紙ッ切れ一枚

おだっちの菜の花油

2008年06月03日 13:07


 平成20年第2回定例町議会が17日に召集されました。

 道内胆振の白老町議会は通年議会を採用しました。
 議会の閉会期間をなくして
 いつでも突発的な課題や案件が発生したときには
 速やかに議会が開催出来ることになり
 町長が専決処分案件として
 後日の議会に提案しなくとも処理することができます。

 このことは
 議会が先導的に住民の負託に応えることができ
 また常任委員会活動や議員としての身分で
 日常的に議員としての活動ができることになり
 住民への責務も一層課せられるものとなるでしょう。

 平成13年議会の政務調査費制度が位置付けられたとき
 わが議会は道内町村議会の中でもいち早く制度の制定し
 今日に至っています。

 平成19年度に1人を除く11人の議員が
 政務調査活動を行っています。

 私はブログやHPで政務調査活動の報告と
 費用の収支決算書と支出領収書を含めて
 公表していますが
 更に私の議会活動報告紙の「尾田便」を発行して
 報告させて頂くつもりです。

 私の報告内容も住民の皆さんに
 十分に応えものではありませんので
 それぞれの議員の報告書に言及することは
 越権行為でありますが
 各議員の政務調査報告書を
 情報公開請求をしてコビ-の交付を受けたところ
 多くの議員の報告書がA4一枚の報告書だけでなく
 調査内容も残念ながら
 これが町民の税金を使っての政務調査活動かと
 思われる様な報告書でないのか??と
 我が目を疑ったところです。

 政務調査報告書は
 政務調査費交付請求をし交付を受け
 調査報告書は議長を経由して
 町長に送付する手続きになっています。

 政務調査費は住民の税金の交付であり
 町長サイドにおいても
 各議員の政務調査報告について
 ただ受け取るだけでなく適切な判断評価を行い
 議員各位に言うべきことは明確に言うことが
 あって然るべきではないでしょうか。



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