「特攻は美しいことではなく、残酷で、二度とあってはいけないこと」大竹しのぶさん
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ウィンザー通信
アメリカ東海岸の小さな町で、
米国人鍼灸師の夫&老三毛猫と暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。
「特攻は美しいことではなく、残酷で、二度とあってはいけないこと」大竹しのぶさん
2014年03月05日 | 日本とわたし
特攻隊の人たちは、自分が死ぬことで、(戦争を)やめてくれ、という思いだったと思う。
安倍総理は、『御霊をねぎらうのがなぜいけないのですか』ということをおっしゃっていた。
しかし、特攻は、美しいことではなく、残酷で、二度とあってはいけないこと。
それを、もっともっと知らせることのほうが、大切なのではないでしょうか。
無知な人間の妄想ほど、おそろしいものはないわ。
私たちが、どんな思いで生きてきたか、
どこで間違って、どこでその間違いから出直したか、
今のうちに書いておかなくてはね。
私たちが、自分で地獄をつくったということを。
大竹しのぶ