2014年09月20日
北海道上ノ国町立河北小学校大安在分校跡探索
北海道上ノ国町立河北小学校大安在分校跡探索
昭和35年北海道最後の開拓地であった
上ノ国町字大安在地区に、
町内から18戸の開拓者が入植。
根曲がり竹の繁茂する土地の開墾でした。
開拓者の一戸が小学2年生を休学させての入植だったため、
小学校の建設が最優先となって38年に、
河北小学校大安在分校として開校されました。
同小学生が6年生で卒業と同時に
昭和41年3月に分校が閉校となりました。
桧山館内の北部で教勉を取っている先生が、
管内の閉校跡を記録に残すため管内各町を廻る中で、
大安在分校跡を探すため一度訪れましたが、
探すことができなく再度20日の今日訪れ同学校跡地に案内しました。
河北小学校から10km。8.5km地点からは
笹藪をかき分けながら学校跡地を探すことがで、
基礎コンクリ-ト跡を発見。
石炭小屋、教職員の風呂跡など写真に撮ることができました。
訪れた先生は、分校跡を写真に撮ることができ、
身震いするほど感動したとのこと。
同分校を解体し町内の建設会社の資材倉庫として
一部再利用されている建物にも案内しました。
Posted by おだっちの菜の花油 at 16:11│Comments(0)
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