旭川の初雪、昨年より46日遅れ

おだっちの菜の花油

2012年11月19日 21:08



           旭川の初雪、昨年より46日遅れ

 真冬並みの寒気が北海道上空に入り込んで冬型の気圧配置が強まり、札幌市や北海道旭川市などの平野部で18日、初雪を観測した。

 札幌管区気象台によると、旭川市内の初雪は1888年の統計開始以降で最も遅く、札幌市内は1876年に統計を取り始めてから2番目の遅さとなった。気象庁は同日、東京で冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が吹いたと発表した。

 同気象台によると、旭川市内の初雪としては平年より26日、昨年より46日も遅かった。札幌市内では平年より21日、昨年より4日遅く、最も遅かった1890年11月20日に次いだ。

 初雪が遅くなったのは、今月に入ってからも暖かい南風が北海道上空に入り込む状態が続いたのが原因。道内の寒気は今月22日頃にいったん緩むが、週末にかけて再び強まるという。

読売新聞 11月19日(月)17時42分配信






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