土現と大野興業の安全対策は?

おだっちの菜の花油

2008年01月27日 16:19




 函館土木現業所は
 上ノ国町内「タンコウの沢川通常砂防工事」を
 昨年11月27日に発注し3月19日までの工期で
 知内町の大野興業が落札し工事施工中で
 工事現場から土砂を大型ダンプで搬出しています。



 国道228号線への出入り口には
 工事車両出入り口の表示板があり
 安全誘導員も配置していましたが
 工事現場から町道への出入り口には
 誘導員を配置していませんでしたので
 会社に電話をし次の日から誘導員の
 配置をしてもらいました。



 しかし工事車両が国道228号線へ
 出入りする上り下り線手前には
 一枚も工事中を知らせる表示板を立てていません。



 さらに町道木ノ子~扇石間の
 滝沢保育所から約100m手前には
 国道へ通じる町道バイパス出入り口には
 工事中の表示板も立てていません。
 これらの工事関係の表示板は
 工事施工に入る前には
 設置しておかなければならないものです。



 発注者側の土現の工事担当監督員は
 工事現場の巡視を行っていないと思われてなりません。
 また工事施工業者も
 地域住民の安全確保対策について
 手抜きをしているのではと思ってしまいます。



 冬期間の工事施工であり安全対策等については
 発注者・工事受注者ともに万全を期してもらいたいものです。


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