北海道上ノ国町・天の川菜の花油工房　尾　田　孝　人

　　


　今日これから札幌で開催される

　「自然を語る会」に出席のため

　札幌市にでかけます。

　明日明後日は、

　先進自治体の政策実現方策についての

　調査も併せて行ってきたいと思っております。


　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　

  

　

９月定例議会の一般質問で尾田議員は、重要文化財上国寺本堂の改修事業費を上国寺・壇信徒に負担させるべきでない旨の質問を行い、宮津副町長が「財源の確保のために北海道との兼ね合いと町の腹づもり含めて、可能性を十分に質問者の意見も踏まえて検討し、その上で取り組んでみたい。」と、答弁していました。

尾田議員はこの答弁を踏まえて、上国寺住職と責任役員の総代長に、今回の一般質問の内容を報告。「重要文化財上國寺保存修理委員会」等で協議なされ、町長と議会議長に要望書を提出なられることが重要である旨を伝えました。
その結果、１０月７日町長と議会議長に、上國寺住職及び責任役員全員と保存修理委員会委員長の連名で「改修工事の円滑な事業推進のために、財政的支援に関する要望書」が提出されました。

町長より議長に対して議員全員協議会開催の要請がなされたため、今日午前１０時より議員協議会が開催されました。
町教育委員会の担当部局より、上ノ国町として財政支援を２１年度予算に編成したいとのことで、事業予算概要について説明しました。

事業名は、重要文化財「上国寺本堂」保存修理事業
事業主体は、宗教法人・上国寺
予定工期は、平成２０年１２月中旬～平成２２年１０月３１日（債務負担行為工事）
修理種別は、半解体修理（復元的修理）
概算事業費は、１億７．０００万円
平成２０年度・９．０００千円、２１年度７０．０００千円、２２年度９１．０００千円

予定財源内訳（北海道・上ノ国町が補助金を交付した場合を想定）
概算事業費は、１億７．０００万円

国庫補助金（全体の８５％）
平成２０年度・７．６５０千円、２１年度５９．５００千円、２２年度７７．３５０千円（合計１４４．５００千円）

道補助金（全体の４．７％）
２１年度３．５００千円、２２年度４．５５０千円（合計８．０５０千円）

町補助金（全体の４．７％）
２１年度３．５００千円、２２年度４．５５０千円（合計８．０５０千円）

上国寺（全体の５．５％）
平成２０年度１．３５０千円、２１年度３．５００千円、２２年度４．５５０千円（合計９．４００千円）
となる計画です。これで道・町の補助がなされない場合には、寺院・壇信徒一戸当たり８５．０００円になり
補助金が交付されることにより一戸当たり３０．０００円の負担ですむことになります。

北海道と上ノ国町の補助金がない場合には、上国寺の負担は概算事業費から２５．５００千円となってしまいます。

議員からは、これまで寺院への補助金が出されたことがあるのか。保存修理後は、いつでも拝観できるようになるのか。建造物としての重要文化財は町民の宝だけでなく、国の宝であるからこそ国が補助金を出すことになる。などの議論となりましたが、出席議員は町の支援策を内諾しました。


９月議会一般質問
重要文化財上国寺本堂の改修事業費を上国寺・壇信徒に負担させるべきでない

尾田議員
１４．重要文化財上国寺の改修事業実施計画は。
　

　


　重要文化財上国寺の改修事業実施は、どの様な事業費内訳で実施され、工事発注をしていくのか。また、改修事業実施に関わり寺院壇信徒会では、独自の負担をして寺院の改修等を行う計画もあるのかどうか伺います。

　金子教育長１
４点目の「重要文化財上國寺の改修事業実施計画は」というご質問に対しお答えいたします。
　まず、総事業費は１億７千万円を予定しております。事業期間は平成２０年１１月から平成２２年１０月までの３ヶ年であります。
　最終的な補助率は、事業主体であります宗教法人・上國寺の財務状況を勘案し、文化庁が最終決定いたしますので、確定はいたしておりませんが、北海道教育庁の情報に基づき試算しましたところ、事業費の内訳は、国（文化庁）が８５％、檀家を含む上國寺側が１５％という負担割合になると思われます。
　なお、工事の発注は、文化庁の指導指針に則り、上國寺檀家総代を中心に組織されました「重要文化財上國寺保存修理委員会」の意見を聞き、事業主体であります上國寺が１１月中旬に発注する運びとなっております。

　（尾田議員は再質問、再々質問で、重要文化財の改修事業であり寺院・壇信徒に１５％約２０００万円以上の改修費を負担させる事業でない。町が負担したうえで北海道にも財政支援を要請する行動を起こすべきであることを、強く求めました。
　尾田議員は、上国寺住職と重要文化財上國寺保存修理委員会の壇信徒総代長に、一般質問のやり取りを説明し、重要文化財上國寺保存修理委員会を開催して、、上ノ国町に財政支援の要請をすべきことを伝えました。）

　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　  

　昨夜は雷が鳴れば

　雨が強く降りだしてくるの繰り返しが続き

　夜半には家を揺るがすほどの

　強い雷が鳴り出したため

　起き出してパソコン機器や家電の

　コンセントを外したほどでした。

　いま種々取り組んでいる

　諸事案の調査をかねて

　今日は七飯町大沼で

　関係する方々と待ち合わせし

　懇意の夫妻と一緒に出かけてくる。


　　　　　菜種が伸びた所の畝間が埋まってしまった今日のなたね畑。　
　　

　



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　日本海沿岸にドングリなどを植裁し

　ｸﾞﾘ-ﾝﾍﾞﾙﾄを作ろうと上ノ国町からはじまった植樹事業が

　今年も晴れ上がった秋晴れの下で

　今日の土曜日午後から

　家族連れの町民や関係者１２０人以上が参加し

　町内大安在川河川敷地内の土手に

　東京上ノ国ふるさと会寄贈のカシワの苗木１００本と

　ドングリの実１０００個をカップに入れて植裁しました。


　　　　　　　東京上ノ国ふるさと会寄贈のカシワの苗木
　

　

　

　



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　

  

　　　　　　　晩秋になり日本海も荒れ始めてきました。

　　

　　　町内大安在浜付近の海岸沿いを走る国道２２８号線は
　　　しけの度に海岸の浸食が激しく法面がえぐり取られているため
　　　復旧対策工事が急ピッチで進められています。

　　



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　町内最大の企業といって過言でない役場の中で
　のっそのっそと書類を持って歩く一部職員がいる。

　また
　本来は脂がのって住民のために
　厳しい今だからこそ目をぎらぎらさせて
　その真骨頂を発揮しなければならない
　中堅職員クラスの姿を住民に見せなければならない。

　しかし
　「前例踏襲」に逃げ込んでいる様なと
　受け止められる言動を吐く残念な職員もいると
　言いたくないがいることに出くわす。

　前例踏襲では住民が不幸になっていく。
　評価と課題を見いだすことができない
　行政の停滞でなく後退なのである。

　職員の責任のない言葉をく聞くと
　尚更がっかりである。

　厳しい時代だからこそ
　職員の大胆な発想を生み出せる組織づくりを
　行政の幹部はその真骨頂を職員に
　理解と納得をさせなければならない。

　勿論住民の付託を受けている小生も含めた
　議員も然りである。

　今日も住民の生活相談事を受け走り回る。


　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　



  

　　１０月も後一週間

　　夜半の寒さもまだ厳しくならず

　　今朝の菜種はまだ成長盛りですが、
　
　　今週末から一気に寒さがくるようです。

　　寒さくる前にどれだけ成長してくれるのかな？。


　


　



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　　

　今日サケ定置網漁業者皆さんが一斉に網上げを行いました。

　今年のサケ漁は全道的に不漁となっていますが
　特に上ノ国海区においては
　昨年の漁獲量が３９０００本だったのに対して
　今年の漁獲量は１６０００本にとどまり
　昨年比２６００万円の大幅な漁獲減となりました。

　定置網も２、３日おいて網起ししてもサケが
　１０本以下という状況が続いているので
　明後日頃海が大荒れになる予想がされているとして
　全定置網が上げられました。

　主力のイカ漁も不漁と燃油高等が追い打ちをかけ
　底建網の漁獲量も不漁となり
　漁業者皆さんは相当厳しい
　実態になることが見込まれます。
　町としても各漁業者が年末を迎えるに当たり
　何らかの支援策を検討しなければならない
　状況にあります。

　



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　　　　国道沿いでオオマツヨイグサの花が狂い咲きをしています。


　　



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　

　

　国の水田転作に係る産地づくり交付金は
　北海道で大豆や麦、てん菜、
　種子用馬鈴薯などを作付すると
　10a当たり５０．０００円の
　産地づくり交付金が交付されます。

　上ノ国町水田農業推進協議会では、
　さらに、認定農業者が１ha以上を耕作し
　生産物の販売実績が証明されると
　10a 当たりさらに１０．０００円が上乗せし
　６０．０００万円の交付金が支払われます。

　大豆などを耕作するとこの様な
　高額の交付金のをもらうことができることから
　収穫量を増やし高品質な大豆などを生産しなくとも
　収益の確保ができていたのが
　今日までの実態となっていると言っても過言でありません。

　しかし、今日の農業情勢は
　農業資材や肥料、農薬などすべてが高騰しており
　国からの交付金だけをよりどころにして
　農業経営をしているならば
　自分の農業経営を自ら破たんに
　追い込んでいることになります。

　農業経営者として自覚を持てない者は
　すべてを失いおのずと淘汰されていくでしょう。

　その様な農業経営者を
　わが町から一人も出ないことを願うものです。








　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　今日はこの秋初めて母さんと二人でソイ釣りに出かけた。

　今月に入ってコサバやイワシが釣れているのでソイもいるはず。

　夕食後薄暗くなってからブラ－を投げてみる。


　１時間余りで２３匹の釣果となり３５cmのソイが６匹だ。

　明日の朝食には早速刺身で喰することにしよう。

　



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　厚沢部川が異常な濁りをして流れています。

　午前１１時過ぎに国道228号線の
　厚沢部町上山地区から鶉地区にかけて
　道路沿い白い塊があるので
　車から降りて確かめて見たら
　2cmから4cmのヒョウが積もっていました。

　付近の畑ではキャベツが全部はじけていたり
　ブロッコリ-の葉がすべてもぎ落されていました。
　作付農家の皆さんの
　この秋の最後の収穫が全滅になったようです。

　

　

　

　

　

　


　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　

  

　　　　　　　　　　　今朝のナタネの株です

　


　



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　　 この秋初めて飛んでいる雪虫を見ました
　　　　　　　白くぼやけて写っているのがそうです。

　　　　



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　江差人権擁護委員会と
　上ノ国町社会福祉協議会の共催で
　「高齢者の人権を考える」と題してた
　講演会が開催されました。

　講演会では
　函館人権擁護連合会会長三宅純江さんが
　高齢者の人権問題について講演し
　大場公夫函館法務局人権擁護課課長が
　成年後見制度について講演。
　また筆界特定制度について
　法務局への申請手続き方法について
　説明しました。

　講演会には
　乙部、厚沢部、江差、上ノ国各町からの
　人権擁護委員や高齢者クラブ代表
　社会福祉協議会関係者など
　40人余りが出席しました。

　

　

　

　



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　今日は朝早くに畑の整理に取りかかっていたら

　母さんが畑まで電話の受話器を持ってきた。

　町内のご婦人の方から

　電話の向こうから大変困っているような声で

　相談したいお願いがあるとの電話です。


　早速相談時間を打ち合わせし

　相談事項をお伺いすることにしました。


　今日はまた、菩提寺の件案事項を解決するために

　走り回り無事解決の運びとなった。


　午後は議会広報編集特別委員会を開き

　最終校正を行いました。


　夕方朝早に相談事のあったご婦人のお話を伺い

　後日一緒に問題解決のために同行することにしました。


　以上今日もこまこまと動き回った一日になりました。



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　

  

私の菩提寺に隣接した住宅に住んでいた方が

　町内の他の所に住居を移しましたので

　長く空家にしていました。


　その御婦人の方が亡くなった主人が

　早くお寺に寄付をしなさいと夢枕に立ったのでと　

　多額の解体費用をかけて住宅を解体し

　更地にした宅地をお寺に寄付をしたいと訪れました。


　御婦人の篤志の申し出に対して

　寺院ではすぐさま寺院役員会議を開き

　御婦人の篤志行為を

　有り難くお受けすることにいたしました。


　寺院役員会では御婦人の寄付行為に

　贈与税等が講じないように対処することになり

　税務署へ相談に行き

　事務手続きの申請書を交付してもらうなど

　諸事務処理を行うため関係機関を走り回りました。


　この土地の御寄附で寺院の行事に

　車で参詣に訪れても安心して車を駐車ができるようになりました。





　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　

  

　先の８月３日の異常豪雨で町内の各地域で災害が発生し
　９月議会で補正予算を組み対応しました。

　木ノ子地区の住民から同地域の
　寺の沢上流箇所で災害が発生しているので
　現地調査をしてほしいとの要望があり
　現地調査を行いました。

　町担当課参事に現地調査に赴いてもらい
　開建や桧山支庁所管部署との協議や
　現地調査等を要望し
　早急に対策を講じるよう要請しました。

　　　　　　　国道２２８号線木ノ子寺の沢橋橋脚箇所の災害　

　


　　　　　　　　　　　　　寺の沢上流災害発生箇所
　

　　　　　　

　


　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　

  

　

　　　１０日、１１日の両日前線の通過で

　　　しばらくぶりの荒れ日となり、

　　　霰も降ったりしましたが、

　　　ナタネはまだ伸びています。

　


　



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　父（９７歳）の七回忌と母（９４歳）の三回忌を

　秋晴れの好天に恵まれた日和日に

　姉妹の年齢も７８歳から５５歳となっている

　９人の夫婦と息子夫婦らで執り行った。

　法要の後会食をしながら

　父母の生い立ちの話や我が家の家系のことなど

　年上の姉達から聞いておかないと

　知らないままで終わってしまうからと

　一同一夜をともにして朝まで語り合い

　父母のよき供養をしていただいた。

　　　　　　　　　　　　亡き父母に感謝合掌



　　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。