3代目の実現
(重要文化財「旧笹浪家住宅」裏山から駐車場予定地を望む)
尾田議員・議会で三代の町長に整備を求める
重要文化財 「旧笹浪家住宅 」向かい海岸埋め立て
大型観光バス駐車場整備へ(新年度)
国の第2次補正予算が成立し、
緊急雇用・景気対策として
地域活性化・生活対策臨時交付金が
上ノ国町に2億1千6百万円が交付されることになりました。
町では町政課題の懸案事業に活用することにし、
重要文化財「上国寺本堂」や「旧笹浪家住宅」、
上ノ国八幡宮など歴史遺産群がある
上ノ国地区の海岸を埋め立てし、
大型観光バスや乗用車が駐車できる、
1千5百平方㍍の駐車場を整備することにしました。
また、公衆トイレも設けます。
尾田議員は、森定蔵(故人)町長、
福原賢孝(現道議)町長、
工藤昇現町長と三代に渡り、
同地区への駐車場を整備し、
歴史的資源を活かした観光振興を図ることを求めてきましたが、
3代目の現工藤町長でようやく実現しました。
(上ノ国漁港への入り口付近の海岸を埋め立てし駐車場が整備されます)
また、尾田議員は
重要文化財「上国寺本堂保存改修事業」で、
檀家負担を軽減させるために
町も財政支援するよう議会で求め、
一戸当たり約8万5千円から3万円の負担に
軽減されることが確実(新年度)になりました。
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