処理法違反の疑いで、東京都内の会社代表らの関係先を強制捜査した。
この代表には、東京電力から処理費用名目で約4億円が支払われた可能性がある。
事故の賠償利権に群がるブローカーまがいの人たち。
それを見逃す東電のずさんなチェック体制が浮かび上がる。(荒井六貴、安永陽祐記者)
こちら特報部より⑵
「適正処理 東電に責任」同様事件 頻発の可能性
*デスクメモ
原子力ムラの住人たちは福島原発事故の責任を取らないばかりか、ゼネコンと原発関連業者が後始末でもうける仕組みをつくった。
例えば除染であり、震災がれきの広域処理である。
魑魅魍魎のような人たちには、何でも利権に見えるらしい。
滋賀の不法投棄事件も氷山の一角にすぎない。(圭)
Posted by おだっちの菜の花油 at 09:07│Comments(0)
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