2014年03月31日
小児甲状腺がん3人発症 福島県の検査に母、不信感
小児甲状腺がん3人発症 福島県の検査に母、不信感
わずか数十秒、他機関と結果ずれ
福島県の「県民健康管理調査」検討委員会は先月、18歳以下の2人に甲状腺がんが見つかったと報告した。昨年9月に1人が判明しており、計3人となった。県は福島原発事故との因果関係を否定するが、「安全神話」に徹した姿勢に批判は強い。何より、検査データを当事者にすら十分開示していない。保護者たちの不信と不安は募るばかりだ。(林啓太)
「県の検査は『安全です』という結果ありきではないかと…」。福島県伊達市の主婦島明美さん(43)は、そうつぶやく。
手には小学5年生の長女(11)が受けた甲状腺検査の報告書があった。「異常は見られませんでした」と記されていた。
だが、島さんは市内の診療所で再検査させた。すると、液体のたまった囊胞(のうほう)が2つ見つかった。中学1年の長男(13)も、県の検査では囊胞が1つだったが、2ミリ大が2つ見つかった。
同市の主婦津田亜紀子さん(39)も県の検査に納得せず、別の医療機関で子どもを再検査させた。結果は異なっていた。
小学6年生の長男(12)と5年生の長女(11)で、県への問い合わせで、長男は「最大2.5ミリ」、長女は「複数」の嚢胞があることが分かった。
別の医療機関の検査結果では、長男の囊胞は最大3.8ミリが2個で、長女の囊胞は4ミリ大を筆頭に12個以上。長女の検査写真には、囊胞のつぶが無数に写っていた。
環境省発表 長崎など3県、福島より高く
ただ、囊胞が被ばくの結果とは言い切れない。環境省が8日に発表した長崎など3県での子どもの甲状腺検査では、計56.6%に小さなしこり(結節)などが見つかった。約41%の福島県より高い。八王子中央診療所(東京都八王子市)の山田真医師(小児科)も「囊胞と結節は、がんと直接は関係がない」と指摘する。
それでも、島さんや津田さんらの不安は尽きない。県の検査への姿勢に粗さが目立つからだ。
例えば、時間だ。県の検査で甲状腺に超音波を当てる時間は、異常な所見がない限り1人当たり短いと数十秒。たいていは2〜3分だ。広報担当は「詳細な検査が必要な人を見つけ出す『スクリーニング』」と話す。
一方、島さんが再検査に利用した診療所は、10分以上かけて調べた。その診療所とは別に再検査を受け付けている「ふくしま共同診療所」(福島市)所長の松江寛人医師(放射線科)は「たった数十秒では、がんにつながる重要な病変を見落とす可能性がある。一見、異常な所見のない子どもでも15分はかけて調べるべきだ」と言う。
事故との関連なお論議も
先月の「県民健康管理調査」検討委員会の発表では、甲状腺がんの3人以外に7人が疑いがあるとされた。席上、県立医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4〜5年で発見というのがチェルノブイリの知見」と述べ、福島原発事故との関連を否定した。
だが、世界保健機関(WHO)によると、大人を含む甲状腺がんの発生率は人口10万人に対して男性1.7人、女性4.7人。山田医師は「患者とその疑いのある人が、3万8千人のうち10人。割合は多い」と指摘する。事故との関係を、本当に否定できるのか。
鈴木教授の「上司」にあたる山下俊一・県立医大副学長が約20年前に書いたチェルノブイリ原発周辺の子どもの甲状腺がんを研究した論文を読むと、疑問が浮かぶ。
山下氏が放射線影響研究所の長滝重信元理事長らと執筆した論文は「チェルノブイリ周辺の子どもの甲状腺の病気」。事故時に10歳以下だった約5万5千人を検査し、4人を甲状腺がんと診断した。「放射線への感受性が高い小児は、初期の急性被ばくとその後の低線量被ばくで甲状腺が傷つけられる可能性がある」と懸念を示していた。
北海道の深川市立病院の松崎道幸医師(内科)は、福島県郡山市の児童・生徒らが市に対し「集団疎開」を求めた仮処分の申し立てで、「山下論文」を基に「福島の小児甲状腺がんの発生率はすでにチェルノブイリと同じか、それ以上になっている可能性がある」との意見書を作成した。
保護者らが不安を覚えるのは当然であり、その解消には検査データの伝達、公開こそが前提となるはずだ。
ところが、県の対応はその逆。今回の発表でも、がんや疑いがあるとされた子どもたちの年齢や居住地区、被ばく線量などは伏せられた。山田医師は「これでは放射線と甲状腺がんの関連を考察できない」と県の姿勢を批判する。
詳細情報 当事者に非公開
当事者への情報公開も不十分だ。県の検査で高校2年生の長女(17)に複数の囊胞が見つかった伊達市の主婦大山かよさん(49)は、詳しい報告書や超音波で撮った写真を求めたが、担当者は「渡せない。見たければ情報公開請求をして」と伝えてきた。情報公開制度は時間がかかり、資料の複写の費用なども自己負担だ。県健康管理調査室は「調査を素早く進めるため」と釈明するが、大山さんは「データは当事者のものなのに」と憤る。
島さんのように別の医療機関で子どもに再検査を受けさせる保護者が増えている。松崎医師は県の対応にこう忠告した。「情報を隠そうとすればするほど、保護者の不信の蓄積は募っていく。県にはもっとオープンになり、一緒に甲状腺がんの脅威に立ち向かう、という姿勢を示すべきだ」
県民健康管理調査 福島県が福島原発事故を受けて、全県民を対象に実施している。被ばく線量を推計する「基本調査」と、事故後の健康状態を把握する「詳細調査」がある。甲状腺検査は詳細調査の一環で、事故発生時に18歳以下だった36万人が対象。計画的避難区域の居住者から始まり、2011年度までに詳細な検査を終えたのは3万8000人。
(2013年3月9日) 【中日新聞】【朝刊】




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2014年03月31日
世田谷区長保坂展人さんがメディア・検察がひた隠すどす黒い暗部を暴露
世田谷区長保坂展人さんがメディア・検察がひた隠すどす黒い暗部を暴露
袴田さん釈放に万感 11年前に東京拘置所で面会した保坂展人さんがメディア・検察がひた隠すどす黒い暗部を暴露
16年にわたって袴田巌さんの支援活動を続け、2003年3月10日に東京拘置所でご本人に面会した保坂展人・世田谷区長が、メディアと司法がひた隠す袴田えん罪事件のどす黒い暗部と罪なき人を48年拘留した構造に切り込む(2014年3月28日、世田谷区庁舎内でインタビュー)。
●2003年3月10日・袴田巌さん面会記録・一部抜粋●
保坂「元気ですか」
巌 「元気ですよ」
保坂「今日はあなたの誕生日ですが、分かります?67歳ですね」
(以降、主に保坂さんの顔をみながら話していた。保坂さんに何かをきかれて、自分が答えるのがうれしそうだった)
巌 「そんなことを言われても困るんだよ。もういないんだから、ムゲンサイサイネンゲツ(無限歳歳年月?)歳はない。地球がないときに生まれてきた。地球を作った人・・・(意味不明)」
保坂「ご両親についてお話したい」
巌 「困るんだなー。全てに勝利したんだから。」
「無罪で勝利した。袴田巌の名において。・・・・」
「神の国の儀式があって、袴田巌は勝った。日本国家に対して5億円の損害賠償を取って・・・」
保坂「5億円はどうしたんですか」
巌 「神の国で使っている」
保坂「袴田巌さんはどこに行ったのですか?」
巌 「袴田巌は、智恵の一つ。私が中心になった。昨年儀式があった」
保坂「儀式?」
巌 「儀式だ・・・宇宙・・・。全世界のばい菌と戦っている。(ばい菌に)死刑判決を下している。昨年1月8日まで袴田巌はいた、もういなくなった。1月8日に全能の神である自分が吸収した。中に入っていった。私の智恵の一つ。なくなっちゃう」」
「ばい菌をころさんやいかん。ネズミが伝染病を持ってくる。人に入ってくる。ばい菌の菌のもと。」
保坂「今日はどうしていましたか?」
巌 「今日は、やることはない。儀式の問題。今日は畳を替えると言われた。」
(このあたりで巌さんの表情はだいぶほぐれてきていた・・・保坂さん談)
保坂「なんでここにいるのかわかりますか?」
巌 「神の儀式で決まった。死刑囚はしょうがない。死刑も廃止した。東京拘置所は廃止された。監獄は廃止した。東京国家調査所、オレは所長一番偉い。私は世界一の男だ。ばい菌が一つになった・・・1月8日死刑執行は拒否、いなくなった。袴田巌はいなくなった」
保坂「僕は国会議員で、袴田巌さんという人のことを国会でいろいろ質問したりしているんですよ」
(巌さんはほーっといっていた)
保坂「こちらは秋山先生という弁護士さんですよ。袴田さんの再審請求についてのお話があるんですよ。弁護団に言いたいことは何かありませんか」
巌「そんな必要はない。監獄はなくなった。廃止された。東京拘置所はなくなった。東京国家調査所、所長・・・。死刑執行をできないようにした」
「最大のタカがみんな食っちゃう。死刑執行はできないんだ。・・・・・
「一昨年まで袴田巌はいたが、神の国に帰っただけのこと。生きるものとしての闘い。ばい菌との闘い・・・・」
「自分を殺すことは、自分ではできねー。」
「監獄を廃止した。今は清算をしている。」
保坂「お金はどうですか」
巌 「お金をだせばシャバで使える。」
保坂「誰が入れてくれるのですか?」
巌 「家族が入れてくれる。」
(姉・袴田秀子さんを指さして)
「この人は別だ。このババアー。」
保坂「食べたいものはありますか?」
巌 「食べたいものはない。」
保坂「運動はしてますか?」
巌 「運動は歩いている。歩きながら、ばい菌がどうなっているか考える。」
保坂「医者はきますか」
巌 「あーそういえばそんなような服装をしたのが時々くるけど、それももう廃止された。くそをくそにしてしまう。全能の神だから・・・」




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2014年03月31日
坂本龍一が語る日本...WEB限定ノーカット版3(14/03/30)
公開日: 2014/03/29
「ポータル ANNニュース&スポーツ」で
3月29日に放送した特集のノーカット完全版です。
日本が世界に誇る音楽家・坂本龍一さんが語る
「日本」。現在の日本が直面する様々な問題について、
たっぷり語って頂きました。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/




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2014年03月30日
Facebook 兼井 浩さん ガラスバッジのストラップに書かれた『がんばろう日本!』
Facebook 兼井 浩さん
ガラスバッジのストラップに書かれた『がんばろう日本!』
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/5e2ad428cc6506202b398dbfff7d1b69

今だに、首からガラスバッジなどというものをぶら下げさせられてまでして、放射線量の高い所に住まわせられてる子どもたち。
そのガラスバッジにつけられたストラップには、『がんばろう日本!』と書かれてあるのだそうです。
「いやあ、放射能が高いけどさ~、日本のために頑張ってよ。どれだけ被ばくしてどんなふうに体がなっていくか、ちゃんと記録したげるからさ~」
「そういう記録っての、めっちゃ意味があるんだよ~」
なんという国かと思います。
がんばろうだの応援しようだの、いったい誰が、誰のために、わたしたちに押し付けているのか、そのことを見誤ってはいけません。
子どもたちを助けたい。
(シェアさせていただきます。)




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2014年03月30日
<みんなの党>渡辺代表8億円問題、第三者入れ調査
<みんなの党>渡辺代表8億円問題、第三者入れ調査
みんなの党の浅尾慶一郎幹事長は30日、渡辺喜美代表が化粧品会社会長から8億円を借り入れた問題で、党による使途などの調査に外部から弁護士2人と公認会計士1人を招くことを明らかにした。東京都内で記者団に語った。
当初は党倫理委員長で弁護士資格を持つ三谷英弘衆院議員に任せる方針だったが、「身内の調査では甘い」と批判されたため、方針転換した。
また、国会の政治倫理審査会で渡辺氏が説明するよう求める声が上がっていることに対しては「党の調査で十分説明できる。それでも説明がされていないと捉えられた時には排除すべきではない」と述べた。
これに関連して、民主党の大畠章宏幹事長は同日、都内で記者団に「政治と金の問題について、政倫審も含めて国会として何らかの対策をとるべきだ」と指摘した。【笈田直樹】
毎日新聞 3月30日(日)18時27分配信




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2014年03月30日
飯舘村の今の“住人”は…我が物顔で暮らすネズミ、イノシシ、サルたち
飯舘村の今の“住人”は…我が物顔で暮らすネズミ、イノシシ、サルたち
東日本大震災から約1カ月後の平成23年4月、福島県飯舘村は「計画的避難区域」に指定され、約6千人の村民が全員村を離れた。
多くの人が福島市や南相馬市などの近隣の仮設住宅やアパートなどに避難した。自宅を出なければならない混乱の中でペットをどうするかは難しい問題だった。ほとんどの場合、一緒に住んでいたペットを連れて行くことは難しく、人に預けたり、置いていったりするしかなかった。
3年がたった今でも避難生活は続いており、いまだにペットと暮らすのは難しい状況にある。中にはいなくなったり死んでしまったりするペットもいた。
飯舘村の自宅に置いたまま、定期的に餌を与えに行っている人もいれば、NPOなどを通じて知り合った人にペットを預けている人もいる。
飯舘村から川俣町に避難している高野江美さん(24)は一緒に住んでいた愛犬のララを女優の大場久美子さんに預けている。
家族と愛犬のララと一緒に住める家を探しているが、まだ見つかっていない。福島県内では避難や復興関係者などで賃貸住宅が埋まっており、ペットと一緒に住めるところとなるとなおさら難しい。
正月や休みのときにはララに会いに行っているという。近くに預けることができた人はいいが、高野さんのように遠くに預けざるをえなかった人は、ペットに会うために遠方まで行かなくてはならない状況が続いている。
一方で人の住まなくなった家では、ネズミがわが物顔で走り回っている。飯舘村の実家でもネズミの糞尿の跡があった。実家の両親のように頻繁に出入りしている家は、まだましだ。遠方への避難などで、出入りがない家ではネズミが大量に発生し、糞尿が悪臭を放っているという。
家の中だけではなく、外にはイノシシやサルなどの動物も大量に出没している。
福島市から飯舘村を通り、南相馬に行く県道の途中には必ずといっていいほど動物の死骸がある。
自宅の庭や田んぼ、畑などはイノシシが掘り起こした跡が多くある。
村で唯一の帰還困難区域の長泥地区では、写真家の関根学さんが避難後から民家の庭先に定点カメラを設置し、人のいなくなった飯舘村での動物達の活動を撮り続けている。
関根さんが撮影した写真には、イノシシ、サル、キツネ、タヌキなどたくさんの種類の動物が映っている。夜になると庭先に現われ、駆け回ったり、土をほじったりしている。
関根さんは「人が住まなくなっても動物がいてそこにある食物を食べている。汚染が濃縮されている可能性がある」と指摘している。
動物たちは村に放射能があることを知るよしもない。人がいなくなったことを不思議に思っているのか、人がいなくなってせいせいしているのかは分からないが、事故前と変わらずに村で生き続けている。
産経新聞 3月30日(日)18時15分配信




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2014年03月30日
米倉涼子はオジサマ好き!?魅力的なのは西田敏行と橋爪功
米倉涼子はオジサマ好き!?魅力的なのは西田敏行と橋爪功
女優、米倉涼子(38)が30日、都内で行われた女性ライフスタイル誌「DRESS」の創刊1周年記念イベントに登場した。
創刊から表紙キャラクターを務める米倉は、40歳を迎える女性を応援する同誌企画「Love40 第2の成人式」にゲスト出演。両肩&美脚を露出したワンピース姿で魅了した。
来年8月1日に40歳の誕生日を迎えるにあたり、「自由になりすぎない、大人らしい自由を追求していきたい」と抱負。イベントの司会を務めたお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建(41)が「米倉さんには大人っぽくならず、はっちゃけてほしい。出番前もヒザをポリポリかいていた」と暴露すると、スター女優はおちゃめに同ポーズを再現し、笑いを誘った。
また、魅力的な共演俳優は? との質問に「西田敏行さんほど自由な方はいない。橋爪功さんもすごくセクシーで、あっさりしているけどエロさがある」と“オジサマ好き”を明かした。
サンケイスポーツ 3月30日(日)16時3分配信




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2014年03月30日
6位鈴木「次の人生に生きる」 世界フィギュア
6位鈴木「次の人生に生きる」 世界フィギュア
演技を終えると、ゆっくり天を見上げた。
競技生活の最後と決めていた舞台は6位。「思い描いていた自分のスケートはできなかった。でも人生はそういうものですね」と柔らかな笑みをたたえた。
いつも側にいた長久保裕コーチには「あきらめない心」を教えられた。大学進学時から本格的な指導を受け、18歳のときに患った摂食障害を克服。24歳で五輪に初出場し、2年前の世界選手権で3位に入り、初めて世界の表彰台に立った。
遅咲きのスケーターと言われる。演技だけを楽しんでいた以前とは違い、最前線で競う重圧が加わったとき、支えとなったのは「真央」と「佳菜子」の存在だった。多くの国際試合をともにし、ライバルでありながらも姉妹のように励まし合って成長できた。
フリー前日の28日は29歳の誕生日だった。朝と夕の公式練習で、SP上位6人の最終グループでは唯一、2回とも顔を出した。自己最高の演技を追い求め、最後まで努力を惜しまなかった。氷上から降りたとき、深々と一礼。「長い競技生活を送れて幸せだった。これが次の人生に生きると思う」。笑顔で胸を張った。(青山綾里)
産経新聞 2014年03月29日22時40分




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2014年03月30日
デンマークには理想で終わらせない実行力があります。
デンマーク大使館
【名実ともにGreen Nation】
デンマークは2050年までにすべての電力を再生可能エネルギーでまかなうことを表明していますが、その歩みは着実です。
2012年に消費された電力のうち、約25%は再生可能エネルギーから得たものでした。

また2020年には温室効果ガス排出量を1990年比で40%削減することを定めていますが、これもすでに28.4%の削減を達成しています。
http://www.theclimategroup.org/what-we-do/news-and-blogs/danish-parliament-pledges-40-carbon-reduction/

風力発電大国として名を馳せているデンマークですが、近年では太陽光発電もさかん。3月11日には1日の単位で新記録となる415メガワットもの電力が、約9万2000個の太陽電池によって生み出されました。これはデンマークの平均的な家庭約40万世帯分の消費量に相当するとのことです。
http://www.stateofgreen.com/en/Newsroom/New-Record-from-Danish-Solar-Cells
デンマークには理想で終わらせない実行力があります。




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2014年03月30日
渡辺喜美氏、逮捕も 元大阪高検公安部長が激白「猪瀬氏より悪質」
渡辺喜美氏、逮捕も 元大阪高検公安部長が激白「猪瀬氏より悪質」
8億円借り入れで告発され、窮地に陥った渡辺氏
みんなの党の渡辺喜美代表(62)による8億円借り入れ問題が、刑事事件になる恐れが出てきた。元東京都議が、公職選挙法違反などの疑いで東京地検特捜部に告発状を提出したのに続き、数々の事件を手がけてきた元大阪高等検察庁公安部長の三井環氏(69)も重大関心を寄せているのだ。三井氏は「立件の可能性は十分ある。逮捕もあり得る」と指摘した。
「熊手釈明」と失笑を買った27日の記者会見で、渡辺氏は「個人的に借りた。違法性の認識はない」と語った。
元検察幹部で、現在は社会の不正を追及する市民団体「市民連帯の会」を主宰する三井氏は「(徳洲会グループから5000万円を受け取り、公選法違反罪で略式起訴となった)猪瀬氏のケースと非常に似ている」といい、こう続けた。
「猪瀬氏より金額が多い分、悪質ともいえる。借り入れが選挙や政治活動に使われたと証明されれば、公選法違反か政治資金規正法違反に問われる。今回の場合、資金を提供した吉田会長が『選挙資金』と認めているため、証拠固めはしやすい。立件までのハードルはそれほど高くない。逮捕もあり得る」
公選法では、3年以下の禁錮か、50万円以下の罰金。政治資金規正法では、会計責任者に5年以下の禁錮または100万円以下の罰金が科される可能性がある。
三井氏は調査を重ねたうえで、渡辺氏を東京地検に告発することも視野に入れている。いざ司直のメスが入れば、どんな捜査が展開されるのか。
「渡辺氏が党代表を務めているため、カネの流れを把握するため、全所属議員への事情聴取が行われるかもしれない。党の存続も危ぶまれる事態だ。渡辺氏が苦しい言い訳を繰り返すのは、そうしたシナリオを恐れているからに他ならない」
ZAKZAK(夕刊フジ) 2014年03月29日17時12分




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2014年03月30日
「もうやめよう!TPP交渉 3.30大行動」
Facebook 中田 絵美さん
·
【いよいよ今日☆「みんなでストップ!TPP」歌わせていただきます♪】
@TPP_kantei: 『もうやめよう!TPP交渉 3.30大行動』日比谷野外音楽堂
3月30日(日)12時40分~文化行事/13時~集会/14時半~銀座デモ(東京駅手前で解散)
主催:3.30大行動実行委員会
連絡先:全国食健連
詳細:http://t.co/dJkDbdX5Ho

以下、転載
「もうやめよう!TPP交渉 3.30大行動」概要
1.行動の名称:「もうやめよう!TPP交渉 3.30大行動」
2.主催:「もうやめよう!TPP交渉 3.30大行動」実行委員会 共同代表:醍醐聰(TPP参加交渉からの即時脱退を求める大学教員の会よびかけ人) 中野和子(TPPに反対する弁護士ネットワーク事務局長) 山根香織(主婦連合会会長)
3.行動の日時・会場
①行動日:2014年3月30日(日)
②大集会: 東京「日比谷野外音楽堂」にて
開場12時20分 時間=文化行事:12時40分開始、集会13時開会~14時15分
②銀座デモ:「日比谷公園から東京駅手前・鍛冶橋交差点解散」
時間=14時30分日比谷公園西幸門出発、16時終了予定
4.本行動の趣旨 4月後半と言われるオバマ大統領の日本を含むアジア歴訪を前にねらわれているTPP交渉の「合意」をとめるため、「秘密交渉のまま、公約にも国会決議にも反する合意は認められない」「これ以上の交渉では、国会決議は守れなくなる」という国民的な声を、社会へ、政府・国会へアピールする。
5.実行委員会の構成と運営の原則:
(1)実行委員会は、本行動の趣旨に賛同し実行委員会への出席を予定する「実行委員会構成団体」と、賛同し行動成功に協力する「賛同団体」で構成されます。
(2)「大行動」(集会・デモ行進)に参加する団体は以下の原則を守ります。 ① この行動の趣旨、運営上の原則を守っていただく団体(政党は除く)で実行委員会を構成します。
② 本行動に参加する団体、個人を互いに中傷・非難しません。
③ 本行動の趣旨と異なるテーマは持ち込みません。
④ 参加者は非暴力を貫きます。
⑤ 本行動は国際的な連携を反映したものにします。
⑥ 国会議員へ参加を呼びかける場合は、TPPに反対するあるいは交渉に懸念を持っているすべての政党・会派に呼びかけます。
(3)本行動の経費は、先の「これでいいのか?! TPP12.8大行動」の残金を充てます。




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2014年03月29日
またもや習近平主席の顔に泥を塗った安倍首相
またもや習近平主席の顔に泥を塗った安倍首相
2014年03月29日 天木 直人
安倍首相の思い上がり外交、勘違い外交の象徴的な出来事だ。
きのう3月28日の読売新聞が一段の小さな記事で次のように報じていた。
すなわちオランダから帰国した安倍首相が27日のFMラジオ局J-WAVEの番組に出演して、G7の席上で尖閣沖の領海侵犯をはじめとした中国の海洋進出を名指しで批判したことを明らかにしたと。
私はこの小さな記事を見つけて即座に思った。
この発言を習近平が知ったら激怒するに違いない。
そしていくら中国が参加していないG7の席上で語った言葉であったとしても必ずG7出席者を通じてこの安倍首相の発言は中国に伝わると。
しかし、本人がしゃべってしまったのだから世話はない。
しかも、よりによってラジオで一般国民に対し自慢げにしゃべったのだ。
軽率だ。
さもなければ確信犯的な傲慢さだ。
そう思っていたらきょう3月29日の産経新聞が、北京発共同の配信を引用して次のように報じた。
中国外務省の報道官は28日、安倍首相がG7の席上で中国を名指しで批判したことに対し、「愚かにも中国の顔に泥を塗ろうとしている」と強く反発したと。
靖国参拝で習近平主席の顔に泥を塗った安倍首相は、ふたたび習近平主席の面目を潰した。
どうやら本気で習近平と戦うつもりらしい。
日韓関係や日朝関係の改善に鍵を切ったように見える安倍首相だが、日本外交にとってはるかに重要で困難な外交は中国との関係改善である。
そして安倍首相がこの国の首相でいる限り日中関係改善はありえない。
それはとりもなおさず日韓関係、日朝関係の改善もあり得ないという事である(了)




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22:22
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2014年03月29日
最近の「しんぶん赤旗」には、なぜか、 元自民党などの保守政治家が登場するようになった。
Facebook 芳賀 直さん
最近の「しんぶん赤旗」には、なぜか、
元自民党などの保守政治家が登場するようになった。
戦争する国づくりに反対するという一点で一致しているからですね。

確か、野中さんだったと思いますが、
「私の立ち位置が変わったわけではない、
一貫して平和憲法を守るという立場は変わっていない。
いつか気づいたら今の自民党は、
遙か彼方の右に行っちゃって、
いつの間にか隣にいたのは日本共産党だった
というだけのことですよ」と言ってましたが、
まさにその状況が今の自民党政治家が
しんぶん赤旗に登場しているのですね。




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2014年03月29日
米原子力規制委員会前委員長 グレゴリー・ヤツコ 日本政府は原発の代替案を考えるべき
米原子力規制委員会前委員長 グレゴリー・ヤツコ
日本政府は原発の代替案を考えるべき
http://diamond.jp/articles/-/50622

福島第1原子力発電所の事故から3年が経過したが、廃炉までの道のりは果てしなく遠い。今後、日本の原発規制はどうあるべきなのか、米国の権威に聴いた。
――事故から3年、福島第1原発の今をどうみていますか。
廃炉と除染のプロセスは何十年もかかります。そして、これから長期間にわたり準備をしなければなりません。現在は事故への対応を続けている状態で、(対策が)終わったとは言えません。
放射性物質の管理や、汚染水の地下水への浸透が起きていますが、これを解決する必要がありますし、原子炉の炉心を冷却するために水を入れる作業もあります。
――福島第1原発の廃炉の体制をどう評価していますか。
この数年間、汚染水の処理、管理、除染の問題は焦点がぼやけていたのだと思います。だから、最近になって(汚染水の流出など)驚きを禁じ得ない報告が出ています。しかも、汚染水の漏えいについては、東京電力の報告(のミス)も問題になりました。
われわれは簡単な解決策のない、難しい問題に直面しています。現在は汚染水漏れに対して、(汚染水を増やす原因となっている地下水の流入を防ぐ)凍土壁の設置など、新しい技術で対応していく予定ですが、確実性はありません。水を止めるのは難しく、対応は困難です。
――低濃度の汚染水を海洋に放出するのが妥当という見解もあります。
放出をどう考えるかは汚染レベル次第だと考えています。(放出可能とされる)トリチウムも、ほとんど検出できないレベルなら、海洋に放出する方法もあると思います。
ですが、最も重要なのは、地域社会とのコミュニケーションです。
そもそも汚染水問題は、地元の人や漁師の責任ではなく、全面的に東電にあります。汚染水を希釈して海洋に放出するにしても、地域社会の人たちと協議する必要があります。
――東電、日本政府のコミュニケーションは改善していますか。
確かに透明性を高める努力はなされてきたと思います。しかし残念ながら、タンクの周辺などで高レベル汚染水が漏れたことについて、十分な報告が行われませんでした。情報開示は改善の余地があります。
――なぜ透明性の問題が改善しないのでしょうか。
原子力産業特有の問題だと思います。情報を積極的提供する姿勢がないのはアメリカも同じです。原発を運転することで、必ず環境への放射性物質の排出はあります。
今は世の中にインターネットが十分に普及しています。特定の原発の放射線レベルをウェブ上で確認できるようにしてもよいでしょう。私はこれを米国で(原発稼働の)要件にしようとしましたが、原子力産業に反対されました。
――汚染水への対応は、どこに問題があったと思いますか。
東電の取り組みは報告書などを読ませていただきましたが、遮水壁を作って、汚染水の流出を防ぐ構想があったにもかかわらず、コストが高すぎるということで、実施されませんでした。
ただ、当時を振り返ると、原子力安全・保安院がなくなる時期で、(汚染水処理の問題の)焦点がぼやけることがあったのも事実です。その後、政権交代で新総理が就任したこともあり、徐々に焦点がぼやけてきたのではないでしょうか。
決定的な理由をあげることはできません。
――現在、原子力規制委員会は、原発が新しい規制基準に適合しているか、審査を進めています。どう評価していますか。
本来、規制委は安全性を重要しているイメージを与えなければなりません。しかし、日本政府が新たなエネルギー基本計画で再稼働の議論をしているため、(独立機関である)規制委も安全性以外のことを考えているという誤ったイメージを与えています。
この状況を変えるには、政府が一歩下がり、強く再稼働を求めることを控えるべきだと思います。
規制委としてもやるべきこときちんと行い、再稼働の審査を行い場合によっては基準を変えることを検討していくべきです。それが、規制委が取るべきアプローチです。
――規制委の独立性は担保されていないように見えますか。
私個人としては、規制委は適切な発言をし、独立の行動を示す努力をしていると思っているが、いかんせん現在、置かれている状況が非常に厳しいですね。田中(俊一)委員長も政府に対していらだちを感じているのではないでしょうか。
世界で2番目に大きな原発事故起きて3年で、まだ平時とは言えません。その中で、規制委が独立した機関であることをあらためて強調していくべきです。
そのためには政府が一歩下がることが必要です。それは、すなわち強く再稼働を求める発言をすべきでないということです。
―― 一歩下がるというのは、暫定的に再稼働の判断をしないという意味か、将来も原発を動かすべきではないという意味でしょうか。
両方の意味です。政府がエネルギー基本計画で、原子力をベースロード電源と位置付けると、(安定的に稼働する電源として)他の解釈の余地がなく、再稼働と感じてしまいます。
エネルギー基本計画では、まず(原発の)代替案を示すべきでしょう。その選択肢が与えられて初めて、規制委は、安全性を重視した判断ができるでしょう。
――日本が取るべきエネルギー政策は、どのようなものでしょうか。
(再生可能エネルギーなど)新エネルギーがすぐに原発を代替できるとは思いません。ですが、原発なしでも成立する新たなエネルギーシステムを考えることは今でもできます。
これは大変困難なことではありますが、今この状況で椅子に座ったまま「原発は素晴らしい!」と言うことはできないでしょう。むしろ、原発をベースロード電源とする政府をおかしいと思う意見はその通りでしょう。福島の事故は最低でも10兆円規模の費用がかかるような巨大事故だったのですから。
短期的には少しの原子力は必要かもしれませんが、長期的には原発なしのエネルギーシステムはできるはずです。
(「週刊ダイヤモンド」編集部大矢博之、森川 潤)




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2014年03月29日
原発事故から3年、見捨てられる福島の農家 地元農家を苦しめる賠償制度の理不尽
Facebook Shoichiro Ikenagaさん
原発事故から3年、見捨てられる福島の農家・地元農家を苦しめる賠償制度の理不尽
コメの賠償は打ち切り。酪農や野菜農家は泣き寝入り。原発事故3年後の福島で何が起きているか――。福島県の農家が、原子力発電所事故から3年が経つ現在も、苦しみにあえいでいる。
阿武隈山地の北端に位置する伊達市霊山町小国地区で酪農を営む清野重二さん(30)も、その一人だ。
福島第一原発3号機の水素爆発で舞い上がった放射性物質が、風雪に交じって小国地区に降り注いだのは2011年3月15日から翌日にかけてのことだった。県内の原乳(乳牛から搾乳したばかりの牛乳)から放射性ヨウ素が検出されたのをきっかけに、3月21日から3週間にわたって清野さんの牧場も原乳の廃棄処分を強いられた。その間、餌の確保もままならず、45頭いた牛のうち4頭を死なせてしまった。
小国地区全域の汚染状況が判明するまでに、原発事故から2カ月以上もかかった。6月に入り、伊達市は電気事業連合会に委託して、住宅の放射線量の測定を実施。国が定めた毎時3・2マイクロシーベルト以上の数値が計測された住宅または近隣に小学生以下の子どもが住む世帯に限って、政府による手厚い支援が得られる「特定避難勧奨地点」に指定された。住民一人につき月10万円が精神的被害に対する賠償金として支払われ、医療費や国民健康保険料、税金も免除されたのである。
一方、空間線量が国が定めた基準を下回ったことを理由に清野さん宅は勧奨地点に指定されず、放射線量が比較的低いほかの地区の住民と同じく、1人当たり総額12万円が支払われただけだった。
酪農に対する賠償も十分とはいえなかった。死んだ牛や廃棄した牛乳についての賠償金は支払われたものの、汚染された稲わらや堆肥の大部分は対象外。「堆肥の多くは、稲作農家との間で稲わらと交換していたため、領収書がなかったから」(清野さん)だという。
搬出先のない堆肥
原発事故の影響は今も深刻だ。稲作や野菜作りをやめる農家が増えたために、堆肥の引き取り量が激減。山の中腹にある堆肥舎では、行き場のない堆肥がたまってゆく。
続きは↓
http://toyokeizai.net/articles/-/32565?page=2
いったい原発事故後の福島で何が起きているのか?(写真は、水田を潰して設けられた、除染で発生した土砂の仮置き場。伊達市小国地区)
岡田 広行 :東洋経済 記者 2014年03月11日
コメの賠償は打ち切り。酪農や野菜農家は泣き寝入り。原発事故3年後の福島で何が起きているか――。福島県の農家が、原子力発電所事故から3年が経つ現在も、苦しみにあえいでいる。
阿武隈山地の北端に位置する伊達市霊山町小国地区で酪農を営む清野重二さん(30)も、その一人だ。
福島第一原発3号機の水素爆発で舞い上がった放射性物質が、風雪に交じって小国地区に降り注いだのは2011年3月15日から翌日にかけてのことだった。県内の原乳(乳牛から搾乳したばかりの牛乳)から放射性ヨウ素が検出されたのをきっかけに、3月21日から3週間にわたって清野さんの牧場も原乳の廃棄処分を強いられた。その間、餌の確保もままならず、45頭いた牛のうち4頭を死なせてしまった。
小国地区全域の汚染状況が判明するまでに、原発事故から2カ月以上もかかった。6月に入り、伊達市は電気事業連合会に委託して、住宅の放射線量の測定を実施。国が定めた毎時3・2マイクロシーベルト以上の数値が計測された住宅または近隣に小学生以下の子どもが住む世帯に限って、政府による手厚い支援が得られる「特定避難勧奨地点」に指定された。住民一人につき月10万円が精神的被害に対する賠償金として支払われ、医療費や国民健康保険料、税金も免除されたのである。
一方、空間線量が国が定めた基準を下回ったことを理由に清野さん宅は勧奨地点に指定されず、放射線量が比較的低いほかの地区の住民と同じく、1人当たり総額12万円が支払われただけだった。
酪農に対する賠償も十分とはいえなかった。死んだ牛や廃棄した牛乳についての賠償金は支払われたものの、汚染された稲わらや堆肥の大部分は対象外。「堆肥の多くは、稲作農家との間で稲わらと交換していたため、領収書がなかったから」(清野さん)だという。
搬出先のない堆肥
原発事故の影響は今も深刻だ。稲作や野菜作りをやめる農家が増えたために、堆肥の引き取り量が激減。山の中腹にある堆肥舎では、行き場のない堆肥がたまってゆく。
岡田 広行 :東洋経済 記者 2014年03月11日
続きは↓
http://toyokeizai.net/articles/-/32565?page=2

いったい原発事故後の福島で何が起きているのか?(写真は、水田を潰して設けられた、除染で発生した土砂の仮置き場。伊達市小国地区)




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2014年03月28日
8億円借金問題 渡辺代表を東京地検に告発 公選法や政治資金規正法違反罪
8億円借金問題 渡辺代表を東京地検に告発 公選法や政治資金規正法違反罪
みんなの党の渡辺喜美代表(62)が化粧品販売会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長から8億円を借り入れていた問題で、東京都の市民団体代表が28日、公職選挙法違反罪や政治資金規正法違反罪などでの渡辺氏に対する告発状を東京地検特捜部に提出した。特捜部は今後、受理するか検討する。
告発状によると渡辺氏は、吉田氏から平成22年の参院選前に3億円、24年の衆院選前に5億円を借り入れていたが、選挙運動費用収支報告書や政治資金収支報告書への記載がなければ、公職選挙法や政治資金規正法に違反するとしている。
渡辺氏は27日の記者団の取材に、計8億円を借り入れていた事実を認め、その上で「純粋に個人として借りた。違法性の認識はない」と述べている。
告発した市民団体代表は「みんなの党は年間20億円の政党助成金を受領している政党であり、検察は真実を明らかにする必要がある」などとしている。
産経新聞 3月28日(金)19時9分配信




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20:27
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2014年03月28日
Facebook友達 Hatsue Kobayashiさん 被爆二世、三世、四世を絶望に追いやる言葉
Facebook友達 Hatsue Kobayashiさん

「奇形児を生みたくない」これは、私たち被爆二世、三世、四世を絶望に追いやる言葉です。
私たちは、被爆した親の放射能で傷ついた遺伝子を受け継いでいます。
白血病多発時期をかろうじて生き延びることができた二世は、被爆医療を奪われ続けた中で、今、それぞれがガンやさまざまな免疫異常による症状、虚弱体質と来る日も来る日も、「明日生きる」ために闘っています。
そして、自身の命を賭けて私たちを産み、育て上げてくれた被爆者の親たちの、モルモットにされ奪われた医療を奪い返し、反戦・反核のために生き抜くと決意した闘いを受け継ぎ、原発のない、核のない世界をつくろうとしています。
「かたわ」「変種下等動物」と罵声を浴びるより、福島や反原発運動の中から「奇形児を生みたくない」と出てくる言葉のほうがもっと辛く、もっと悔しいのです。




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18:51
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2014年03月28日
東京新聞・コラム「筆洗」
3月28日 東京新聞・コラム「筆洗」

一九五〇年の春、英国で一人の青年が絞首刑に処せられた。幼い娘を殺したというのが、その罪状だった。彼の名チモシー・エバンスは、死刑廃止の一つの契機をつくった人の名として、英司法史に刻まれることになる。処刑後、真犯人が捕まったのだ。
▼この悲劇を受け、司法のありように疑問の声がわき起こった。内務省は調査に乗り出したが、出てきた報告書は捜査機関をかばう内容。国会で議員らは、こう追及したという。
▼「我々がこの報告書を問題にしているのは、真実を明らかにせぬからではない。真実を隠蔽(いんぺい)しているからだ。我々がこれを問題にしているのは、そこに過失があるからでもない。そこに不実があるからだ」▼きのう静岡地裁は袴田事件の再審開始と、無実を訴えてきた袴田巌さんの釈放を決めた。その決定要旨にある裁判所の指摘は驚くべきものだ。死刑判決の拠(よ)り所となった証拠は「捜査機関によって捏造(ねつぞう)された疑いがある」というのだ。
▼捜査も人のやること。真実にたどり着けず、過ちを犯すこともある。だが袴田さんに罪を着せるため、当局が証拠をでっち上げたとしたら、真実の隠蔽や不実どころではない。犯罪である。
▼司法当局が自らこの疑惑の解明にあたらないのならば、国会がその権限で追及すべきだ。それもできぬとしたら、それこそ地裁が言う「耐え難いほど正義に反する状況」だ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2014032802000124.html




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16:54
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2014年03月28日
かなぎ元気村「かだるべぇ」さん【漬け物バイキング】地元のめえ~漬け物食べねが~
Facebook かなぎ元気村「かだるべぇ」さん
もうすぐ4月です!かなぎ元気村のバイキング
あせっても、時は流れるものなのです。
そんなときこそ、都会の喧騒を離れ、
築140年の古民家でのんびりしてみませんか。
【漬け物バイキング】
地元のめえ~漬け物食べねが~

内容
・津軽の美味しい漬物が勢ぞろい!
・種類豊富な漬物とごはん、味噌汁が食べ放題!
デザート付きです。
日 時 平成26年4月7日(月)
11:30~15:00
会 場 かなぎ元気村「かだるべぇ」
参加料 お一人様800円
予 約 4月4日16:00予約締め切り
お問合せ かなぎ元気村「かだるべぇ」
TEL:0173-52-2882
受付時間 10:00~16:00
【田舎スイーツバイキング】
内容
・手づくりスイーツの素朴な味をお楽しみいただけます。

・珈琲、紅茶付きお1人様1,000円
日 時 平成26年4月15日(火)
11:00~15:00
会 場 かなぎ元気村「かだるべぇ」
参加料 お一人様1,000円
定 員 1日20名様限定!(定員になりしだい締め切らせていただきます)
予 約 4月12日16:00予約締め切り
お申込み かなぎ元気村「かだるべぇ」
TEL:0173-52-2882
受付時間 10:00~16:00




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11:42
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2014年03月27日
フクシマの嘘 其の弐(隠ぺい・詭弁・脅迫)
フクシマの嘘 其の弐(隠ぺい・詭弁・脅迫)
情報は海外から得るしか無い。
我が国のマスコミは自分の足で情報とその裏をとり、
国民に知らせる本来の仕事をしていない。
組織の記者会見の席での情報しか流さない。
同一インフォメーションソースを流しているだけなので
当然、各局同じ放送内容だし、各紙も皆同じ。
すっぱ抜きは内部関係者からのリークしかない。
それもやりにくくしようという昨今の情勢と感じる。
昔のウォータゲート事件をすっぱ抜いたアメリカの記者魂は、
この国では絶滅してしまった。というより、はなから無かったかな。
rigin takeno1さん




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17:01
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