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2012年02月29日

4年に一度の夕日



      4年に一度の2月29日、日本海に沈む夕日です。






        









        















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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:11Comments(0)まちの風景

2012年02月29日

風車の丘








        
















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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:07Comments(0)まちの風景

2012年02月28日

一般質問予定項目



 第1回定例町議会が3月6日に開会され、当日一般質問が行われます。
明日29日午後5時が質問の届け出締め切り日となっています。
尾田議員は以下の質問を予定しています。

1、中学校の武道必修化と安全への配慮はどの様に確立されているのか。

文部科学省は、平成20年3月28日に中学校学習指導要領の改訂を告示し、新学習指導要領では中学校保健体育において、武道・ダンスを含めたすべての領域を必修としました。

武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の文化であり、相手の動きに応じて、基本動作や基本となる技を身に付け、相手を攻撃したり相手の技を防御したりすることによって、勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わうことができる運動と位置付け。
 また、武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する運動だとしています。

 このようなことから、新年度道内では約7割の中学校で、1、2年生の保健体育で柔道を選ぶ見込みであるさされていますが、上ノ国中学校では何を必修科目とし、年間何時間当てることにしているのか。

 また、専門的な知識のある指導教師が配置され、授業を受ける生徒の安全対策は万全を期して行える体制にあるのかどうか、教育長の見解を求めます。


2、休校する小砂子、児童の激減する湯ノ岱、早川小学校経営問題について。

 今月17日に小砂子小学校は休校式を執り行い、平成25年度は2名の新入生がいると予想されています。
 また、湯ノ岱小学校及び早川小学校においても、この数年間に児童数が激減し、飛び級学級での複式学級が生じてくることが、先般総務文教常任委員会の所管事務調査で明らかにされました。

これらの小学校におけるこの様な学校教育の実態は、子供達にとっては好ましい教育環境が保持されていく環境にはないものと考えられます。
 教育委員会では、子供達への好ましい学校教育と教育環境を確保していく体制づくりへの協議を進めているのかどうか。教育長の所見を求めます。


3、わが町として「生物多様性保全計画」の具体的位置付けは。

 第5次町総合計画では、わが町の自立促進を図るため、基幹産業である農林漁業の振興、優れた自然環境や歴史的文化遺産を体系づけ、地域の特性を生かした自立型振興対策が求められているとされていますが、私たちの生活の中で当たり前と思っていることが多く、生物多様性の沢山の恵みの上に成り立っています。

 わが町の基幹産業である農林漁業に、生物多様性の恵みをどの様に位置づけし、その保全を図っていく考えか。
 また、わが町の自然生態系の維持と保護・保全が図られていく基本となる「生物多様性保全計画」を、どの様に具体的に計画し推進していく考えなのか、町長の所見を求めます。


4、町有林の二酸化炭素(CO2)吸収量を販売し、新たな森づくりに還元を。

 私たちの視野に入る町内民有地の里山域広葉樹林地が、売買による皆伐が進み、裸山の姿を曝している状況にあります。
 地球規模の環境破壊の今日、企業の社会的責任や社会貢献、環境志向のPR等の観点から、全国で企業の購入意欲が高まっています。

 この様な状況下において、約1000ヘクタ-ルの町有林が吸収する二酸化炭素(CO2)の排出量を、環境省が2008年度に導入した「オフセット・クレジット制度」を有効活用し、二酸化炭素吸収量を販売した場合、いくらの販売額と想定されるか。

 また、吸収量を販売した収入を民有林地の広葉樹林を買い付ける原資とし、地権者と共に新たな里山広葉樹林づくりの推進を図るべきと考えますが如何か。

 更に、厚沢部町では、民間企業が木質ペレットの商品化を図っているところでもあり、檜山南部の近隣町に呼びかけをして、「オフセット・クレジット制度」の認証を受ける、「森林バイオマス吸収量活用推進協議会」の設置を促進させるべきでありますが、町長の所見を求めます。


5、付加価値の高い農産品づくりに取り組む持続可能な農業施策は。

 新年度の町政執行方針において、「わが町の特性を活かした作物の産地化を推進し」とされていますが、これまで進めてきた施策推進を、更に発展させるべく施策展開をどのようになされていくのか。

 また、付加価値の高い農産品づくりに取り組むと位置付けし、持続可能な農業を目指す施策として、加工用施設、加工用機器整備補助事業を新たに予算措置をなされているが、同事業実施規模と対象者数をどの様に計画なされ、新たな農産加工品が期待されると見込んでいるのか。

 更に、同じく一般財源を運用する「地場水産加工流通施設整備事業」と、事業執行の整合性を図って然るべきでありますが、整合性を図らなかった理由は何か、町長の所見を求めます。


6、町政推進の一翼を担えない団体に事業推進の補助金支出はやめるべき。

町は、観光行政推進の一翼を担ってもらうために、「観光団体育成対策事業」として、観光協会に何十年間も同事業対策補助金を交付してきています。
 しかし、今日に至って自らその役割を組織として責任を持って、行政に頼ることなく事業実施がなされているとみうけられない現状にあり、この様な団体を引き続き育成団体としていくことに、大きな問題があると考えるものすが、町長の所見を求めます。


7、障害者制度改革の行方と障害を持った方と子どもの日中活動の確保等は。

 障害者基本法の一部を改正する法律が昨年7月に成立する中で、障害者制度改革について町や当事者が期待する者と実際の法案概要に対して、町長はどの様に評価されているか。

 また、障害を持った方と子どもの日中活動の確保はことさら重要であります。自立支援法による以降期限が迫るもとで、同夜市町村の独自制度はどの様になり、道と町の対応と影響はどの様になるのか。

 更に、障害を持った子供の養育環境の整備、選択肢やサ-ビス供給体制は十分か。
その他の制度も合わせて保護者にどのような方法で周知、情報提供をなされていくのか、町長の所見を求めます。




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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:36Comments(0)議員活動

2012年02月26日

この冬一番の大雪






昨日から東の風、夕方から濡れ雪が降り始め

大雪になる兆候となっている。夜半まで雪が降り続いた。


早朝起きたら40cm以上積もっておりこの冬一番の大雪となった。


JR江差線が不通になっている。除排雪に午前中かかった。






        








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Posted by おだっちの菜の花油 at 11:37Comments(0)まちの風景

2012年02月25日

「上ノ国町木ノ子沖に沈んだ昇平丸」勝海舟も乗船



「上ノ国町木ノ子沖に沈んだ昇平丸」・勝海舟も乗船



25日、上ノ国町総合福祉センタ-を会場に
「上ノ国町連続歴史講座」が開催され、
町内と松前町や江差町などから40人余りが出席。

町教委塚田学芸員が
「上ノ国町木ノ子沖に沈んだ昇平丸」について報告しました。




昇平丸建造の経緯は、
薩摩藩が提出した「琉球大砲船建造届書」が、
幕府から嘉永6年(1853)4月に許可され、
5月に桜島瀬戸村(現鹿児島市黒神町)に造船所を設けて、
当初琉球大砲船として建造された。

その後、改造し大砲10門、臼砲2門、小口径自在砲4門を
搭載するなどして洋式軍艦として竣工。

昇平丸は嘉永6年(1853)9月、
江戸幕府の「大船建造解禁令」の前後に、
薩摩藩が他藩に先駆けて(日本で日本人の手によって)
日本で初めての建造に着工(1853年5 月)した洋式軍艦です。

竣工までに約1年7ヶ月費やしたため、
鳳凰丸(幕府)が6ヶ月遅れて着工しましたが、
明治3年旧暦1月26日に上約6ヶ月で竣工したため、
海上航路に出たのは2番目となった。








平成4年に上ノ国町の有志で結成された
「浪漫倶楽部上ノ国」が昇平丸の遭難に関わる資料調査、
沈没箇所木ノ子(大安在猫沢)の明確化、伝承事実の解明などを目的として、
講演会や模型の製作などを行い周知活動を実施しました。














昇平丸は幕府に献上、海軍の練習船として使用され、
安政2年(1855)勝海舟を乗せ、
品川を出港して48日間を経過して長崎に着いています。

明治2年(1869) 9月、明治政府から北海道開拓史へ移管され、
函館もしくは銭函行の米などの物資の輸送船としての役割を担い、
明治2年12月24日函館港を出港、正月19日脇澤海岸に碇泊、
24日大嶋沖で風烈で漂流、26日烈風大波により木ノ子村字猫澤濱で沈没。

乗組員19人の内5人溺死しています。

昇平丸は日本人の手で初めて建造された洋式軍艦ですが、
日本製の洋式軍艦は、その当時や近代に至るまで
歴史的に低い評価をされていたとのことでした。









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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:31Comments(0)

2012年02月24日

第2回農業委員会総会


今日13時30分より平成24年第2回農業委員会総会が開催されます。

審議される案件は、
農地法第5条第1項の規定による許可申請について。
4筆-17,242.26平方メ-トル
(上ノ国町が八幡牧野に有力発電所建設のため、
(株)ジェイウインド無償で貸付けする案件です。)

農用地利用集積計画案の作成について。
65筆-168,578平方メ-トル

現況証明願いについて。
2筆-637平方メ-トル
(この案件の1筆には、
町道として上ノ国町が道路舗装もして
何十年も用しているのにもかかわらず、
地権者から買収もせず使用している用地が含まれており、
町が個人の財産をただで使用してきた
ずさんな事務執行が指摘される事案です。)

以上の案件が審議されます。




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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:45Comments(0)

2012年02月23日

大安在浜のサクラマス釣り






荒れた日が続きましたが昨夜から東の風、

しばらくぶりで波が穏やかになり、

大安在浜でサクラマス釣りの太公望が竿を振っていました。


       


40cから50cm余りのサクラマスが1本から3本釣れていました。













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Posted by おだっちの菜の花油 at 15:11Comments(0)まちの風景

2012年02月23日

風車の丘の「菜の花」畑


今年になって初めて風車の丘の「菜の花」畑に足を運びました。



海抜150mあまりの標高、

例年にない大雪の年ですが、

風車の丘の雪は日本海からの強風で吹き飛び、

雪が積もってなく、菜の花が寒風にさらされていました。


















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Posted by おだっちの菜の花油 at 15:03Comments(0)まちの風景

2012年02月23日

3月定例議会準備





平成24年第1回定例町議会が3月6日に招集されました。

一般質問の届け出の締め切り時間は23月29日17.00、
議案書等の配布は27日に議員の手元に届いて、
初めて各会計に係る新年度予算案の
詳細を知ることになりますので、
一般質問において
主たる政策的論議をしなければならない事項について
届け出することができません。

わが町の議会広報は、
予算審査特別委員会の審議内容が編集されませんので、
町民に関わる重要な政策については、
一般質問で議論しないと
町民の皆さんに公開することができません。
(会議録の閲覧公開はされていますが、
ほとんど閲覧されることがありません。)



わが議会は、住民に開かれた議会を目指して、
議会改革の取り組みを続けていますが、
議会運営のあり方については、
まだまだ改革をしていかなければならない状況にあります。

特に、定例議会に関わる議会運営の本来のあり方は、
議会が開会されて各議案が理事者から提案されてから、
議会運営の日時等を議会運営委員会で、
決めて然るべきであると考えます。

各議案書等の配布は
議会と理事者の申し合わせで
定例議会においては10日前までに
事前に配布することを決めています。

が、定例議会でよりできない
一般質問の締め切り日時が各議案書が
議員の手元に届いた後、
2日間余りより時間がない実態にあり、
議員が十分な日時を確保して
一般質問等を準備し届け出する体制を、
議会が自ら狭めている現状にあります。

更に、議会側が理事者から示された議会招集日に合わせて、
一般質問等の締め切り日時や、
議会運営委員会の開催日を決めていることから、
議会の主体性が問われていくことになります。

町民の代表として選挙で選ばれたのにもかかわらず、
町民のために十分な議会審議日程を確保して、
町政の一翼を担う決意と姿勢が
希薄のような思いを感じてならない。




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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:08Comments(0)議員活動

2012年02月23日

「第32回母さんの手作り芸能発表会」が催されました。



         
2月19日、町内各地区の女性会が一堂に会し、
上ノ国町天の川ホ-ルを会場に
「第32回母さんの手作り芸能発表会」が催されました。



北海道内で一自治体の女性会が、
32年間も続けて手作りの芸能発表会を行っているのは
上ノ国町だけです。



天の川ホ-ルには町内各地域から
400人以上の観客が集まり、
歌や踊りに楽しい一日を過ごしました。































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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:06Comments(0)

2012年02月23日

「議会住民懇談会」扇石会場に12人が出席しました。



                懇談会開催の挨拶をする若狭議長



「議会住民懇談会」5日目が18日13時30分より
滝沢校下の扇石多目的集会施設を会場に開催され、
木ノ子、扇石、汐吹地区から12人の住民の皆さんが出席しました。

議会側から22年度住民懇談会以降の議会の取り組みについて、
議員定数について、各議員の政務調査の報告後に
出席した住民の皆さんから質問や意見、要望をだしていただきました。



住民の皆さんから、
議員報酬はどんな基準で決められているのか。
23年度は、議会費の決算額が増えているが何で増えたのか。

議員定数は、前回の懇談会時には現状の12人の定数とされたが、
選挙後の今回は議員を削減するとされた理由は何か。

各議員が政務調査を実施し各議員が報告されたが、
議会の中で議員同士が調査報告を行っているのか。
また、その中から議会全体でとり組んでいこうと決めて、
取り組んだものがあるのか。

漁師が元気がないことで地域が元気なくなっている。
あと10年も立たないうちに漁師がいなくなってしまう。
若い漁師を育てて行くために、町の更なる支援をお願いしたい。

地域の若い者が集まらなければだめになる。
集まって何でも話し合える場を作らなければだめだ。
若い者が輪をつくれるような手立てを作ってほしい。

災害予防、海岸保全のための島堤を作って、
その静穏域で養殖事業ができるようにできたらいい。

意見交換から、
漁獲高が大きく減っている現状から、
漁業振興、増養殖事業に取り組んでいく過程において
地域ぐるみで知恵を出し合って、地域・行政・議会が一体となった
取り組みが求められています。








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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:04Comments(0)議員活動

2012年02月23日

「議会住民懇談会」石崎産業会館会場に住民の皆さん10人出席


「議会住民懇談会」早川校区・石崎産業会館会場に住民の皆さん10人出席




今日13時30分より早川校区・石崎産業会館で「議会住民懇談会」を開催し、
地区住民の皆さんが10人出席しました。

議会側からの報告として、
1、平成22年度議会住民懇談会以降の議会の取り組みについて。
2、議員定数について。
3、議員の政務調査について報告しました。

議会側からの報告後報告事項についての質問や意見等を
集まった住民の皆さんから受けました。

住民の皆さんから、
政務調査報告書について、

以前は議会便りで収支決算書の報告だけだったが、
その後、調査項目について議会便りで報告され、
今回は詳細な調査報告が会場で配布されたことはよいことだが、
今配布されて読むのは大変だ。
報告内容ももうすこし論点をまとめた補報告書であれば
わかりやすく見ることができたが。

サツマイモやこんにゃくいもなど
町で栽培できるようになればいいことだと思うが。

議員定数について、
人口減や財政的なことを考えると2人ぐらい減らしてもいいのではないか。

議員を減らすと議会や議員が住民の身近でなくなるので、
減らすより多少財源がかかっても、むしろ増やしてほしいと思う。

町民体育館が煌々と明るくなっていたので
覗いて10人余りで使用していた。
体育館を建て替えなくとも上小や上中の体育館は
第2町民体育館の役割を果たすことになっている。
各種スポ-ツを各学校の体育館を使用してできるのではないか。

要望事項として、

土砂災害防止のため保安林の指定をしなければならないと地域に入って話され、
また、その後の経過についてもどうすればいいのか?。

河口が砂利で埋まるのを防ぐため、
砂利を海岸護岸まで寄せて盛っているため、
2月~3月の春先に浜に寄ってくる木の葉が住宅まで飛来して大変だ。
木の葉が飛来しないように網等を張ってもらいたい。

早川小学校が避難場所になっているが
豪雨の祭避難したらグラントや学校の床下まで浸水し、
再度高いところに避難した事例が起きている。
津波や豪雨等の避難場所等について地域の声を
よく聞いて場所を決めるべきだ。

災害マップを早く決めて配ってほしい。などの要望等がだされました。








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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:03Comments(0)議員活動

2012年02月23日

「議会住民懇談会」石崎産業会館会場に住民の皆さん10人出席


「議会住民懇談会」早川校区・石崎産業会館会場に住民の皆さん10人出席




今日13時30分より早川校区・石崎産業会館で「議会住民懇談会」を開催し、
地区住民の皆さんが10人出席しました。

議会側からの報告として、
1、平成22年度議会住民懇談会以降の議会の取り組みについて。
2、議員定数について。
3、議員の政務調査について報告しました。

議会側からの報告後報告事項についての質問や意見等を
集まった住民の皆さんから受けました。

住民の皆さんから、
政務調査報告書について、

以前は議会便りで収支決算書の報告だけだったが、
その後、調査項目について議会便りで報告され、
今回は詳細な調査報告が会場で配布されたことはよいことだが、
今配布されて読むのは大変だ。
報告内容ももうすこし論点をまとめた補報告書であれば
わかりやすく見ることができたが。

サツマイモやこんにゃくいもなど
町で栽培できるようになればいいことだと思うが。

議員定数について、
人口減や財政的なことを考えると2人ぐらい減らしてもいいのではないか。

議員を減らすと議会や議員が住民の身近でなくなるので、
減らすより多少財源がかかっても、むしろ増やしてほしいと思う。

町民体育館が煌々と明るくなっていたので
覗いて10人余りで使用していた。
体育館を建て替えなくとも上小や上中の体育館は
第2町民体育館の役割を果たすことになっている。
各種スポ-ツを各学校の体育館を使用してできるのではないか。

要望事項として、

土砂災害防止のため保安林の指定をしなければならないと地域に入って話され、
また、その後の経過についてもどうすればいいのか?。

河口が砂利で埋まるのを防ぐため、
砂利を海岸護岸まで寄せて盛っているため、
2月~3月の春先に浜に寄ってくる木の葉が住宅まで飛来して大変だ。
木の葉が飛来しないように網等を張ってもらいたい。

早川小学校が避難場所になっているが
豪雨の祭避難したらグラントや学校の床下まで浸水し、
再度高いところに避難した事例が起きている。
津波や豪雨等の避難場所等について地域の声を
よく聞いて場所を決めるべきだ。

災害マップを早く決めて配ってほしい。などの要望等がだされました。








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2012年02月23日

「議会住民懇談会」2会場で開催、町民21が人出席しました。



  「議会住民懇談会」勝山交流館会場



6日、13時30分より上ノ国町勝山交流館を会場にして
「平成23年度議会住民懇談会」を開催しました。

町民の皆さん14人が出席し、
政務調査費の使い方や毎年度の調査でなく、
隔年調査でもいいのではないか。

政務調査費でデジカメを買うのはどうか、
自費で買うべきでないのか。

地区内道路を除雪できるような整備を。
国道のタイル歩道は、隙間から草が生え高齢者がつまずく。

天の川築堤の階段などに草が生えたりゴミが寄ってきて、
目に余って自分たちで草を取ったりゴミを拾う。
河川敷地の芝刈りなどの委託で、
発注者の町は(排水路の掃除等も含め)もっときめ細かな
発注とチェック体制を取るべきだ。

上ノ国小学校の体育館や2階教室の雨漏りがあるが
どうなっているのか。

人口が減っている中で今より大きな体育館を建てる
計画があると聞く。
町民の中には8億数千万円かけて体育館は必要ないとの声がある。
議員はどう考えているのか。

上ノ国町は、他町にない歴史や施設などの数多くあるのに
観光宣伝が下手だ。

観光客など訪れる文珠(道の駅)の廻りには
いつも草が生い茂っている。
潮風にも枯れないような花を一杯に植えるべきでないのか。
天の川沿いに桜の木などを植え、
まちの環境をよくすべきでないか。

息子達がいるが働く場がないので都会にださざるを得ない。
広大な八幡牧場等を有効に活用し、
肉牛ででも上ノ国のブランド肉など作るなど農業の振興をはかるべきだ。

など数多くの意見や要望がだされました。

                

「議会住民懇談会」ジョイじょぐら会場




今日2会場目の「議会住民懇談会」は、
ジョイじょぐら(町総合福祉センタ-)で16時より開催しました。

町民の皆さん7人が出席。議会側からの報告後、
出席者から、
議会だよりに町民の参画を呼びかけているが、
どんな様式で参画することができるのか、
参画できる手立てをもっと丁寧に記載周知してほしい。

産業福祉常任委員会の所管事務調査で、
町の保育所について調査しているが、
保育募集枠数と実際の保育児数の数が大きな差がある(少ない)。
管理運営費が1億2000万円余りでその内人件費が、
80%以上になっていると報告されている。
今後、町の保育所のあり方について
統合等も含めてどうすべきかもっと議論してほしい。

0歳児を持つお母さん達が子供を預けて働けるような
保育人事体制になっていることが必要ではないでしょうか。

上ノ国町にも「わたり職員」がいて
割り増し給をもらっているとの報道がなされたことがある。
その後どうなっているのか議会はチェックしているのか。
議会もなれ合わないで行政をチェックしてほしい。

退職して上ノ国町に住んで7ヶ月よりたっていないが、
議会が住民懇談会を開くことは大変いいことだと思う。

町民に懇談会に参加しないかと声を掛けると
いやいや私達がでて話ができるような場でないという。
今日も議員が一同に介していると
なかなか思っていることを話すことは大変だ。
議員を小班にしてみんなが輪になって
気軽に話し合えるような懇談会の場にしてもらいたい。

議員定数が削減されると身近に議員がいなくなり
町民の声が届かなくなるのではと思う。

上ノ国町広報紙に地域や各団体の記事等を応募しているが、
掲載できるのかどうか親切な報告がなされていない。
もっと数多く話題を掲載できる手段を。

などの意見や要望等がだされました。




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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:01Comments(0)議員活動

2012年02月23日

あきた菜の花ネットワ-クの取り組み


5月26日から6月3日第3回鳥海高原菜の花まつり開催



NPO法人あきた菜の花ネットワ-クの取り組みは、
秋田県の遊休、耕作放棄地を解消するため、
全県的な取り組みとして「菜の花」を栽培し、
環境・体験・農業・観光に結び付けた
全国的にも先進的な地域興しにとり組んでいます。

さらに、3月の2日には、
「鳥海高原産寒ざらしそばを楽しむ会」も催されます。

JR東日本も今年の菜の花まつりには、
臨時列車を運行することになっているとのこと。

県立秋田大学も全面的に参画している
NPO法人あきた菜の花ネットワ-クの取り組みは、
北海道でも学ぶべきことが大きいと思うものですが、
そんな気運が伝わってこないのが残念です。



3月2日、先着100名様限定鳥海高原産寒ざらしそばを楽しむ会





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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:59Comments(0)環境・自然

2012年02月23日

まちの風景


               一時の穏やかさ


















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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:57Comments(0)まちの風景

2012年02月23日

鍋まつり準備で忙しい「えさし水土里会」



今日江差町内農村地区で女性の皆さんで組織された
「えさし水土里会」を取材してきました。

             鍋まつり準備で忙しい「えさし水土里会」



国の平成23年度「緑の分権改革」事業を導入し、
江差町内で廃校された旧朝日小学校校舎の一部を改し、
朝日地区の女性の皆さんが
「えさし水土里会」(長尾和子会長・会員14人)を組織し、
地域の特産加工品づくりにとり組んでいます。

明日12日町内で開催される
「鍋まつり」に出店する準備で大忙しです。








えさし名物の「こうれん」を油で揚げてお菓子にしています。












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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:55Comments(0)

2012年02月23日

総務文教常任委員会


                 総務文教常任委員会



常任委員会の所掌事務調査事項は、
「学校その他の教育機関の設置
管理及び廃止に関すること」について、
教育委員会渡部事務局長より事前に
各委員に送付されていた資料に基づいて
町立各小学校の
平成23年度から平成30年度までの
児童数の推移等の説明を受けた後、
各委員から渡部事務局長に質疑を行いました。

現在複式学級で授業を行っている3校が
今後飛び級学級の編成をして
授業を行わなければならない状況が
更に進行していく実態にあることが予想され、
学校運営と教師の授業指導に
一層の負担が想定されることなどの課題が
生じていくことが明らかにされました。

近い将来町内小学校の再編成について
教育委員会の重要課題となっているため
今月開催される教育委員会において
協議を始めていくことにしていることも報告されました。

常任委員会の報告書については、
再度常任委員会を開催してまとめることにしました。








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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:53Comments(0)議員活動

2012年02月23日

議会住民懇談会が始まりました。



                湯ノ岱地区から始まった議会住民懇談会



  9日今日午後2時より町内湯ノ岱地区から議会住民懇談会がはじまり、
  湯ノ岱会場では11人の住民の皆さんが出席しました。

  議会側から、前回の(22年度)懇談会開催後
  議会で取り組んできたことについての報告と、
  定数について、22年度政務調査実施の議員が、
  調査の報告を行った後に
  出席した住民のみなさから意見等をだしていただきました。

  住民の皆さんから出された意見等は、
  ・光ファィバ-が引かれた町内で何件引いているのか。
   議会がインタ-ネット中継を今後の検討としているが、
   光回線をつなぎインタ-ネットを行っているので、
   でも閲覧できる議会のネット中継をしてもらいたい。

   議員が産業振興等で政務調査を行っているようだ。
   上ノ国町の農業や漁業の従事者数は何人になっているのか。
  ・町が若い後継者を育てて行くべきでないか。
  ・若い人を結集させていく必要があるのでは。
  ・人材育成に金をかけるべきだ。

  ・「議会だより」一般質問で8億円で町民体育館を建設する計画のようだが、
   建て替えしなければならないのか。建物で金が上がらない。
  ・まだ補修で使用できるのなら、農業や漁業、産業に金を使うべきだ。

  ・まちづくりで調査等行っている報告もなされているが、
   高齢者が増え限界集落で
   地域の共同体の維持もできなくなってきている。
   高齢者への支援対策はどのようになっているのか。

  ・地区の集会施設の外壁が落ちたりして、窓の雪害対策も
   困難になっている。排雪も除雪機等できない状態にあり、
   湯ノ岱出張所宿舎あり方も検討し、対策を講じてもらいたい。

  ・湯ノ岱温泉の将来のあり方について考えてもらいたい。
  ・上ノ国小学校体育館が雨漏りをしていたがどうなっているか。

  などの意見や要望がだされました。








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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:51Comments(0)議員活動

2012年02月23日

「観光は本当に地域の未来を拓くか・・・」


      「観光は本当に地域の未来を拓くか・・・」檜山管内町村議員研修会開催

   檜山管内町村議町会主催の平成23年度檜山管内町村議員研修会が
   管内厚沢部町で開催され各町議員と議会事務局職員ら
   70人余りが出席して開催されました。

   平成23年度檜山管内町村議員研修会で開催の挨拶を行う、
   管内町村会議長若狭上ノ国町議会議長





   「東日本大震災後の地域産業振興」について講演する
   関 満博明星大学経済学部教授




  3月11日釜石市内での講演に行き、
  講演会開会直前に東日本大震災発生に遭遇。
  避難中に津波被害等を撮影した資料を基に
  「東日本大震災後の地域産業振興」について講演しました。

  震災津波の甚大な被害を受けた各市町村や、企業、企業人の
  復旧に向けた取り組みの姿勢や意識の強靱さを語りながら、
  行政の復旧に取り組む決断力の違いが、
  地域振興に大きな違いを生じていると述べました。

  北海道、第一次産業が主体の農山漁村は、
  食糧、原料の供給産業であっては地域の産業、振興はないとして、
  一例を上げ
  ソバ10aで80~90キロ収穫され、出荷して15,000円余りよりならない。
  粉に曳いて売ることができると70,000円、ソバ玉にして通販すると170,000円、
  ソバの店を拓いてお客さんに食べさせると470,000円。

  高級日本茶を数万円のブランド商品として輸出している企業もある。
  原料供給でなく如何に付加価値を付けて高収益を上げることができるのか
  不断に知恵を出していくことが必要でないのかと述べました。

  


   「観光は本当に地域の未来を拓くか?:幻想としての観光立国」と題して
   講演する石森秀三北海道大学観光高等研究センタ-長・教授




  石森教授は、岐路に立つ北海道は、深刻な地方の疲弊と地方公共団体の財政危機の中で、
  少子化による人口減少、長寿化で地域社会の変化や産業構造の変化、
  不安定な第一次産業の未来は、TPPの行き方等で特に北海道は危惧される。

  てあるが、日本一でっかい北海道、日本一の食糧自給率、世界に誇れるパウダ-スノ-、
  低酸素化(グリ-ン化)、のメッカとしての北海道であり、「独り勝ち」できる北海道である。
  資源に恵まれた大地、自然の宝庫、食材の宝庫、四季・風景・景観のすばらしさ、
  温泉天国等々五感で幸せを感じられる大地の北海道である。

  観光立国の時代、観光を巡る地殻変動を起こしている。
  これまでの政界・財界・官界・マスコミ界・学界における観光軽視、蔑視は、
  観光業の観光予算に端的に表れている。
  ジェット戦闘機1機約120億円にも及ばない101億円(2011年)

  21世紀は「自立的観光時代」であり、
  団体旅行から「個人・夫婦・家族・小グル-プ旅行」になり、
  観光重視(視覚重視)から「感幸(五感重視)」・「歓交(交流重視)」、
  観光の量から観光の質重視となっている。

  観光分野への公的予算がきわめて少なく、
  観光分野の専門的人財(プロフェッショナル)が著しく不足している。
  観光協会長は地域の老舗の女将では、
  自分の店の厳しい状況等から
  新たな発想や行動が生まれてこない。
  若い世代にその任を任せれなければだめ。

  事務局長は行政の天下り職員では、行政的発想より生まれてこない。
  このような実態では地域の観光振興などできるはずがない。

  行政による口先だけの「広域連携」ではなく、
  地域の「知の拠点」として、大学=民産官学の協働の要とすること。
  歳月をかけても、「民産官学の協働」で自律的に
  地域資源の持続可能な活用を図っていくことが重要ですと結びました。(要約)







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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:49Comments(0)議員活動