2008年12月10日
一般質問届け出要旨
第4回定例町議会が16日午前10時に開会されます。
一般質問は当日午前中の予定時間となる見込みです。
今日は質問届け出の締め切り日になっていましたので
下記項目の要旨で届け出をしました。
1、「農業漁業で食える町」自立プランの達成度と政策課題について。
「農業・漁業で喰える町」を実現する自立プランが、住民の一人一人が実感できる成果として達成されていることが、最も望ましい町政の実現でありますが、内外の厳しい政治的経済的状況の中で、住民がもどかしい思いで日々生活している現実でもあります。
自立プランの計画に基づく各目標である①行政改革②財政改革③組織機構改革④産業基盤の強化についての計画達成度と、それぞれの各課題はどの様なものとなっており、それらをどう実現させていくのか。
2、平成21年度予算編成は重点施策の一層の明確化を。
新年度は自立プラン最終年度であり、未達成政策実現の総仕上げの年度となります。また、第5次町総合発展計画構想の策定年次でもありますので、これまでになく重要な年度であり、予算編成となっていかなければなりません。
私は、第5次町総合発展計画構想の基本戦略においても、今後の上ノ国町のあるべき進むべき姿は、上ノ国町の財産である地域資源を有効に活用する「地域資源循環社会の構築」を基本戦略に据えることが重要であると認識しておりますが如何か。
3、すべての町民が参画できで作られる発展計画構想を。
第5次町総合発展計画構想の策定のための審議委員が年度内に選出され、構想策定作業に取りかかっていくことになりますが、委員公募もなされましたが数多くの住民の参加が無かったようであります。
私は、第5次町総合発展計画構想の策定に当たっては、すべての町民が自分の住む町の将来計画に参加してもらうこと。
町民の誰でもが意見が述べられて作られることが、最も望ましい計画であると考えるものですが、審議委員以外の町民を、計画策定段階から参画させていく考えを位置付けているのかどうか。
4、住民基本条例の制定を。
町長は、「自分で行えるものは自分で行う。自分で行えないものは、家族が行う。家族で行えないものは、地域が行う。地域で行えないものは行政が行う。」を基本としるとして、自立の町づくりを町民に呼びかけ、町政の推進を図っているものと理解しているところでありますが、そのことが町政推進の中核をなす全職員が、日常不断にどの様に認識して、町政執行事務等に当たっていたのかが、最も重要な事柄であります。
この点についてどの様に徹底させて、住民本位の町政推進を行わせてきたのか。
また、町長の言う「自立のまちづくり」の基本姿勢を、一人一人の町民皆さんに実現実行していただくためには、住民参画を明確に保証する住民基本条例等の制定をして行くべきと考えますが如何か。
更に私は、町の政策立案に当り、住民の皆さんが意見を述べる機会を保証することであります。
町民が自ら意志決定することにより、まちづくりの一翼を担っているという、自覚と自負を生み出すための「政策意見提案制度」等を創設し、住民参画による行政と協働による一層の町政推進を図るべきでありますが如何か。
5、生き甲斐を生み出す高齢者対策を。
高齢者が元気に暮らしている生まれ故郷を、「限界集落」と呼ばれなければならないことは、住んでる者にとっては、屈辱的呼び方にも等しい限りであります。
地域に住んでる高齢者の皆さんが、生き甲斐と誇りを持って楽しく暮らせる町、地域づくりが求められています。
高齢者の皆さんの声と、持っている英知を活かしてもらえる、「物づくり」などの施策実現を図るべきでありますが如何か。
6、重要文化財群を活かす駐車場の整備促進を。
私は、重要文化財が群をなす上ノ国地区内に、駐車場の整備促進について、繰り返し議会で求めて参りました。重要文化財上国寺本堂の保存整備事業も3カ年計画で事業が始まりました。
基幹産業である農業漁業で食える町は、町の基盤をなす重要な産業でありますが、わが町の歴史遺産は、全道の他市町村が絶対にまねることができない、誇れる大きな財産であります。この誇れる財産をまちの活性化に活かすためにも、上ノ国地区内に大型バス等がとまれる駐車場の整備が急がれるものでありますが如何か。
お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。


一般質問は当日午前中の予定時間となる見込みです。
今日は質問届け出の締め切り日になっていましたので
下記項目の要旨で届け出をしました。
1、「農業漁業で食える町」自立プランの達成度と政策課題について。
「農業・漁業で喰える町」を実現する自立プランが、住民の一人一人が実感できる成果として達成されていることが、最も望ましい町政の実現でありますが、内外の厳しい政治的経済的状況の中で、住民がもどかしい思いで日々生活している現実でもあります。
自立プランの計画に基づく各目標である①行政改革②財政改革③組織機構改革④産業基盤の強化についての計画達成度と、それぞれの各課題はどの様なものとなっており、それらをどう実現させていくのか。
2、平成21年度予算編成は重点施策の一層の明確化を。
新年度は自立プラン最終年度であり、未達成政策実現の総仕上げの年度となります。また、第5次町総合発展計画構想の策定年次でもありますので、これまでになく重要な年度であり、予算編成となっていかなければなりません。
私は、第5次町総合発展計画構想の基本戦略においても、今後の上ノ国町のあるべき進むべき姿は、上ノ国町の財産である地域資源を有効に活用する「地域資源循環社会の構築」を基本戦略に据えることが重要であると認識しておりますが如何か。
3、すべての町民が参画できで作られる発展計画構想を。
第5次町総合発展計画構想の策定のための審議委員が年度内に選出され、構想策定作業に取りかかっていくことになりますが、委員公募もなされましたが数多くの住民の参加が無かったようであります。
私は、第5次町総合発展計画構想の策定に当たっては、すべての町民が自分の住む町の将来計画に参加してもらうこと。
町民の誰でもが意見が述べられて作られることが、最も望ましい計画であると考えるものですが、審議委員以外の町民を、計画策定段階から参画させていく考えを位置付けているのかどうか。
4、住民基本条例の制定を。
町長は、「自分で行えるものは自分で行う。自分で行えないものは、家族が行う。家族で行えないものは、地域が行う。地域で行えないものは行政が行う。」を基本としるとして、自立の町づくりを町民に呼びかけ、町政の推進を図っているものと理解しているところでありますが、そのことが町政推進の中核をなす全職員が、日常不断にどの様に認識して、町政執行事務等に当たっていたのかが、最も重要な事柄であります。
この点についてどの様に徹底させて、住民本位の町政推進を行わせてきたのか。
また、町長の言う「自立のまちづくり」の基本姿勢を、一人一人の町民皆さんに実現実行していただくためには、住民参画を明確に保証する住民基本条例等の制定をして行くべきと考えますが如何か。
更に私は、町の政策立案に当り、住民の皆さんが意見を述べる機会を保証することであります。
町民が自ら意志決定することにより、まちづくりの一翼を担っているという、自覚と自負を生み出すための「政策意見提案制度」等を創設し、住民参画による行政と協働による一層の町政推進を図るべきでありますが如何か。
5、生き甲斐を生み出す高齢者対策を。
高齢者が元気に暮らしている生まれ故郷を、「限界集落」と呼ばれなければならないことは、住んでる者にとっては、屈辱的呼び方にも等しい限りであります。
地域に住んでる高齢者の皆さんが、生き甲斐と誇りを持って楽しく暮らせる町、地域づくりが求められています。
高齢者の皆さんの声と、持っている英知を活かしてもらえる、「物づくり」などの施策実現を図るべきでありますが如何か。
6、重要文化財群を活かす駐車場の整備促進を。
私は、重要文化財が群をなす上ノ国地区内に、駐車場の整備促進について、繰り返し議会で求めて参りました。重要文化財上国寺本堂の保存整備事業も3カ年計画で事業が始まりました。
基幹産業である農業漁業で食える町は、町の基盤をなす重要な産業でありますが、わが町の歴史遺産は、全道の他市町村が絶対にまねることができない、誇れる大きな財産であります。この誇れる財産をまちの活性化に活かすためにも、上ノ国地区内に大型バス等がとまれる駐車場の整備が急がれるものでありますが如何か。
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週明けの今日遠く九州から電話
日本にいられない」小室圭さん〝NY就職〟の必然
小学校の入学式に出席します。
文化功労賞堀井巌氏ら平成26年度上ノ国町教育・文化・スポ-ツ表彰受賞
上ノ国町選挙公報の発行に関する条例
尾田孝人議員が届出した一般質問の質問事項です。
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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:10│Comments(0)
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