連続歴史講座

おだっちの菜の花油

2007年02月24日 21:07

 今日は午前中
 議会報告の「尾田便」を配布
 高齢者の方から
 障がいについての相談を受ける。

  町内を廻って歩くと
 自宅にいるのは高齢者の夫婦や
 一人暮らしの高齢者が多い
 上ノ国町になってきている実感が
 肌身に感ずる。

 行政がもっともっと
 高齢者へのきめ細かな対策を
 講じていかなければならない。

 金がなくとも高齢者を思いやる
 ことができるはずである。

 高齢者の一人ひとりを
 わが親と思った
 公僕としての議員活動が
 求められている思いがする。

 午後から
 町教育委員会主催の
 連続講座「ふるさとの歴史を読み解く」に参加する。







 今年度は2月10日(土)より毎土曜日の三回連続講座を開催。
 「中世の上之国を歩く」
  室野秀文盛岡市遺跡の学び館文化財主査


 「上之国館跡」~花沢館跡、州崎館跡を中心として
  塚田直哉町教育委員会発掘調査員

 「津軽十三湊と安藤氏」~十三湊から勝山館へ~
  榊原滋高五所川原市教育委員会主査

 「天の川周辺の古代~中世前半について」
  斉藤邦典町教育委員会主査

 「江差町のアイヌ語地名を訪ねて」
  渡部孝之町教育委員会事務局長

 「中世の道南と上ノ国」~エミシとアイヌ、「和人」のこと~
  松崎水穂町教育委員会参事

 の歴史講座が開催され
 町民や江差町、松前町函館市などから
 延べ160人が受講した。

 町民の受講者が全体として少なく
 今後町民の関心を得るために
 上ノ国町の歴史を
 もっと身近な所から肌身に感ずる
 歴史講座にし
 多くの地域住民の受講を願うものである。