高梨沙羅選手も試技…国体冬季大会スキー開幕

おだっちの菜の花油

2014年02月21日 19:46




        高梨沙羅選手も試技…国体冬季大会スキー開幕

 第69回国体冬季大会スキー競技会「やまがた樹氷国体」が21日、山形市で開幕した。

 47都道府県から選手、役員ら約1800人が参加する。競技は22~24日。

 山形市蔵王温泉スキー場や上山市坊平高原クロスカントリー競技場で、大回転や距離、ジャンプ、複合が行われる。大会実行委員会によると、22日のジャンプでは、ソチ五輪で4位だった高梨沙羅選手(クラレ)がテストジャンパー(試技)を務める。

 開始式では、山形県の遠藤晃太選手(29)(山形市体育協会)が「山形県民が世界に誇る蔵王の地に立てることを感謝し、今まで鍛えてきた技と力を十分に発揮し、正々堂々と戦うことを誓います」と宣誓した。

読売新聞 2月21日(金)18時42分配信