連続歴史講座
今日は午前中
議会報告の「尾田便」を配布
高齢者の方から
障がいについての相談を受ける。
町内を廻って歩くと
自宅にいるのは高齢者の夫婦や
一人暮らしの高齢者が多い
上ノ国町になってきている実感が
肌身に感ずる。
行政がもっともっと
高齢者へのきめ細かな対策を
講じていかなければならない。
金がなくとも高齢者を思いやる
ことができるはずである。
高齢者の一人ひとりを
わが親と思った
公僕としての議員活動が
求められている思いがする。
午後から
町教育委員会主催の
連続講座「ふるさとの歴史を読み解く」に参加する。
今年度は2月10日(土)より毎土曜日の三回連続講座を開催。
「中世の上之国を歩く」
室野秀文盛岡市遺跡の学び館文化財主査
「上之国館跡」~花沢館跡、州崎館跡を中心として
塚田直哉町教育委員会発掘調査員
「津軽十三湊と安藤氏」~十三湊から勝山館へ~
榊原滋高五所川原市教育委員会主査
「天の川周辺の古代~中世前半について」
斉藤邦典町教育委員会主査
「江差町のアイヌ語地名を訪ねて」
渡部孝之町教育委員会事務局長
「中世の道南と上ノ国」~エミシとアイヌ、「和人」のこと~
松崎水穂町教育委員会参事
の歴史講座が開催され
町民や江差町、松前町函館市などから
延べ160人が受講した。
町民の受講者が全体として少なく
今後町民の関心を得るために
上ノ国町の歴史を
もっと身近な所から肌身に感ずる
歴史講座にし
多くの地域住民の受講を願うものである。