松戸市が落葉を一時保管へ

おだっちの菜の花油

2011年08月17日 10:32




       松戸市が落葉を一時保管へ 放射性物質検出で   

 千葉県松戸市は、「燃やせるごみ」として焼却処分されていた、家庭から出る剪(せん)定(てい)枝や落ち葉、草類の収集・処分について、22日から週1回の「資源ごみ」収集日に回収し、収集後は焼却せずに保管することを決めた。

 焼却施設「クリーンセンター」(同市高柳新田)の焼却灰の一部から、国の暫定基準値(1キロ当たり8000ベクレル)を超える放射性物質が検出されたことに伴う措置。

 焼却灰の放射性物質は剪定枝などに付着した原発事故による放射性物質が原因とみて、すでに園芸業者などから剪定枝類の受け入れを停止しており、数値は低下傾向にあるという。

 市では当面、回収した剪定枝類はシートをかけて焼却施設内で保管するとしている。

 (産経新聞 8月17日(水)10時2分配信)





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