<岡田幹事長>衆参議長と会談

おだっちの菜の花油

2011年01月11日 20:37




     <岡田幹事長>衆参議長と会談 問責決議の対応巡り  

岡田克也・民主党幹事長=2010年9月撮影
 民主党の岡田克也幹事長は11日、横路孝弘衆院議長、西岡武夫参院議長とそれぞれ会談し、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」を巡り、参院で問責決議が可決された場合の対応や、衆参で議決が異なった場合に開く両院協議会のあり方など、国会改革に関し同党の考えをまとめる方針を伝えた。

 岡田氏は10日の那覇市内での記者会見で「(問責決議が可決された場合)政府としてどういうことが必要か、与野党で議論する必要がある」としていた。問責決議の乱発を防ぎ、両院協議会での具体的な合意形成が可能になるよう探る狙いだ。

 岡田氏との会談後、横路氏は自民党の逢沢一郎国対委員長と衆院議長公邸で会談し、「(今後も)政権側が参院で多数を持つことばかりではない」と述べ、与野党協議を要請した。逢沢氏は国会内で記者団に「将来を踏まえて与野党で協議すべきところはしていく」と述べるにとどめた。

 一方、西岡氏は記者会見で、岡田氏が問責決議のあり方に言及したことについて「今それを言うのはナンセンスだ」と不快感を示した。【影山哲也】

(毎日新聞 1月11日(火)20時8分配信)






    

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