「正義」が泣く辞任行動?

おだっちの菜の花油

2009年06月12日 14:37

 ブログを交信中に鳩山総務大臣辞任のニ-ス
 やっぱり「ハト弟」だった。

 麻生首相から直接何故罷免をさせる
 手法を取らなかったのか。

 辞任は

 自らよく言っていた「正義」が泣く行動ではないのか?

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 鳩山総務相 辞任へ
 首相の「西川社長続投」決断受け
  6月12日13時32分配信 毎日新聞


 麻生太郎首相は12日、日本郵政の西川善文社長の続投を認める意向を固めた。同日午前、続投に反対する鳩山邦夫総務相を首相官邸に呼んで協議したが、鳩山氏は姿勢を変えず、首相官邸を出る際、記者団に「私は自分の信念を全部申し上げた。(首相からは)いろいろ話があったとしか言えない」と語った。同日午後、再協議するが、首相は更迭も辞さない考えで、鳩山氏は辞任する意向を周辺に伝えた。

 首相にとって鳩山氏は自民党総裁選で3回にわたって支援を受けた盟友で、更迭することになれば政権への打撃は必至。次期衆院選が近づく中、政府・与党内では西川氏の進退問題を巡る混乱の長期化に批判が強まっており、事態収拾に動くのが遅れたことで首相の指導力不足を露呈する形になっている。 

 西川氏の進退を巡っては鳩山氏が「かんぽの宿」の売却問題で不透明な入札があったとして業務改善報告書の提出を日本郵政に求めた。報告書は11日までに提出されたが、鳩山氏は「責任の所在が不明確で内容も不十分」と報告書を認めない姿勢を示していた。

 首相は鳩山氏との会談で翻意を促した模様だが、鳩山氏は会談前、首相が続投を認めた場合の対応について「罷免や辞任は十二分にあり得る」と述べており、続投に反対する姿勢は変えていない。そのため首相は「いたずらに混乱を広げ、行政機関の長としてふさわしくない」との理由で鳩山氏更迭を検討。その場合は西川氏の経営責任も明確化するため、後任総務相に西川氏への何らかの処分を求めることも検討している。

 西川氏の続投に反対する鳩山氏に対しては、西川氏の社長就任に尽力した小泉純一郎元首相や自民党の中川秀直元幹事長、菅義偉選対副委員長らが反発し、西川氏の続投を求めていた。



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