平昌4位の宮原知子、引退発表…

おだっちの菜の花油

2022年03月26日 16:23




平昌4位の宮原知子、引退発表…「やりきった気持ちでいっぱいです」
読売新聞 前


 フィギュアスケート女子の宮原知子(さとこ)(木下ク)が26日、現役引退を発表した。



宮原知子(2021年12月27日、さいたまスーパーアリーナで)
© 読売新聞

 自身のブログで「この度、現役を引退することを決断いたしました。唐突なご報告で申し訳ございません。いつが良いか思案した結果、自分の誕生日にしよう!と思い、本日となりました」と24歳の誕生日に発表した。

 今後については、「夢は沢山ありますが、まずはプロスケーターとして自分のスケートを極め、新境地を開いていけるよう、これまでの経験を活かして頑張っていきたいと思っております。詳細につきましては4月1日にメディア公表をいたします際にお話しさせていただきます」とした。

 宮原は身長1メートル52の小柄ながら、安定感のあるスケーティングやジャンプを武器に2018年平昌(ピョンチャン)五輪で4位入賞。世界選手権は15年に銀、18年に銅メダルに輝いた。北京五輪も出場を目指したが、最終選考会を兼ねた昨年末の日本選手権で5位にとどまり、2大会連続の五輪出場を逃していた。これについてはブログで「今シーズン、スケート人生で一番、自分と向き合い、毎日を大切に過ごしてまいりました。これまで以上に、もうこれ以上はできないと納得いくまで練習し、試合に臨んだシーズンでした。私の中で悔いはなく、やりきったという気持ちでいっぱいです」と心境を記している。


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