貴乃花親方ら、二審も勝訴

おだっちの菜の花油

2010年09月29日 17:27




     貴乃花親方ら、二審も勝訴=講談社側に賠償命令―東京高裁
    
 週刊誌などの記事で名誉を傷つけられたとして、大相撲元横綱の貴乃花親方夫妻が発行元の講談社と野間佐和子社長らに計約7400万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった。

 梅津和宏裁判長は講談社側の控訴を棄却し、一審東京地裁判決と同額の計847万円の支払いと謝罪広告の掲載を命じた。

 一審判決が記事の一部に限定していた野間社長の賠償責任の範囲は、記事全体に及ぶと認定。528万円だった野間社長の支払額の上限を847万円に引き上げた。

 判決によると、2004年5月~05年7月発行の週刊現代と月刊現代は、親方が現役時代に八百長相撲をしたり、夫妻が二子山部屋の土地建物の権利証を勝手に持ち去ったりしたかのように報じた。

(2010年9月29日(水)12時21分配信 時事通信)




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