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2008年11月30日

「各町巡回開催」を提案します

 今日、檜山地域人材開発センタ-(江差町南が丘)で、
 檜山南部女性農業者グル-プネットワ-クが主催する、
 「第4回女性農業者グル-プ祭り」が、
 11時から13時までの時間で開催しました。

 上ノ国町、乙部町、八雲町熊石、
 江差町の女性農業者グル-プなどの皆さんが、
 自分たちが作った農産物や農産加工品などを
 販売する催し物です。

 また、漁業に携わる女性の皆さんも
 手作りの水産加工品を出品。

 農産物を活用した
 かぼちゃ団子汁やゆりおこわ、豚汁などの
 軽食コ-ナがつくられ、
 「グル-プ祭り」の開催を新聞などで知った
 江差町内や近隣町から訪れ
 目玉の農産物や農産加工品などを買い求めていました。

 ただ、檜山南部の女性農業者グル-プが、
 ネットワ-クをつくって毎年この様な催し物を、
 檜山地域人材開発センタ-(江差町南が丘)で、
 開いていることを
 それぞれの町の多くの住民には
 知られておりません。

 女性農業者グル-プ皆さんの活動が
 各町の女性農業者は勿論のこと
 地域住民の皆さんにも知って頂くためにも
 グル-プネットワ-クとして(女性漁業者も含めて)、
 各町を会場に巡回開催を実施することで、
 お互いがより一層切磋琢磨するなどの意義もあり、
 更に地域から認知されることで、
 協力と支援が得られていくものではないでしょうか。

 後援する行政機関、関係団体も
 同女性グル-プネットワが一歩一歩着実に
 自主的に発展する視点で後援することを望むものです。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:56Comments(0)思  い

2008年11月29日

今日の風景

 


 


 


 
  昨日の夕日、ソウハチガレイはまだ浜では釣れず、
  夕まじめにホッケの入れ食い状態でした。





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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:03Comments(0)まちの風景

2008年11月28日

「市民とつくるマニフェスト」


  「マニフェスト・スク-ル青森」報告その5

 

「市民とつくるマニフェスト」について、プライニングネットワ-ク東北・理事長
慶應義塾大学大学院政策・メデア研究科特別研究教授の中橋勇一氏が講演しました。
中橋氏は、政策マ-テングにおいて事務事業の評価は、効率的な面で評価はできますが、行政評価は、事務事業だけでは評価できない。
 住民のくらしやすさからの評価に、生活に関係ある事業をあげてみてチェックしてみること。官から民ができるのではないかの比較をしてみることが大事である。
その政策が本当市民にとって必要なものだったのかどうか、 評価するのが政策評価でなければなりません。

 都市の中ではこのような問題も起きています。市内にどんどんマンションが建って多くの新しい市民が増えてくるので喜んでいますが、多くのマンション住民が地域住民とのニミニケ-ションを取れない生活をしている。地域に人が増えても従来住んでいる住民との接触がない。買い物は郊外の大型店舗に行ってしまう。これでは町中の商店の売り上げにはつながらない。
新しい住民とどの様なつながりを作っていくのか。「まちなかハッピネス(生活価値)」をどう築き上げて、ともに暮らしよい地域社会をつくるかを、考えていかなければならないことになります。
それを解決していく方策として、行政は、市民とともにマニフェストを作り上げていくことです。

 

 マ-ケティングとロジックモデル
マ-ケティングシ-ト
 私たちが気になっていること、どんな地域にしたいかの活動目的(似た問題や関わりの深い問題)が明らかにされ、そのための活動目的で大切なこと(役割分担や気づいたこと)は何かが分かってくる。
ロジックモデル
 私たちの今の地域の姿を(私たち・他の担い手)それぞれの活動で、短期的な成果(意識が変わる)、中期的な成果(行動・仕組みがわかる)、長期的な成果(実態が変わる)、そしてめざす地域の姿を作り上げていくことができる。

 

 まちなかハッピネス(生活価値)の流れの具現化
 マ-ケティングする市民主体のグル-プづくり

まちなかハッピネス(生活価値)を見える化する
 (1)定性調査(網羅的に生活価値(候補)を抽出)(2)定量調査(生活価値(候補)の重みづけから、特に注目する生活価値の抽出)(3)生活価値マトリックスに整理(ビジョン・ゴ-ル・生活価値の価値体系を想定)

まちなかハッピネス(生活価値)を指標化する
 (4)ロジックモデル(生活価値を実現する道筋の確認-投入資源・活動・短期アウトカム(気づき&つながり&モビリティ))(5)指標化(短期・長期の生活価値の設定)(6)(指標の現状価値を測定(アンケ-ト調査、情報システムを活用しデ-タ収集))(7)めざそう値・分担値の設定(活動実感から、たどり着きたい水準と、想定する役割の重さを調査(対象者のリストアップ、調査票の配布))

まちなかマ-ケティングの社会インフラをつくる
 (8)情報共有の仕組みづくり(情報コミニュティ、情報サイト、情報コモンズ)(9)価値共創の仕組みづくり(実践活動、共創の場づくり、協定・ル-ルづくり、交流の活発化、技術開発)
*ここでいう「価値」とは①「もの」ではなく「こと」(何かよいこと)②価値=最終アウトカム(社会に実現したこと、共創が不可欠)
などと、市民とつくるマニフェストの方法論を説きました。

 

 以上の方法論を根拠にして、参加した各議員らがグル-プに分かれて、2時間でマニフェストづくりの実践に取り組み、それぞれのグル-プが報告することを行いました。

 中橋氏の講演・講義を受ける中で、住民の代表者として選ばれた議員が、住民の求める政策をいかにして具体化し実現させていくのかについては、議員の想い、行政の想いだけでつくり上げていく(形だけ住民を入れても)ものは、本物の住民の目線にたった、住民と共創した政策実現ではないこと。また、住民とともに(分担しあいながら)まちづくりを進めていく、理論的方法論を学ぶことができました。
また、参加した宮崎県・青森県議会議員の皆さんや各市町村議員の皆さん30人との名刺交換を行わせていただき、意見交換ができたことは、今後の議員活動に大きな励ましとなりました。
 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:34Comments(0)議員活動

2008年11月27日

「マニフェスト・スク-ル青森」報告その4


 11月22日~23日に青森市で開催された、「マニフェスト・スク-ル青森」報告その4です。

 千葉県流山市議会議員の松野豊市議が、「会派版マニフェストのつくり方」と題して実践事例報告を行いました。

 

 「どうせ何も変わらないでしょ」と思われ、あきらめてきた政治、その原因は、政治家と市民の約束であるはずの公約が果たされてこなかったことにあり、「この公約のあり方を見直せば、市政変革につながるはずだ」と考え、市民の生の声を聞き、執行部局とは違った視点で、政策を作ろうと03年9月保守系市議の20歳代から70歳代の10人(定数32人)で、政策集団として昨日していくために、政治団体「地域政党新世会」として選管に登録して、ロ-カル・マニフェストを作成、議会改革をしていくことにしました。

 広く市民にマニフェストづくりに参加してもらうために、「議会版ロ-カル・マニフェスト」の可能性テ-マにしたシンポジウムを、3ヶ月に1回のペ-スで8回を開催したほか、2泊3日の会派合同研修開き、学識者のアドバイスも受けて内容を充実させ、マニフェストのタイトルを「チャレンジ10」。ビジョンとして「流山ブランド化宣言~歩くのが楽しいまちづくり」を掲げ、「夢を実現する10本の柱」として、【数値目標】【期限】【行程】【財源】について明確にし①議会改革運動②行財政改革断行運動③市民協働運動④安全・安心運動⑤まちづくり活性化運動⑥まちづくり創造運動⑦環境保全運動⑧教育改革運動⑨子育て支援運動⑩高齢者・障害者支援運動等の10本の政策を盛り込んだとのこと。

 会派では、「隗より、よりはじめよ」として「自分たちが変われば、まわりも変わる」として、「議員自ら意識改革し、市民から信頼される議会になります」「市民に理解されやすい議会を目指します」として、議会改革に取り組んできました。
「新世会」がリ-ドして取り組んできた議会改革の実績として

*二元代表制をじつげんさせめため、議場を対面式にした
*わかりやすい議会実現のため、ネット中継を開始させた
*議員定数32人から28人へ削減させた
*議会ホ-ムペ-ジを充実
*流山市議会議員政治倫理条例制定
*流山市政治倫理審査会条例
などを実現させたとのこと。

 また、目指す議会改革として*市長のマニフェストのチェック*議会基本条例を市民と共に制定へ*議長の選出方法を見直し、力行制を提案し導入目指す*民間活用により議会事務局を強化し、議会マネジメント・サイクル(計画・実行・評価・改善)の確立*広報(公聴)特別委員会を設置し、市民モニタ-制度などを導入して、議会が市民の声を反映できる仕組みをつくる。などとしています。

 松野氏は、議会はでは執行権や予算編成権がないため、「実行する」と言い切れないジレンマを感じますが、会派としてだけでなく、議員個人のマニフェストも必要であり、個人のマニフェスト広報紙ができればいいと考えています。
議会はこれまでは、妥協の産物が多かった。そうではなく政策をきちんと訴えていくことを進め、さらに従来の慣習を打破していく道具にマニフェストがなっていくことになることを目指し、市民と共に夢の詰まった「設計書」をつくり、実現させていきたいと報告を結びました。

 わが町議会は、平成13年度に道内の町村の中で早い時期に、議員の政策立案能力を高め、住民の求めるまちづくりを議員が提案できる議員・議会活動をするために、議員1人当たり月1万円年12万円の政務調査費交付事業を実現し、今日に至っています。

 当時議会は、会派構成が築かれていましたので、政務調査交付事業が会派又は議員個人に交付されていたため、会派として、町政課題を会派議員で議論し、政策課題を明らかにして先進自治体等への調査活動を実施していました。
しかし、平成15年の改選時以降会派等の構成が消滅し、政務調査費も議員個人に交付されることになりました。そのため個々の議員が仲間意識の中で政務調査を実施していますが、政務調査事業報告書を閲覧すると、町政課題を明らかにして先進自治体等を調査し、調査に基づき町政課題等の解決方策を示した、報告書となっていない報告書ではないかと思われるものが見受けられる気がしてなりません。

 私自身も、住民・納税者のみなさんの税金で政務調査活動をしていますので、住民の皆さんに政務調査報告会などを開き、皆さんに報告する義務があるのにもかかわらず、開催していない責任は大きいものがあります。年度内には必ず報告会を開催することを約束いたしますのでよろしくお願いいたします。

    


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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:24Comments(0)議員活動

2008年11月27日

「議員が条例提案」奥州市

 
  2008年11月26日
    「議員が条例提案」 奥州市 


「マニフェスト・スク-ル青森」報告その3

 22日の「マニフェスト・スク-ル青森」で、奥州市の佐藤邦夫市議会議員が、議長・副議長をのぞく全議員で、「えさし地産地消推進条例」を提案し、条例の制定をした経緯を議員として、また議会としてどの様な取り組みをしたのかについて実践報告をしました。

  

 まず佐藤議員は、地方議会を取り巻く情勢について語り、地方分権により首長の権限増大に伴い、議会の役割や責任が増大・拡大していること。民主主義・住民自治の確立への期待。議会活動や議員活動の活性化を目指した改革への取り組みが広がっていること。地方制度調査会や地方分権改革推進委員会における「む地方議会のあり方」が審議・提言されている情勢にあるある。

 また、住民が議会に求めているものは何かであるが、市町村議会においては1番目に「住民の代表機能」を果たしてもらいたい。2番目に「政策立案」のできる議会・議員を望む。(岩手大アンケ-トの結果)

 自ら議員になった動機は何だったかと言うと、地域住民の思いや願いを市政に反映させ実現して、地域住民の暮らしを守りたい思いからであったと述べ、また、地域づくりのリ-ダ-が議員ではないか。そのためにこれらの諸課題を解決し実現させるためには、議員が自ら条例をつくり提案していくことでした。

 しかし、地方自治法112条1項で、議員提案条例は予算に関する議案提出はきんじられているので、施策推進における基本理念やこそれを受けた基本的施策の考えを示した「政策理念型条例」になるが、首長に対して一定の施策を実施するように条例でぎむづけるものななるので、首長は予算等をつけざるを得なくなっていくものになります。

 佐藤議員は合併する以前は江刺市の市議会議員で、江刺市の総戸数の48%農家戸数でありリンゴ、肉牛などで農業が基幹産業となっている市として、合併前に22名の議員が合併後にバラバラにならないためにも、合併後の奥州市になっても農業が基幹産業となることから、正・副議長をのぞく20人野木員で「えさし地産地消推進議員連盟」を結成して、「えさし地産地消推進条例」を提案し成立させたとのことです。

 佐藤議員は、条例案を作成するに当たって「えさし地産地消推進議員連盟」メンバ-だけでなく、政策法務に詳しい県職員や早稲田大学マニフェスト研究所など、外部機関ととも連携し支援を受ける。また、県担当課職員を招いて後援会を開催。
さらに、学校給食センタ-や学校関係者、JAや母親などとの意見交換会を行い、広く地産地消に対する意見も聞くなかで、議員が条例づくりに取り組むことへの支持と、意見交換の場を設けたことに感謝する声もあったとのことでした。

 この様な取り組みのプロセスが大変貴重なものであり、条例とは直接関係がなくても、さまざまな波及効果がでてきますと報告し、佐藤議員は、今回の条例提案の取り組みは、「江刺愛・元気条例」だと思っている。今後に向けた課題は、まず議員の質を高めること。議会事務局の体制を整備すこと。さらに、これからの議員の仕事は条例づくりだと市民にいってもらえるような議会になることだ。と結びました。

 佐藤議員の実践報告を受け、多くを学ぶことができました。わが議会の現状は、執行部に対するチェック機能や議会・議員の調査機能・権限等を十分に果たしているのかと問われると、自信を持って答えれない現状にあると言わざるを得ないものであり、住民の望む政策立案などできる実態にもない。
常任委員会活動においても、所管する町政執行事務や政策等を、住民の目線で絶えずチェックと調査を行い、政策提案型の意見報告書などにはほど遠いものになっている現象にあります。
 また、住民や関係する諸団体との公聴会や、参考人の出頭を求めて意見を聞くことなどほとんどないし、議会として住民への議会報告なとありません。
住民から選ばれた議員として、自らの活動スタイルを厳しくチェックし、日常不断の研鑽をしつつ、住民の求める議員活動に努めるための、自己点検をしなければなりません。

 

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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:17Comments(0)議員活動

2008年11月27日

「会議次第読むだけの長?」


  2008年11月25日
   「会議次第読むだけの長?」


 今日午前10時より産業福祉常任委員会が開かれました。
 調査事項は
 主なる町発注工事の進捗状況と自然保護・森林整備に関すること。として11月6日これらの事項について現地調査を行っていましたので、今日の委員会はこの調査事項をまとめることと、12月議会に常任委員会として、閉会中の継続調査申出事項の決定についてについて決めることでした。

 審議に当たって委員長が委員会を休憩とし、調査事項について各委員の意見を求めますとの発言になったため、各委員から現地調査を行う中で、現地で各委員から色々な意見が出ており、出ていた意見を委員長が取りまとめの原案を作って、委員会開催に望んで、更に補足意見等を各委員から求めて、委員長報告の案とすべきでないのかとの意見が多数を占めました。

 これまでも常任委員会を開催し、所管事務調査等を行っていますが、委員会報告のとりまとめになると、事務局だのみの姿勢が大きく、委員長自ら報告書を作成する姿勢が希薄ではないかと思われてなりません。

 委員長は、各委員の自由な討議や合意形成に努めるために、各委員の活発な発言を求めているのだなと理解しないわけではないが、委員会運営の議事次第を読むだけで、各委員から多くの発言や意見が出ると、委員会を適切に運営できなくなるような事態がたびたびである。

 北海道福島町議会ではいま、議会基本条例の素案をつくり審議していますが、素案での「委員会活動」については、
 *委員会の運営に当たっては、資料等を積極的に事前に公開し、町民にわかりやすい議論を行うようつとめなければならない。
 *委員長は、自由討議による合意形成に務め、委員長報告を自ら作成し、報告に当たっては、論点、争点等を明確にして、責任をもって質疑に対する答弁を行わなければならない。とされています。

 わが議会では、常任委員長報告に対する質疑討論を行っていませんので、委員長は後月に対する答弁をしないで済んでいのすが、質疑が行うことができる議会運営だったら、議会事務局だのみの状況にあるなら、質疑に対する答弁などは、しどろもどろになってしまうのではと思われてなりません。
 常任委員長と副委員長は、適切な委員会運営のためいっそうの努力をしてもらわなければならないと思います。



 地方自治法第109条に基づき議会に常任委員会が置かれています。
常任委員会は、その部門に属する当該普通地方公共団体の事務に関する調査を行い、議案、陳情等を審査する。
 常任委員会は、予算その他重要な議案、陳情等について公聴会を開き、真に利害関係を有する者又は学識経験を有する者等から意見を聴くことができる。
 常任委員会は、当該普通地方公共団体の事務に関する調査又は審査のため必要があると認めるときは、参考人の出頭を求め、その意見を聴くことができる。
 常任委員会は、議会の議決すべき事件のうちその部門に属する当該普通地方公共団体の事務に関するものにつき、議会に議案を提出することができる。ただし、予算については、この限りでない。
前項の規定による議案の提出は、文書をもつてしなければならない。
 常任委員会は、議会の議決により付議された特定の事件については、閉会中も、なお、これを審査することができる。となっています。



    
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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:11Comments(0)議員活動

2008年11月24日

日本一「開かれた議会」福島町議会


 「マニフェスト・スク-ル青森」報告その2

 22日青森市で開催された「マニフェスト・スク-ル青森」で
 北海道福島町の溝部幸基議長が
 日本一「開かれた議会」を目指した
 福島町議会改革の取り組みと題して
 先進事例報告をいたしました。

 

 溝口議長は長い議員歴の中で温めてきた
 議会改革の思いを議長としてどのようにして
 進めてきたのかを訥々とした口調で語りました。

 平成12年議長に就任して以来3期
 「わかりやすく町民が参加する議会」を目指し
 町民の代表者である議員は
 「議会の主役は議員」であることを自覚し
 「変化をおそれない議会」となるために
 自ら議員としての感性を錆びつかせないという
 確固とした信念のもとに全議員と一丸となって
 実践的議会改革の取り組みをしていることを
 述べられました。

 先日19日全国町村議長会総会と研修会での出来事として
 議長会の総会後の研修会になったら
 講演者が登壇する前に1/3に減っていたという実態から
 それらの議長は自分の町に帰って
 議会でどんな責任を果たしているのかとの
 思いがしてならなかったと語り
 溝口議長の実話を聞いて推して知るべしだと思います。

 溝口議長の強いリーダーシップがあってこそ
 福島町議会が3年連続マニフェスト大賞の受賞を
 果たしていることがよくわかりました。

 わが町議会は一般質問の時間制限がこれまで
 なされていませんでしたが
 6月定例議会から執行者側の答弁も含めて
 1時間の時間制限を導入しました。


 福島町議会は「しっかりと討議をする議会」
 「町民が実感できる政策を提言する議会」等を
 進めるために議会改革をし
 一般質問の質問回数と質問時間の制限はありません。

 さらに年4回の定例議会の開催についても
 通年1回の議会としていつでも必要に応じて
 本会議や各常任委員会が開催できる実験を
 はじめました。


 わが町の議会傍聴規則は
 写真撮影、ビデオ録画、録音など
 傍聴者の行為を数多く制限する規定があります。


 福島町議会は
 「わかりやすく町民が参加する議会」
 「住民参画(協働)」の議会を目指し
 議会傍聴者の写真撮影、ビデオ録画、録音などを
 自由にすることができるだけでなく
 お母さんが乳幼児を連れて傍聴できることになっています。


 先の改選時にわが町議会では
 議会ポストの奪合い工作?が
 水面下で決定されていたようです。
 それぞれのポストに就いた議員が
 住民の代表者として議会改革や
 活発な常任委員会活動を推進するために
 議会をリ-ドしている状況にあるのかについては
 今日疑問を感じ得ない思いです。

 福島町議会は町民の代表者である議員活動が
 有権者・町民から「見えない」現状を払拭し
 等しく住民の代表として議員活動を行う必要が
 今後ますます求められる時代となっている。
 このことから客観的には困難な評価としながらも
 あえて議会・議員の評価手法を導入し
 真の町民の代表として資質向上を図り
 その責務を果たす一助とするとして
 「議会と議員」の評価を行い町民に公開しています。


 わが町からすぐ近くに住民の代表者としての自覚にたった
 「変化をおそれない議会」を実現させている議会があります。
 わが議会の役職にある議員は何も感じないのでしょうか。

 また、町民の皆さんも
 このように住民の立場に立った議会活動である
 わかりやすく町民が参加する議会
 しっかりと討議する議会
 町民が実感できる政策を提言する議会への
 取り組みをしている議会があるのに
 わが議会・議員に何の一言も
 ものを言わない住民でいいのでしょうか??。

 議員協議会の場などで
 住民の代表者として議会改革の
 特別検討委員会の設置を提案しても
 受け入れない現状にありますが
 私の責任逃れはいたしません。

 日々の暮らしが大変な今日
 いまこそ議会も議員も住民も
 変わらなければなりません。
 変わらなければならないことを
 強く実感した溝口議長の報告でした。





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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:34Comments(0)

2008年11月24日

今日の風景



 わが家の前から望める
 右手前が太平山363.9m、真ん中奥が大岳775.4m、左奥が赤岳719.2m
 

   寒さが厳しくなってしおれてきた今日の菜種
 

 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:22Comments(0)まちの風景

2008年11月23日

自治体存続は議会改革だ


 ロ-カル・マニフェスト地方議員連盟と協力して
 青森県内の
 ロ-カル・マニフェスト地方議員連盟会員と
 有志議員が「マニフェスト・スク-ル青森」を
 22日23日の2日間青森市内で開催されました。

 青森県議や超党派の市町村議員が
 北海道・東北、神奈川、宮崎県などから
 約50人が参加しました。
 「マニフェストづくり」の理論的実践手法を学ぶため
 会員の私も参加してきました。

    主催者を代表して挨拶する三上直樹弘前市議会議員 
 

    講演する北川正恭・早稲田大学マニフェスト研究所長
                (前三重県知事)

 

 北川正恭・早稲田大学マニフェスト研究所長は
 「二元代表制における地方議会のあり方」と題して
 講演しました。

 北川氏は、
 第2期の分権推進法は官から民へ
 これまでの中央集権での地方公共団体である
 地方自治体が地方政府として
 政府と対等の立場になったことを
 認識しなければならない。

 地方分権の流れは逆戻りしない。
 地方自治体は
 「自治行政権、自治財政権、自治立法権」の
 能力を備えた『完全自治体』となって
 初めて地方政府として
 中央政府である国と渡り合えるものである。

 その実現のためには
 二元代表制の一翼である議会が
 首長・執行者の提案を議論もせず
 談合的に追認する議会運営を
 変えなければならない。

 予算執行を正しくチェックできているかどうか?
 議会(議事)の情報を完全公開していくこと。
 議会が目覚め自ら変われば
 執行者を変えていくことになる。
 
 そのためにも
 「議会が政策形成面で立法する力を
 強めなければ」と提起をしました。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:27Comments(0)議員活動

2008年11月21日

管内議長会は?



 昨日檜山支庁を会場にして
 北海道が支庁制度改革に伴い
 制定を目指す「地域振興条例(仮称)」の
 素案に関する意見交換会が開かれました。

 管内から議員や行政関係者
 住民らが出席しました。
 今回の意見交換会は10月に続き2回目となり
 磯田憲和・道地域づくり支援局長らが出席し
 同条例素案等について報告し
 参加者から素案への意見・発言がでました。

 支庁制度改革(支庁再編)について道町村会は
 道町村会は8月の理事会で
 「道内分権」と「地域振興」の2本を柱として
 町村が求める支庁の将来像を具体的にし
 地域振興についても
 14支庁ごとの要望も示していくことにしています。

 しかし管内議長会の動きは
 各町議会で支庁制度改革
 管内地域振興のあり方等についての議論をさせ
 地域住民にそれらの情報を提供しているのか
 伝わってきません。
 (わが町では議会としてほとんど議論されていません。)

 管内議長会は町村会と一体となった対応と
 取り組み等ををしていくことになっているにせよ
 管内地域住民にとっては最重要な案件であり
 各町議会として真剣な議論をさせて
 行くべき方向性を積み上げていくべき
 ことが必要ではないでしょうか。

 その様なことなしで今回の意見交換会に
 各町から議員が出席したとしても
 個人的意見を述べたにすぎず
 地域住民の声が反映されたものとは
 ならないでしょう。

 各町議会・議員は
 それぞれ各地域住民からの付託を受けている
 責務と責任があります。

 すべての地域住民に関わる
 この様な常用な案件事項については
 最大限地域住民の目線にたった行動が
 求められるもの考えます。

 管内議長会の事業である
 今年度の管内議員研修会が
 まだ開催されていませんので
 この研修会の場を活用して
 支庁制度改革・管内地域振興のあり方等について
 各町議員が積極的な議論を行わせ
 檜山管内のあるべき方向性を
 示していくべきではないでしょうか。

 明日、明後日は私も会員になっている
 「ロ-カル・マニフェクト推進地方議員連盟」主催の
 「マニフェクト・スク-ル青森」に出席して
 議会活動等の政策研修をしてきたいと思います。
 


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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:54Comments(0)思  い

2008年11月20日

積雪安全運転


 早朝5時頃ガッガ-と道路をひっかく様な音がする

 除雪車の初出動の音だった。

 昨夜から寒波と時々吹雪になっていた

 朝食後車2台のタイヤ交換に取りかかった。

 道路も今日はアイスバ-ン

 小学生の下校時も強い風で小走りになっている。

 

 転作田に放牧されているポニ-も

 寒さよけの小屋からのぞいている。

 

 

 菜種にも雪が覆い被さった。

 

 まだ本格的な冬将軍にはいらないだろろうが

 この様なときには車の事故が多い

 道央自動車道で33台もの玉突き事故が発生したと

 ニュ-スで流れていた。

 後続車には申し訳ないが

 この時期の運転はノロノロ運転が一番の安全運転になる。

 事故を起こしてしまっては何の得にもならない。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:10Comments(0)

2008年11月19日

初雪とドンキミ


 今朝8時すぎからぱらぱらと白い物が降りだし

 初雪となりました。

 

 


 菜種の葉にもところどころに白くなり
 
 秋起した田圃も一面に薄く雪が積もりました。


 お菓子用の「ドンキミ」を乾燥させるために

 冬囲いのように高くハサ掛けがされていました。

 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 12:02Comments(0)まちの風景

2008年11月19日

政務調査報告書


 平成20年度の政務調査は、
 6月6日~7日に滝川市、
 6月28日札幌市、
 7月31日~8月1日秋田市、
 10月6日~7日留萌市・滝川市、
 10月30日札幌市に、
 調査及び研修に行ってきています。
 調査報告書をホ-ムペ-ジに掲載しました。

 札幌市・滝川市・中野ふぁ~む・留萌市・秋田市・札幌市・滝川市


 政務調査事業として
 22日~23日の日程で青森市内で開催される
 「マニフェクト・スク-ル青森」に出席し、
 議会活動等の政策研修をしてきたいと思います。
 スク-ル開催の主催者は、私も会員になっている
 「ロ-カル・マニフェクト推進地方議員連盟」です。

 講師:北川正恭(早稲田大学大学院教授)
 「二元代表制における地方議会のあり方」

 先進事例報告
 溝部幸基(北海道福島町議会議長)
 「開かれた議会改革を目指して」

 佐藤邦夫(岩手県奥州市議会議員)
 「議員提案条例の作り方」

 松野豊(千葉県流山市議会議員)
 「会派版マニフェクトの作り方」

 ワ-クショップ
 「議員版マニフェクトを作ろう」
 中橋勇一(慶応義塾大学大学院特別研究教授)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:53Comments(0)議員活動

2008年11月17日

危険水域割って当然



 今日は朝から積み残していたレポ-ト5本を
 整理しまとめる事務作業に取りかかった。

 しばらく取りまとめをしなかったので
 それぞれのレポ-ト書きが
 なかなか思うようにはかどらず
 息抜きをしながらだったので
 仕上げるのに時間を費やしてしまった。

 そのつどすぐにまとめておけばいいのに
 ついつい後回しにしていた付けである。
 首がごりごり肩も凝ってしまった。

 夕方のニュ-スで
 世論調査で麻生首相の支持率が
 2ヶ月で危険水域を割ってしまったことが
 報道されていた。

 自民党・公明党政権と麻生首相の政治姿勢が
 国民目線で行われていないことが明らかである。
 2兆円の定額給付金支給政策が2転3転した。

 そもそも何のための定額給付金だったのか
 闇の中に入り込ませ責任を放棄し
 最後は地方分権だとして
 国がやるべきことを自治体に丸投げした。

 全国の自治体・首長や大多数の国民が
 怒り出すのも当然のことである。
 この様な事態になったのも
 3代にわたって総理大臣が
 国民の審判も受けずに政権与党にしがみつく
 自公政権が国民から
 見放されている当然の結果である。

 2兆円の税金は
 弱い立場にある国民各階層に
 早急に効率的な効果を上げる
 使い方をすべきである。

 そのためにも総選挙を年内に行うべきである。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:18Comments(0)思  い

2008年11月16日

今日の一枚


                   今 日 の 一 枚
 




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Posted by おだっちの菜の花油 at 14:44Comments(0)まちの風景

2008年11月16日

特権意識の自民党・道民会議



道議会議員の各会派で構成する議会改革等検討委員会の議論なかで、道民の税金を政務調査費として、議員一人あたり10万円が所属する会派へ、43万円が議員本人に対して支給される。当然、道民の税金からの支出であるからには、収支報告書も会派用と議員用に分けられ、全会派および議員が提出し、道民への公開対象となるものである。

交付された政務調査費の総体的な執行率は限りなく100%に近い。また、「残金0」と使い切った議員が72人(106人中)だった。さらに領収書等の添付率は、会派交付分では支出総額の5割を超えていますが、議員交付分では1割にも満たない。
これは条例で1件5万円未満の領収書は添付提出の義務がないため、これを議員らが「聖域」として、道民・納税者へ説明の義務もないということになっている。

更に、1件5万円以上の支出があったかどうかは議員らの自己申告であり、公開したくない支出があれば全てが5万円未満だったと言えば、添付なしでも事実上、許されることになっている。
このことは、自分たちの都合のいい政務調査費と言う大義名分の条例をつくり、あたかも、道議会議員として道民から付託を受けている者だという特権意識を持って、自分たちの使い勝手いいような目的を並べ立てた条例になっているのではないかと思われるものである。

政務調査費を交付している道内市議会の90%が全面公開しているとも報道されている。わが町議会でも、平成13年度から一人年額12万円の政務調査費の交付を受けているが、一円からの領収書添付が義務付けられ全面公開している

道議会会派の自民党・道民会議とそこに所属する議員は、議会改革等検討委員会に「当面は一万円」とする案を提案したと報道され、全面公開をすべきとする他会派との認識の差が大きいことに、自民党・道民会議会派幹部は、「一万円以上をずっとつづけるという意味で提案しているわけではない。議論は続けていきたい」と述べ、他会派との妥協点を模索していく姿勢を強調したと報道(道新)されている。

自民党・道民会議とそこに所属する議員は、政務調査費の一円であっても道民・納税者の税金であることを忘れてはならない。一円の領収書添付は、事務が繁雑になると言うことなどは、許されることでないことを肝に銘じるべきである。直ちに一円からの領収書添付の義務づけする条例の一部改正をすべきである。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:09Comments(0)思  い

2008年11月15日

今日の風景

     今日の菜種

 


 


 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:16Comments(0)まちの風景

2008年11月13日

秋始末


 畑の収穫などすべて終わり

 秋始末の畑の雑草の

 ゴミ焼きの届け出をし火入れを行った。

 

 午後今年新たな取り組みをした

 事業の打ち合わせを行う。

 夕食後浜に夜釣りに出かける。

 竿を投げてすぐ竿尻が跳ね上がった。
 
 ぐいぐい引きが強いので「あぶらこ」だ。

 安物のリ-ルだから巻き上げが大変だった。

 2時間余りでほっけも21本釣れたので

 竿を納める。

帰って計測したら50cmのあぶらこだった。

 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 22:28Comments(0)

2008年11月12日

強くなった霜


 今朝も昨日の霜より強い霜になりました。
 朝から今日も晴れ上がっています。
 


 


  ソウハチガレイが一枚、昨夜の釣果
 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:48Comments(0)

2008年11月11日

霜が降りる



      今朝はこの秋一番の霜がおりました。

 

 

 

 

 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 15:47Comments(0)まちの風景