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2008年08月31日

妻の夢「正夢?」


 昨日函館に迎えにきた妻が車のなかで
 私の入院中の出来事で
 「夢の中で」どこの会社かわからないが
 差し迫った相談事があるので
 待っていると言っている
 きっと誰かから連絡があると言うのである。

 今日は婦人防火クラブ檜山地区大会が
 上ノ国町を会場に開催されるため
 地元の婦人防火クラブが
 接待の準備をすることになっているというので
 会場に車で送って行ってきた。

 自宅に帰ったら電話が鳴り出した
 受話器を取ったら
 ある会社の社長さんからの電話だ。

 妻が「夢の中で」見た様な相談事である
 妻の夢が「正夢?」かと
 思われるような出来事に驚いた。

 直ぐさま車を走らして相談事を聞き
 「私ならこうするだろう」との考えを語った。

 私のような者の考えでも
 会社経営の参考になればと願っている。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:17Comments(0)

2008年08月31日

歳を忘れ?認知症??

 2週間余り書き込みができませんでした。
 この間、病院の世話になり帰ってきました。

 酒は呑まずタバコは吸わずの身
 仕事に取りかかると一服休みなく
 「むった」「むった」と
 朝から昼まで午後から夕方まで
 わが身の歳も考えず仕事をしてしまう。

 母さんからは
 「カラッポネヤミ(普段は仕事をサボリ)の
 イッキモキ(仕事に取りかかったら向こう見ずにする)」は
 止めなさいと日頃から言われていた。

 お盆前の3週間余りのなかで
 やらなくともいい町の施設がある
 国道沿いの2メートル近く伸びていた
 雑草を100メートル余り刈払機で刈り込んだり
 JR 駅沿いの花壇の雑草刈り。

 政務調査活動や甥っ子の結婚式
 わが家の畑仕事等々
 わが身の五体にとっては動きすぎで
 心臓が酸欠を起こしてしまったのだ。

 地域のセンター病院に行って心電図を取ったら
 即救急車で函館の掛かり付けの病院に搬送され
 直ちに検査の結果
 上記のようなことである。

 日頃から母さんに言われていたことに
 聞く耳持たずだったしっぺ返しだった。

 救急車で運ばれたと聞きつけ
 車を飛ばして見舞いにこられたみな様には
 わが身の不養生を申し訳なくお詫びし
 お見舞いへのお礼を申し上げます。

 入院でゆっくり静養する次第となり
 生活スタイルを正さなければならない
 いまからわが身の歳を忘れた?
 認知症にはなっていられない??と思っているが
 どんなものかといっていたら
 早速雷が落ちた。

 9月議会が9日から開会されます。
 入院期間中に議会準備をして帰ることができました。


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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:06Comments(0)

2008年08月14日

明日に順延

今朝雨が降り出したため「エゾ地の火まつり」は、明日に順延となりました。

お盆の時期に毎年開催される、上ノ国を代表する一大イベントです。
平成20年は8月14日(雨天時は8月15日)に、上ノ国小学校グラウンドにて開催します。
開催される催しは次の通りです。

昼の部(13時~)
◆時間/午後1時15分~子供ヨサコイ、「天龍風神キッズ」
◆時間/午後2時~子供vsお年寄り歌合戦
◆時間/午後3時~真夏のクイズまつり
◆上ノ国にまつわるクイズ大会で、○×形式で行われます。優勝者には素敵な景品が!優勝できなくても参加賞が!!※ 受付は会場にて
◆時間/午後3時30分~「宝探しだってばよ」
※小学生以下を対象にしたイベントです。受付は会場にて(先着10名様)
◆時間/午後0時30分~ゲート&パークよせて
◆時間/午後0時30分~あてて大会
 
夜の部(17時~)
◆時間/午後5時40分~生バンド演奏
◆時間/午後7時10分~みんなで踊ろう上ノ国音頭
◆時間/午後7時40分~日本海松明明かし、龍焔太鼓
◆時間/午後7時40分~
◆高さ5m、直径2mの巨大たいまつ8本を天の川特設会場にてダイナミックに燃やし、併せて迫力ある太鼓が鳴り響きます。
◆時間/午後8時15分~ドラゴンファンタジー
◆燃え上がる巨大たいまつをバックに色とりどりの打ち上げ花火が夜空を舞います。 

●お問い合わせ●
エゾ地の火まつり実行委員会(上ノ国町商工会内)
電話 0139-55-2121


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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:09Comments(0)

2008年08月14日

何の花??

 


 



  今春政務調査で青森県南部町で買い求めて

  春に植えたものです。

  まだまだ西洋料理用食材として生産が進んでいません。




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Posted by おだっちの菜の花油 at 15:46Comments(0)まちの風景

2008年08月12日

廃校の軌跡・神明小中学校

休廃統合学校の軌跡
  檜山にみる、ともしび消えた学校の、栄光のあしあと
  檜山校長会 昭和62年3月発行
 *平成14年12月檜山校長会許可(会長 赤泊慎児氏)
  掲載申請檜山教育データーベース研究会

 上ノ国町立神明小・中学校
     所在地 桧山郡上ノ国町字湯ノ岱355番地(通称神明ノ沢)

 
廃校後の校舎はベニヤ工場として地区住民が就労していましたが、現在は工場が閉鎖され、校舎は同校を卒業した輪島尊綱氏(シリカ鉱業有限会社・代表取締役社長)が、校舎土地も含めて買い受けし、一部シリカ工場として利用しています。(写真・上・下)
 

 校  歌  作詞 鈴木常作
       作助 林 喬木 (S31・2・20 制定)

 この美しき 山や丘
 清き流れの 天ノ川
 学びの心 そのままに
 磨きあげなん 身と心

 薫りも高い.すずらんの
 やさしき心 そのままに
 ともに愛みて 豊かなる
 高き文化を うちたてん

 その名も等し 神明の
 至誠の道を ひとすじに
 勤めはげみて もろともに
豊かに築く 理想郷

  
 1.沿革の概要

昭23・ 
 神明ノ沢及び膳棚ノ沢、両地域における開拓戸数の増加に伴い、就学児童数が漸増し、分教場設置気運も高まり、両地区より距離的に利便な該当地を、所有者 加賀谷理書氏 の好意により土地交換が成立し、総面積100848坪≒32675平方mの校地確保を完了す。
23・07・05 
 村立湯ノ岱小学校神明ノ沢分教場新築落成。(教室・廊下・玄関・便所  総計32坪) 同日 開校式挙行(児童数20名)
24・10・15 分校主任住宅工事完成(17坪)
25・08・31 独立校となり、神明ノ沢小学校と呼称す。(児童数45名)
26・07・17 物置設置(開拓住宅移転転用・9坪)完成。
28・07・14 神明小学校に校名変更す。
28・09・04 校舎増築工事着工し、12月7日落成す。総坪数36.5坪となる。
30・04・01 湯ノ岱中学校神明分校の併置が認可され入学式を挙行す。(入学生8名)当分の期間2~3年は本校登校措置。
31・04・01 小学校2学級編成認可となる。同日、湯ノ岱中学校神明分校が昇格独立し、神明中学校と呼称、併置認可される。
31・09・22 中学校体育館落成。(27.5坪)
32・12・05 教員住宅1戸竣工。(12.5坪)
33・12・05 中学校校舎増築落成。(教室・廊下・玄関・職員室・教具室計48・5坪)
35・10・27 物置一角に発電室を設け、校内電化を実現す。
36・09・27 体育館増築工事完了。(8・25坪総面積35.75坪となる)
37・11・25 校下全域電化により、校内自家発電を廃止す。
39・04・01 小学校3学級、中学校2学級編成認可となるも、示達の遅滞により実編成に至らず。
39・04・12 教室間仕切りにより、小学校教室増とする。(出入口部分変更増設)
39・10・20 3号住宅完成。(12.5坪)
39・11・10 水道工事完成し、通水実現す0
40・07・10 4号住宅完成。(14坪)
40・12・10 校舎増築。(付校長住宅工事)
44・04・01 小・中学校各2学級編成。
46・09・01 教具室新設。(産体非常口改造)
46・10   ミルク給食開始。(宮越小完全給食実施に伴う必要備品転用)
47・04・10 江差町ほか2町学校給食セソター発足により完全給食実現。
47・07・21 水道施設工事着工。(8月7日 完成、電気ポンプ)
49・05・13 模疑自然林造成完了。(苗木、約50本・25品種)
49・09・26 グランド整地。
51・06・09 グランド整地。
52・03・27 閉校式典行事挙行。
51・03・31 湯ノ岱小、中学校に統合のため廃校となる。
     (小学較校歴 28年9ケ月)(中学校校歴22年0ケ月)

 
  (学校と併設されていた校長住宅には神明開拓者の方が現在居住)
2.歴代学校長
 初代 渡辺 久書  s25・4・1~28・4・30
 二代 書田弥治兵衛 28・5・1~31・3・31
 三代 大竹 竹継   31・4・1~32・3・31
 四代 町田 秀歳   32・4・1~40・3・31
 五代 菅谷 勝二   40・4・1~43・3・31
 六代 松林 信男   43・4・1~46・3・31
 七代 湯浅 和登   46・4・1~52・3・31

5.学級数・教員数・児童・生徒数の推移
(1)神明小学校
4・特記すべき学校の顔
(1)学校環境整備協力
 学校地提供昭和23年、加賀谷理吉氏 の好意により約千坪を対等交換して取得。
 有志の材料寄贈及びPTA奉仕により 野球用バックネット設置完成。 
s43.8.19  PTA奉仕作業として、校舎正面にオンコ(いちい)移植。 
s47.4.20  屋外遊具として古タイヤ配置。
s47.5.23  父母奉仕によるグランド整地。周囲除草・花壇手入れ・除雪作業等々多彩。
(2)学校教育研究会等
昭47・02・09~10 桧山単複研初日会場として授業公開す。
昭49・12・12    南桧山単複研会場校。
昭50・09・18    校内学習研究会開催。
(3)昭42・7・5 開校20周年記念式典挙行。

5・廃校・統合の経過

 昭和50年5月。町教委より統廃合に関わる問題が出され、学校側の意見というより『この問題について、今後どのように進めたらよいか』という基本的話し合いが始められた。 以来、年の瀬も押し詰まるまで、PTA役員会、部落懇談会等での懊悩の論議が続く。
 51年の新春、通常であれば新年の祝い酒に紅顔も見られたであろうが、長期にわたる討議の末の廃校決定は、極めて悲愴な酒に変る。

 子どもの将来のために、断陽の思いで閉校を決意した関係者一同の落胆を背に、事務的な手続きは進み、遠足・運動会・学芸会等々神明小中学校の灯が消されていく中で、閉校式準備委員会活動が細々と続き、昭和52年3月27日、小学生3名、中学生7名が最後の在校生として着席した閉校式典-やがて永久保存書類とともに湯ノ岱小・中学校へ引き継がれるのである。
 全戸数28戸、住民70余人であった。通学バス運行条件も実現して-0(第7代湯浅和登校長談 要約)

第6代校長 松林信男

 昭和46年4月着任。在籍数が下降線をたどる地域実態に、部落会や婦人会の話題で
「この地に、何か活性的なものを創り出し、活力をよみがえらせるものが欲しい」との声が高まり、その熱情に刺激を受け、一つの策として、校下全域に根づく、”神明音頭”の創作にとりかかったものである。もとより、詩情感に疎い小生ではあるが、切実な部落活性化への願望が、即、神明校教育向上への絆でもあろうと、無我夢中で作詞に取り組んだものである。

 この道の先輩に補作を願い、さらに足を伸ばし、音楽家でもある町役場勤務の笹浪甲衛氏を訪れ、作曲を懇願して完成をみたのである。加えて、踊りの振り付けも本決まりとなり、和気藹々の中に、唄と踊りの猛練習が繰り返えされ、あの小さな体育館を会場に、上ノ国音楽愛好クラブ面々の伴奏で、盛大なI”神明音頭’’披露発表会が催されたのであった。

 往時の区長さん、婦人会長さん、そして部落の皆さんと支え合った3年間でしたが、腹を割って過ごさせていただいた神明校時代が学校経営責任者として、大きな、大きな自信に結びつき得たものと、強烈な想い出をかみしめております。ありがとうございました。
同窓の皆さんのご隆昌を祈念し、とこしえに神明魂を堅持し、懐しき神明校の思い出を語り継がれんことを願ってやみません。(湯ノ岱小首周年記念誌抜粋)

神明校の思い出 第2回卒業生 伊藤 政利

 昭和23年7月。当時3年生で、開校祝いにいただいた品は白木の鉛筆だったこと、ごちそうは、母さん方手づくりのおしるこで、その味は最高のもので、今でも忘れられません。

 戦後の困乱期、家族の程を求め開拓地に入植したものの、連日が飢えに迫られる窮状が続くばかり。開拓農業の重労働は子どもながら肌身に感じておりましたが、家庭や地域の将来を考え、部落挙げての学校設置運動が実を結び、神明校草創の期を迎えた両親や部落住民の勧善はひとしおであり、心から先輩や父母に、その労苦を謝するものであります。

 開校という、神明校区の文化や歴史を刻み始めたとき、初担任、野菊幸雄先生との出会い。当時、先生は24~5才であられたろうか、やさしくて力持ち、足が速く、そして何でも知ってて、何でもできる『神様みたいな先生』でした。こんなこともありました。学芸会で使うオルガンを、男子9人と先生の10人で、湯ノ岱まで荷車を引いて、ようやく運んで来たのですが、なんと、返すときは、野菊先生一人で背負って戻して来たのです。それも、鉄橋のある線路を通って・・・・・まさに『神様みたいな先生』だったのです。

 卒業の日、同級生4人に渡辺久書校長先生とキヌエ先生でお別れ会。白い紙袋の中には先生が用意してくれた塩セソペイとりんごが入っていたと記憶しているが、向かい合って座わったものの、お別れの言葉も出なく、ただ先生の手にすがって涙するばかりでした。 校長先生の「お前達を手離したくない。中学校へ行っても負けずに頑張れ!」
との優しい一言 このことが、2里もある通学路を3年間通学できたと思います。朝は6時に家を出て、帰りはいつも6時過ぎであった。
「負けずに頑張れ」の意味は「自分に負けずに-」の一言になりました。冬は腰までつかる雪をかきわけて (湯ノ岱小百周年記念誌抜粋)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:44Comments(0)

2008年08月12日

今朝の一枚


   朝作業を終わって帰ったら
   玄関の入り口の壁でface02セミが脱皮して
   抜け殻と並んでいました。


 



   朝から真夏の青空です
   気温も上昇してきているのに
   カエルが後部フロントの上でicon01ブクブク



 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:29Comments(0)

2008年08月10日

農家女性3グループ初の直売会

 

 

 

 

 町内の農家女性3グループの
 上ノ国たんぽぽの会(構成員7人)
 さくら会(構成員7人)
 かあんさんの直売店(構成員4人)が
 真っ青な夏空の下
 お盆前の日曜日の今日
 道の駅「かみのくに・もんじゅ」の駐車場を会場に
 午前11時から午後2時までの時間
 「かみのくに農産物直売会」を
 合同で初めて開きました。

 新聞などで直売会を知った町内の方や
 のぼりや看板を見たお盆で車で帰省中のみなさんが
 新鮮なキウリやナス、枝豆、完熟トマト
 町特産のキヌサヤエンドウなど
 買い求めていました。

 直売会のテントをみた町外の方も立ち寄り
 函館、札幌への帰り道なので
 新鮮な野菜などは買っていくことができないため
 早朝早くに作った「かたこもち」(べこもち)などをかって
 早速試食していました。

 また町産業課の職員が
 来客者に「直売会」開催についての
 アンケート調査を行っていました。




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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:58Comments(0)

2008年08月09日

そろそろ準備


 

 先週の大雨後畑の雑草や
 コケ庭の雑草が一気に伸び出し
 今朝から雑草刈り作業。

 午後からお盆を前に
 菩提寺の総代会に出席。

 総代会の会議中に
 菩提寺の隣地に住まわれて
 町内の郵便局で局長をなされ
 退職後町内で亡くなられましたが
 その奥様が
 住んでいた住宅を解体し更地にした
 宅地約150㎡余りを
 寺院に寄付させて頂きたいと寺院を訪れました。

 我が家でもお盆のを迎える準備を始める。
 今年も孫達にナスの牛
 キウリの馬を飾った精霊棚と
 玄関に迎え火を焚き
 ご先祖様を迎える仏事を見せることにしている。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:48Comments(0)

2008年08月08日

異常発生?


      ハンノキハムシに食い荒らされているハンノキ
 
      ヤナギムシが食い尽くした柳の木
 
      マイマイ蛾の幼虫が食いあさっているシラカバ
    
       山が秋のように葉が枯れて赤くなっている
 

 7月中旬より山の木の葉が赤くなり始めていました。
 不思議に思っていたところ
 今年の7月は例年になく曇りや雨の日が多い月となり
 夏空が数日間より無かった一ヶ月でした。

 ハンノキハムシは5年周期
 マイマイ蛾は10年周期で
 異常発生すると言われていますが
 ヤナギムシまでも異常発生し
 夏盛りなのに山が色づいた様になっています。 

 これも地球温暖化現象の現われなのか
 これまでになかった山模様です。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:16Comments(0)

2008年08月08日

驚くべき森町議会議長の認識


 森町の公共工事発注に当たって
 入札指名選考委員長を努める阿部副町長は
 町が入札の指名選考委員会を開かず
 議事録を偽造していたことに
 「(選考委を開かないのは)慣例化していた。
 責任を感じている」としているのに
 長岡輝仁議長は
 「他の町村でもやっていること。重大な問題でない。」
 との認識を示したとのことである。

 長岡議長が示したこの認識が
 森町を除く全道144町村議会を侮辱するものである。
 10期37年間湊町政に
 長岡輝仁議長をはじめとした
 大多数の議員がオール与党議員として
 町政をチェックする議員本来の責務を忘れて
 なれ合ってきた結果も一因の出来事であると言いたい。

 森町の官制談合事件で
 起訴された業者の関係者は
 町消防防災センター工事をめぐって
 談合に関わっていたことを認めたから
 逮捕・起訴されているのではないか。

 逮捕された元町建設課長も
 北海道新聞の取材に
 「指名業者は最終的に全部理事者
 (町長)が決めるんだから。
 私なんていつも(町長)『天の声』で
 動いてきたようなものだ」と述べたと報道されている。

 湊美喜夫町長が
 容疑者として逮捕されたのも
 函館地検が確証を得てのことであろう。

 議員と議会は時の首長にすり寄り
 オール与党議員となったときには
 それぞれの住民から負託を受けた議員が
 議会で果すべき本来の責務を
 往々にして蔑ろにしていくものである。

 このことがいかに住民に不利益を
 被らすことであるのかを
 長岡輝仁森町議会議長が
 自ら証言している森町の出来事である。


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Posted by おだっちの菜の花油 at 11:07Comments(0)

2008年08月06日

茅葺き屋根のユリの花

 茅葺き屋根が数十年経ちコケが生えて
 屋根片面一面にユリの花が満開に咲いていました。


 

 

 


 (函館の所用の帰り厚沢部町内での風景です)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:03Comments(0)まちの風景

2008年08月05日

6月議会一般質問再々質問と答弁

第2回(6月)定例町議会一般質問の再々質問と答弁要旨を掲載します。(第150号・「みんなの議会です」より)

生きるよろこびを支える思いやりのまちづくりを
▼尾田孝人 議員

 高齢者に対して、生きるよろこびを支える思いやりのあるまちづくりが求められており、保健福祉充実のために、どのような政策目標を掲げて取り組み、その成果と課題をどのように評価し、新たな施策を展開なされるのか。

上ノ国町老人保健福祉計画で施策を展開
▼工藤町長 

 上ノ国町老人保健福祉計画において「健康づくりと介護予防の推進」、「在宅サービス提供のための基盤整備」、「地域ケアシステムの確立」、「総合福祉サービスの確立」などを掲げ、施策を展開し、高齢者の保健福祉向上が図られているものと考えておりますが、今後とも、町民皆様の御協力をいただきながら、必要な施策を展開してまいりたい。

後期高齢者医療制度に伴う医療問題について  
▼尾田孝人 議員 
    
 後期高齢者医療制度の基本計画は、連日社会問題視されているだけでなく、道内の被保険者となった六百三十数名の皆さんが訴訟を起こす事態にもなっております。我が町において、保険料や各種助成制度における影響はどのような現状になっているか。

国保事業の助成がないので影響なし
▼工藤町長

 後期高齢者医療の料率と上ノ国町国保税率の率だけの比較では安くなりますが、所得がなく家族構成によっては高くなるケースもあります。次に、各種助成制度への影響ですが、これまで国保事業での助成は実施してきておりませんので影響はありません。

第三期介護保険事業計画の見直しは     
▼尾田孝人 議員

 平成十八年度から平成二十年度までの第三期介護保険事業計画について見直しをすることにされていましたが、具体的な見直しはどのようになされたのか。

推計を上回る入所者数で見直しが必要
▼工藤町長

 第三期介護保険事業計画策定の平成十七年度の推計を上回る認知症高齢者対応施設への入所者数などから、計画見直しが必要と判断し、在宅待機中の認知症高齢者数を再調査した結果、早急な対策を行うこととし、今期内の計画を変更し、改善を図ることとした次第であります。

再質問
 新たな施設を創設することによって、この介護保険料等の被保険者への保険料の負担増につながっていくという点では、介護保険料を少しでも低く抑えることが課題になっていくと思う。いきいき長寿委員会の中でどのような意見が出されて見直しの必要があるという結論づけになされたのか。

矢代住民課参事
 いきいき長寿推進協議会の委員からも同様の質問がされており、今予定している十八人で幾らになりますかということで、具体的な
数字も挙げて質疑に答えておりました。保険料を上げないような施策、介護保険についてもいろいろな事業を盛り込んでいってほしいと依頼されております。

介護施設増設申請の経緯は
▼尾田孝人 議員
     
 民間の2事業所から、介護施設の新規開設及び増設の事業計画申請がなされたようでありますが、新設及び増設への許可決定がなされたのかどうか。

五月十六日許可通知
▼工藤町長

 第三期介護保険事業計画の変更を行うに当たり、五月十六日付で許可の通知がありました。また、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金についても、五月二十二日付で内示をいただいているところで、今後は、いきいき長寿推進協議会の意見をお聞きしながら、二事業者を対象事業者として決定する予定であります。

再質問
 産業福祉常任委員会で担当職員から説明があったときには、ツー・ユニット九と十八名の施設の方向でこの見直しをしていきたいという説明であったわけでありますが、今回はツー・ユニットなのかどうなのか。

矢代住民課参事
 既に、ワン・ユニット九名定員がございます。そして、さらに今回ツー・ユニット十八名ということですので、二十七名ということでございます。

再々質問
 当初のツー・ユニット、十八名から二十七名になったということでいきますと、それぞれの申請した事業者に三千万の交付金、補助金になるわけであります。それがどのような比率で配分になっていくのか。この広域の交付を受ける段階で、町が持ち出し支援していく体制にならないのか。さらに、両事業所に町の花沢温泉の供給ができる体制になっているのか。同じ入所者に対してどういう公平な支援対策をとるのか。

矢代住民課参事
 保険料については、要介護度三の方を想定し、最大で、平均の方で一カ月四千二百円が、四千六百円ほどになるという試算をしております。三千万円の配分方法は、平等に一千五百万円ずつ二カ所に交付したいと考えております。それ以外の町の持ち出しは、今の時点では考えておりません。2事業所さんからは、現時点では温泉を利用するとかどうとかという計画はいただいておりません。

次世代を担う児童健全育成施策の充実を   
▼尾田孝人 議員

 町内小・中・高生全員の医療費や保育所及び小・中学校の給食費等を完全無料化する思い切った子育て支援施策の実現をすべきであります。さらに、妊婦健診への助成支援対策を、健診回数制限なしの支援助成に拡充すべきでありますが、いかがか。

現行の支援を継続
▼工藤町長

 給食費の完全無料化については、現段階では実施する考えはありませんが、乳幼児医療費助成については、本年十月から満十二歳に達する日以降の最初の三月三十一日まで拡充する予定となっております。
 また、妊婦一般健康診査への助成制度につきましては、今年度から対象健診回数を従前の2回から5回に拡充し、交通費についても今年度から新たに助成対象としたところであり、更なる支援拡充については、現行の支援を当分の間実施した上で、その効果等を見きわめ判断してまいりたい。

再質問
 小・中・高生でどのくらいの医療費の支出になっているのか。子供たちが健全に育っていくようなまちづくりをしていくことが今求められていると考えるわけで、その点ではいかがか。
 さらに、通常安心して出産できるまでに健診は何回行われるのかということをお伺いしながら、思い切って本当に全部無料にして元気な子供を生んでくださいという姿勢が今示すことが必要でないのか。

佐藤住民課長
 小・中・高の医療費につきましては、抽出したデータは今持ち合わせておりません。また、調査するとしましても、時間を若干要することから、その資料につきましては後日提出ということでお願いしたい。

矢代住民課参事
 妊婦健診の回数は、平均ですと十四回ほどだそうです。更なる拡充につきましては、検討させていただきたい。

再々質問
 子供たちが本当に健全に生まれて、我が町の次の世代を担っていく大切な宝であり、管内の先鞭を切ってそういう点で思い切った施策展開をしていくということが必要だ。町長はそういう方向づけを本当に真剣に検討して実現させていただきたい。

税金を食い物にさせる高落札率入札のあり方について
▼尾田孝人 議員

 近隣町で談合事件が発覚し、予定価格を非公開とすることにしておりますが、予定価格の公表を引き続き実施されていくのかどうか。また、住民の税金を使って発注する公共工事を、社会の常識に相反するような九十五%前後の高額で町が落札させていることは、町行政が税金の無駄遣いをしていると言われることになりますが、いかがか。

予定価格公表の適否を慎重に検討
▼工藤町長

 予定価格の公表については、平成十二年から実施してきたところでありますが、昨今の談合事件や落札率の高どまり等の弊害を踏まえ、本町においても、予定価格公表の適否について慎重に検討してまいりたい。
 なお、予定価格の公表により、落札率が高どまりとなった場合の入札執行であっても、法令順守の上で執行せしめるものでありますので、御理解いただきたい。

再質問
 公共事業の落札率が高どまりになっているということで、国交省から通達が来ているはずですが、今までどおり予定価格の公表をしていくということでありますけれども、この関係ではどのようにおさえているのか。
 行政として法に基づいて、しかも反していないからそれでいいんだという認識でいつまでも高どまりの高い物づくりをさせるのか。

北島施設課長
 国から、総合評価方式を併用した一般競争入札の導入を強く求められておりますが、小規模な自治体にとっては、地域の業者が淘汰される。江差町、乙部町、厚沢部町などの広域的な入札制度も考えなければならないということから、慎重に議論しなければならないと思っています。予定価格の公表についても、慎重に検討してまいりたい。

我がふるさと再発見フォトコンテストの実施を   
▼尾田孝人 議員

 第9回目だけ町民の部を設けたコンテストを行いましたが、全町民の皆さんが楽しく参加できるフォトコンテストを新たに企画し、ふるさとの足元を見詰め直すことができる新しい上ノ国再発見を実施すべきでありますが、いかがか。

ホームページの活用を検討
▼工藤町長

 フォトコンテストの実施は、「新しい上ノ国再発見」に大変有効な手段と考えますが、過去の経緯を見ますと多くの参加が見込めないことから、コンテストにかわる住民皆さんが自慢の1枚で気楽に参加できるコーナー等の設置についてホームページの活用を検討してまいりたい。

職員研修のあり方について
▼尾田孝人 議員

 先般、青森県南部町から町職員を講師に招聘し、我が町の職員研修を行ったところでありますが、職員の皆さんは、同講師の講演を聞き、どのような思いを、同じ町職員の自分と対峙することができたのか。また、研修に出席した各職員から感想や自分の考え方等について文書等報告をさせているのかどうか。

文書報告はしていない
▼工藤町長

 グリーンツーリズムの内容を講演いただき、七十七名の職員が参加し、研修を終えた職員は、今後の職務に活用するものと考えております。
 また、研修後は自分の所属するグループや課などで感想や自分の意見等について交わされているものと確信しており、これまでの研修と同様、文書報告は求めておりません。

再質問
 研修をやらせたら、職員にみずからの考えを書かせ、職員のレベルアップを図って、住民のために自分の職務があるんだという自覚を持っていただくという研修のあり方にしていくべきだと考えますけれども、その点でいかがか。

高見総務課長
 講演方式の研修においては、従来からほとんどの全職員が参加という形になりますので、特段その文書報告なり感想なりをとっていなかったのが現状でございます。
 ただ、文書をとることも確かに大切ですけれども、上辺だけで文書にするということも危惧もされますので、今後慎重に検討してまいりたいと考えております。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 23:03Comments(0)議員活動

2008年08月05日

快晴の夏空

 

 

 

 

 大雨後、澄み切った快晴の夏空に戻りました。
 お盆まで晴天が続くことを
 農家の皆さんは期待しています。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 14:35Comments(0)まちの風景

2008年08月04日

記録的な大雨

    法面が崩壊し片側通行している国道228号線・汐吹地区
 

 今日札幌より帰宅したが
 ニュースで檜山南部上ノ国町に
 大雨洪水警報が発令され
 2日午後から3日一日中にバケツを
 ひっくり返した様な大雨が降り
 222ミリの降雨量は何十年間も降っていない
 記録的な大雨だったようだ。

 早速午後より被害状況を把握するために
 町内を巡回した。
 農業被害は大小豆畑や馬鈴薯畑など
 14ha余りが冠水(産業課)
 林道の路盤の流れや法面の崩壊など
 10箇所余りに被害が生じたとのこと。

 扇石地区では小河川が豪雨で詰まり
 住宅1戸が床上浸水の被害。
 畑地に足を入れたら靴が取られるほど
 ぬかるみの状況になっており
 畑の馬鈴薯等の腐敗が心配されます。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 23:52Comments(0)

2008年08月02日

治水はダムに頼らない


 当別ダムは計画からすでに38年が経過
 社会経済情勢の激変から
 必要性に多くの疑問の声が上がっています。

 にもかかわらず
 高橋はるみ北海道知事が7月29日に実施した
 当別ダム(石狩管内当別町)の本体工事に
 特殊の技術力が必要であるとして
 北海道開発局の官製談合事件で
 指名停止中の業者を「特例」として参加させて
 一般競争を強行した。

 今回の入札参加業者とJV を構成する
 伊藤組土建と高橋知事とは
 グループ企業である伊藤組の
 山口博司会長(元副知事)は
 高橋知事の後援会
 「北海道を愛するみんなの会」の
 会長を務める有力支持者である。

 2005年に行った北海道の
 公共事業評価専門委員会では
 委員から多くの疑問が指摘され
 「計画を休止すべき」という声がだされたにもかかわず
 今回の談合業者のを参加させる
 特例処置まで講じて入札を行ったものです。

 ダムによる治水対策は
 環境を破壊する巨大な公共事業でです。
 2006年1月に開催した
 「当別ダムを検証する」緊急市民集会では
 無駄なダムを強硬に推し進めようとする道の姿勢に
 多くの市民から批判の声が集まりました。

 今日午後6時30分より札幌市で
 「当別だむを検証する・バート2」講演会
 「これからの治水はダムに頼らない」と題して

 全国的に活躍中の
 今本博健氏(京都大学名誉教授)が
 「従来型治水から脱却しようーもうダムに頼ってはいけない」


 小野有五氏(北海道の森と川を語る会代表)
 「当別ダムは何故不必要なのか」


 安藤加代子さん(当別ダム周辺の環境を考える市民連絡会幹事)
 が「当別ダムの現状報告」を行います。

 参加のためこれから札幌にでかけます。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:09Comments(0)議員活動

2008年08月01日

秋田県菜の花ネットワーク


 7月31日~8月1日の2日間の日程で
 「上ノ国町の新たな産業興しの展望と地域活性化」を
 調査テーマとして
 秋田県菜の花ネットワーク活動の
 取り組みについて政務調査を行ってきました。

 秋田県菜の花ネットワーク会長の石田哲治氏
 (秋田運送株式会社会長)と懇談・写真左側

 

 秋田県菜の花ネットワーク・鈴木秀雄氏
 (NPO 法人・あきた菜の花ネットワーク事業活動担当理事)より
 事業活動の取り組みについて説明を受ける。
 写真正面右から2人目

 

 秋田港の埋立地に7ha に秋田県立大学の
 「限界条件下におけるナタネ栽培」として実証栽培を
 NPO 法人・あきた菜の花ネットワークと協働事業として
 取り組んだ現地を調査。

 

 

 

 秋田運送株式会社では廃食油を県内から回収し
 自社で開発製作した製造機でBDF (バイオジーゼル燃料)を製油

 

 

 県内の農家(小種地区エコ菜の花プロジェクト・佐藤誠会長)が
 ナタネを栽培し、BDF (バイオジーゼル燃料)を農業倉庫内で製油
 説明する佐藤会長

 

 

 秋田県立大学の生物資源科学部
 生物環境科学科・地域計画学研究室の
 渡部岳陽助教博士(農学)先生を訪問し
 大学での工農融合として
 「秋田型の循環型社会づくりに向けた
 菜の花多段階利用方式の開発と実証」の
 研究と成果についてお伺いしました。

 今回の政務調査活動の詳細については
 後日改めて掲載します。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:13Comments(0)議員活動