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2009年11月30日

天の川きららトンネル開通



 道道江差木古内線上ノ国町字早瀬地先に
 総事業費19億4200万円で車道6m、
 路肩等2×1.25m、トンネル延長511mの
 「天の川きららトンネル」が完成し、
 工藤上ノ国町長、高橋檜山支庁長、下出函館土木現業所長、
 工事関係者や上ノ国町議会議員、湯ノ岱小学校児童など
 70人余りが出席して執り行われました。



 上ノ国町では、町民からトンネル名を公募し、
 「天の川きららトンネル」の名称で応募した
 町内北村の鷲田雅美さんが選考決定され、
 式典で工藤町長より賞状と記念品が贈呈されました。



 工藤町長が主催者として挨拶し、
 江差町から上ノ国町を経由して松前半島を横断し木古内町を結ぶ、
 主要道道江差木古内線「天の川きららトンネル」の開通日を、
 住民共々心よりうれしく思います。

 「天の川きららトンネル」は、上ノ国町の市街地と
 湯ノ岱・神明地区を結ぶ唯一の路線であり、
 日常生活、地域振興上でも重要な路線であることから、
 早期の開通が待たれていました。

 また、檜山支庁管内と渡島支庁管内を結ぶ産業道路として、
 北海道新幹線の新函館駅開業時には檜山支庁管内と
 木古内駅をつなぐとても重要な路線でもあります。

 今後は、産業・観光振興など、地域の活性化に大きな役割と
 新たな可能性をもたらすものと大きな期待をし、
 北海道の各出先機関や工事関係者にお礼を述べました。



 「天の川きららトンネル」開通式のテ-プカットには、
 湯ノ岱小学校の児童6人全員も参加してテ-プにはさみを入れました。
 テ-プカット後、祝う会に出席した皆さんが車で渡り初めをしました。


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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:27Comments(0)

2009年11月30日

中高生136人が自殺

 私もいじめ問題で加害者の父母やこどもから相談を受け、学校や教育委員会に、加どちらのこどもも心に大きな傷を残さないような機敏な対処をするように話を進めたが、被害者のこどもと家族が町を離れ転校しなければならない事態になった。

 いじめにあったこどもだけでなく、学校で楽しく勉強していた妹まで転校することになってしまったことであったことはとても残念な出来事であった。

   08年度調査・暴力行為、最多の6万件
   =中高生136人が自殺-児童生徒の問題行動


 全国の小中高校が2008年度に把握した児童生徒の暴力行為は前年度比13.0%増の5万9618件で、過去最多だったことが30日、文部科学省の問題行動調査で分かった。いじめの認知件数は16.3%減の8万4648件。自殺者は14.5%減の136人で、いずれも中高生だった。

 文科省児童生徒課は、暴力増加の背景を「子供の規範意識、コミュニケーション能力が低下したようだ」と分析。いじめに関しては「学校がすべて把握できているとは限らない。どの子にも起こり得るので、早期の発見、対応に努めてほしい」と注意喚起した。
 調査では、各校からの届け出を教育委員会などを通じて集計。06年度から、国私立校も対象となった。
 暴力行為については、同省が同年度から警察への被害届、病院の診断書がない事例まで報告を徹底するよう促しており、3年連続で増加。小学生が24.4%増の6484件、中学生が16.2%増の4万2754件、高校生が3.3%減の1万380件で低年齢化が進んだ。

 このうち児童生徒間の暴力が3万2445件で過半数を占めた。教職員への暴力は8120件、ほかの人への暴力は1724件、器物損壊は1万7329件。対人暴力のうち、被害者が病院で治療を受けた件数を今回初めてまとめたところ、1万664件で25.2%だった。

 いじめは特別支援学校を含めた件数。いじめ自殺が相次いで発覚し、調査範囲といじめの定義を広げた06年度は12万4898件に達したが、その後減少が続く。
 自殺者のうち学校がいじめを背景に挙げた人数は3人で、6人だった06、07年度に比べ半減した。

(11月30日/配信 時事通信)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:00Comments(0)

2009年11月30日

首相に普天間の早期結論要請

   沖縄県知事、首相に普天間の早期結論要請

 鳩山首相は30日午前、沖縄県の仲井真 弘多 ( ひろかず ) 知事と首相官邸で約20分間会談し、同県の米軍普天間飛行場の移設問題について協議した。

 知事は普天間飛行場の一日も早い危険性除去のため、政府の早急な結論を求めるとともに、移設実現に向けた具体的な工程表が必要だと述べた。首相は、移設をめぐる決断の時期や場所などについて明確な考えを示さなかった。

 会談で知事は、「沖縄県内では、普天間飛行場は県外へ、という期待が異常に高まっている。普天間の危険性の一日も早い除去に力を貸していただきたい」と述べた。また、普天間返還後の跡地利用に関し、不発弾撤去や土壌汚染対策などの課題があると説明し、「残された大きな戦後処理として、政府の支援をお願いしたい」と要請した。

 知事によると、これに対して首相は、「沖縄が苦渋の決断をしてきたことや、県外、国外へという要求が高まっていることはよく承知している」と応じた。ただ、具体策については日米の外務・防衛担当閣僚級の作業部会の検証を待つ考えを示した。

 首相は会談を前に、首相公邸前で記者団に対し、「まず沖縄県側の思いをしっかり受け止めたい。今、日米で(協議を)やっている最中だから、(結論を)あまり延ばさない方がいいという認識を政府は共有している」と述べた。首相がこの問題で公式に知事と会談するのは初めて。

(2009年11月30日(月)読売新聞)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:58Comments(0)

2009年11月30日

「話あれば関空に」

   普天間移設 「話あれば関空に」橋下大阪府知事

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、大阪府の橋下徹知事は30日朝、記者団に、関西国際空港への移設について「政府から正式に話があれば、基本的に(議論を)受け入れる方向で検討していきたい」と述べた。

 「あくまで個人的な意見」とし、政府からの要請は「正式にはない」としながらも、嘉手納基地の騒音軽減対策としての訓練の一部受け入れも視野に、関空の軍民共用化や神戸空港の活用も検討事項に挙げた。

 普天間問題が大詰めを迎える中、関空移設を前向きに検討する姿勢を示した橋下発言は波紋を広げそうだ。

 橋下知事は沖縄での地上戦を挙げ、「沖縄には多大なご負担をかけたので、本州の人間は十分配慮しないといけない」と述べ、「あくまで日米安保が軸の話だが、国から提案があれば、最初から一切拒否するわけにはいかない」との考えを示した。

  【福田隆】(11月30日/配信 毎日新聞)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:57Comments(0)

2009年11月30日

「捜査踏まえ国民に説明」

  「捜査踏まえ国民に説明」=偽装献金、首相が意向

 鳩山由紀夫首相は30日午後の参院本会議で、自らの偽装献金問題について「検察による全容解明がされた暁には、その結果を踏まえ、改めて国民に説明すべきだと考えている」と述べ、東京地検の捜査が一段落した段階で、国民向けに説明する考えを明らかにした。

 自民党の秋元司氏への答弁。
 秋元氏が「潔く責任を取ることだ」と進退をただしたのに対し、首相は「国民から負託された政府、内閣の使命を果たしながら、私に対する司法判断を待ち、その結果に基づき、首相としての使命を果たしたい」と語り、現時点では辞任する考えがないことを強調した。 

   (11月30日/配信 時事通信)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:56Comments(0)

2009年11月29日

虚偽記載??

    政権の致命傷にはならない

 実際のところ、政権への影響はどうなのか。菅直人副総理・国家戦略担当相は、検察の立件方針が報道された24日、こう言い切った。「批判があるのも当然だが、政権そのものが揺るがされることにはならないのではないか」

 その根拠は何か。ある民主党関係者がこう解説する。

 「ひとつは疑惑が政治資金規正法の虚偽記載という形式犯で、しかも本人がタッチしていない。カネにしてもいわば身内のカネで、自民党時代の特定企業や業界からのいかがわしい裏献金とは性質が異なる。ここは大きなポイントです。もうひとつは内閣支持率の高さ。選挙前から浮上していた問題にもかかわらず、選挙に圧勝した上、最近でも60%超の支持率がある。こうした理由から、菅さんは“揺るがない”と言ったのでしょう」

 検察がいくら捜査情報をリークし、大マスコミが書き立てようが、政権の致命傷にはならないということだ。

  ●今こそ問われる鳩山の政治家力

 歴史的な政権交代を自らの手で成し遂げた有権者は、鳩山政権には献金疑惑などに翻弄されず本当の変革を実現して欲しいと思っている。それが如実に表れたのが24日発表の毎日新聞の世論調査だ。

 内閣支持率64%、事業仕分けを「評価する」74%という結果が出たこの調査で見逃せないのが、「鳩山首相の偽装献金問題は?」という質問の回答だ。

「重視する」41%に対し、「重視しない」が48%と上回ったのである。これは、何を意味するか。九大名誉教授の斎藤文男氏(憲法)はこうみる。

 「ひと言で言えば、有権者が求めているのは献金問題の追及ではなく、国民生活を守るための変革の実行ということですよ。55年体制の中で、国民は常に政治の脇に追いやられ、政官財癒着の利権政治がまかり通ってきた。

 そんな国民不在の政治システムにピリオドを打ち、有権者自身の一票で政権交代をもたらしたのがこの間の選挙です。そして事業仕分けが始まり、国民は初めて予算編成の一環をオープンな形で目にすることができた。官僚主導から政治主導への変革を実感しているのです。だからこそ、鳩山内閣を支持しているのであり、今後の政策遂行に期待しているのです」

 有権者は政権交代以降、歴史的な大変革期に自分たちが主人公でいることの幸福感に浸り、政治に参加している実感を味わってきた。献金問題なんかで変革をストップさせられてはたまらない、というのがホンネなのではないか。

  ●変革に向けて突っ走れ

 鳩山首相は突っ走ればいいのだ。臆することはない。捜査は捜査。鳩山は自己の信念に基づいて国民生活を守る政治を実行していくべきだ。

「いまは立ち止まっているときではありません。景気はどんどん悪化し、2番底が懸念されている。穴吹工務店のような大手までもが倒産し、就職難で失業率はこの先高まる一方です。年を越せない弱者も多い。いま政治がスピード感をもって対応しないと、国民生活は崩壊してしまいます。マニフェストで示した方向性は間違っていないのですから、献金問題なんかにひるむことなく突き進んで欲しいですね」(本澤二郎氏=前出)

 ようやく果たした政権交代を、大したことのない献金問題で「一場の夢」(その場限りの夢)にしてはならない。前出の斎藤文男氏もこう強調する。

「民主党は官僚主導からの脱却を掲げたマニフェストで利権政治の根幹に切り込んだ。変革を貫くことで、一票を投じてくれた有権者に応えるべきです」有権者の期待を失望に変えてはならない。鳩山の政治家力が問われている。

   (2009年11月29日10時00分 / 提供:ゲンダイネット)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 11:59Comments(0)

2009年11月28日

「三つの仕事」やりとげよう

   党大会へ「三つの仕事」やりとげよう

  
       (写真)第10回中央委員会総会で結語をのべる志位和夫委員長=27日、党本部 


 日本共産党第10回中央委員会総会は2日目の27日、第25回党大会決議案についての討論を続行し、2日間で30人が発言。志位和夫委員長が討論の結語を行い、総会は、大会決議案を全員一致で採択。中井作太郎党建設委員会責任者が「第25回党大会の代議員選出方法と比率、選出基準、党大会決議案の討論について」を提案しこれを承認。

  志位委員長が結語
 結語にたった志位氏は「決議案の中心点を正面から受け止め、深める、政治的に充実した討論となった」と指摘。総会の発言と全国からの感想に共通するものとして、(1)いまの日本の政治の「過渡的な情勢」の特徴がよくわかり、そのもとでの「日本共産党の三つの任務」への誇りと確信を得たこと、(2)参院選挙勝利の決意がみなぎり、中期的展望にたった「成長・発展目標」への挑戦、「2010年代を党躍進の歴史的時期に」という新たな提起がしっかりとうけとめられたこと、(3)党綱領の生命力がいよいよ発揮される時代になったことへの確信が語られたこと―などをあげた。

  志位氏は、党大会に向けた党活動として「三つの大きな仕事」を提起。

 第一は、大会決議案を全党の英知を結集してねりあげること。そのために決議案を全党員に届けきり、すべての党員が読了し、討論に参加するようにしようとよびかける。

 第二は、7カ月後に迫った参院選挙勝利に向けたとりくみを、本格的な前進・発展の軌道にのせること。

 志位氏は「そのさい大会決議案を全面的に生かしてほしい。感想でも決議案をよんで“参院選勝利への活動にすぐにとりくみたい”という声もたくさん寄せられた。そういう力を決議案はもっている」と強調。決議案でのべた「過渡的な情勢」のもとでの「日本共産党の三つの任務」の提起はそのまま参院選挙での党押し出しになること、「成長・発展目標」の提起が選挙戦をたたかう大きな力になることなどを力説。

 第三は、「党躍進特別期間」を必ず成功させることです。「決議案に魂を入れるのは『躍進期間』の成功で」との発言が相次いだことについて、「この精神で奮闘しよう」と訴えた。

 志位氏は、9中総で提起した四つの課題の全体をすすめつつ、とくに党勢拡大で目標達成を最後まで握ってはなさず、党大会を大きな党勢拡大の高揚のなかでむかえようと提起。そのさい「躍進期間」の目標達成期限は1月末とし、党大会中、大会後をふくめて運動を発展させて目標を必ずやりぬき、さらに参院選挙勝利にむけて前進・飛躍させようとよびかける。 

  (2009年11月28日 / 提供:しんぶん赤旗より)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:45Comments(0)

2009年11月28日

初冬の風景




    今年の11月は例年になく雨の日が続いています。

    初冬の空っ風が弱くハサに架けた「ドンキミ」の

    乾燥もあまり進んでいません。

     「ドンキミ」を生産している農家は

    買い入れ価格が安くてあまりいい商いにはなりませんと話しています。






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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:03Comments(0)まちの風景

2009年11月28日

母と本人の資金隠すため

   首相偽装献金
   元第1秘書が動機供述「母と本人の資金隠すため」


 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、同会の会計事務担当だった元公設第1秘書が、東京地検特捜部の事情聴取に対し、「鳩山氏と実母の資金があるため資金集めを怠り、この資金を隠すため個人献金を装った」と供述していることが27日、関係者への取材で分かった。偽装献金の動機に関する供述が明らかになるのは初めて。

 同会の元会計責任者で鳩山氏の元政策秘書から特捜部が事情聴取していたことも同日、分かった。


 関係者によると、元公設第1秘書は虚偽記載の動機について、「毎年、鳩山氏と実母から多額の資金提供があるので、寄付やパーティー券購入をお願いすることを怠った。虚偽記載は、2人の資金を隠すためだった」と供述。さらに「外部から怪しい金を入れてはいけないという思いもあった」と説明したという。


 年明けに領収書や請求書などを抽出して、1年間に政治資金として使った額を確定させて、その支出額に見合うように鳩山氏と実母からの資金を5万円超の個人献金や5万円以下の匿名献金、パーティー券収入に振り分け、収入額を補填(ほてん)していた。こうした偽装献金は平成16~20年で総額3億6千万円に上るという。


 特捜部は臨時国会閉会後、元公設第1秘書を政治資金規正法違反罪で在宅起訴する方針を固めている。虚偽記載は元公設第1秘書が独断で行ったとされるが、政治資金規正法は会計責任者に重大な過失がある場合は処罰対象になると規定している。元政策秘書は関与を否定したとみられる。 (2009年11月28日(土)配信 産経新聞)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 11:27Comments(0)

2009年11月28日

延べ2万人近く傍聴

   事業仕分け終了 
   延べ2万人近く傍聴 学生、親子…予算身近に



 政府の事業仕分けが27日終了した。厳しく査定する仕分け人と、弁明に必死の官僚たち。9日間にわたった対決ぶりは広く注目を集め、会場の国立印刷局市ケ谷センター体育館(東京都新宿区)を訪れる傍聴者は日ごとに増加。事務局によると延べ傍聴者数は2万人近くになったという。

最終日には会場におさまりきらない事態となった。顔ぶれも事業関係者にとどまらず、学生や地方議員、親子連れらさまざま。それぞれに政治を身近に感じていたようだった。

  ■学級会でやりたい

 最終日となった27日、会場は傍聴希望者であふれ、入場が制限された。「話題なので見ておきたかった」「予算について考えるいい機会」…など、傍聴希望の理由は幅広い。

 9日間のうち、若者の姿が目立ったのは24日の傍聴席。早稲田大の講座「大隈塾」の受講者約100人が、授業の一環として訪れたためだ。「JICA(国際協力機構)の旅費の仕分けを見ました。理事長がファーストクラスを使うと聞いて、ヤジを飛ばしたいくらいイライラした。新しい政治の空気に触れられた気がしました」。政治経済学部1年の女子学生の感想だ。参加を呼びかけた非常勤講師、村田信之さん(43)は「学生も傍観者でなく、目の前の変化に立ち会うことが重要」と意義を語った。

 期間を通じて、学校帰りの高校生や親子連れの姿も見られた。高校3年の福原駿さん(18)は「大学を卒業するころの政治や経済がどうなるか知りたくて」。父親と一緒に来たという松尾一君(11)は「学級会でもやってみたい」と、はにかみながらも頼もしい感想。

   ■地方議員も勉強

 国の取り組みを学ぼうと、地方議員も「勉強」に訪れた。山梨県都留市の清水絹代市議(62)は「(国の仕分けのやりとりを見て)日ごろ、地方議員が考えていることが正しいと分かった」と納得顔だった。

 会場の熱気が、思わぬハプニングも生んだ。「染まらないで!」。24日の農林水産省の仕分け終了後、山田正彦農水副大臣のところへ駆け寄って“直訴”したのは東京都内の80歳代男性。「役所の論理に染まっていて査定大臣になってない。役人が部下であって怒るときは怒らないと」。思わぬ叱咤(しった)激励に山田副大臣は神妙な表情だった。

 他にも会場からは、「裏打ちするデータがあれば分かりやすい」(埼玉県新座市の50歳代の女性)、「お金の使い方がずさん。必要と思うならもっと説明を」(東京都東大和市の主婦(59))などといった感想が漏れていた。

 行政刷新会議事務局によると、傍聴者数は初日(11日)は910人。徐々に増え始め、後半の作業が始まった24日には1780人と初日の倍、2千人近くになった。事務局では9日間の延べ人数は「2万人弱に達した」としている。

 仕分け作業の様子はインターネットでも中継された。事務局によると9日間で、計270万回のアクセスがあったという。
   (山口知宏、千葉倫之)(11月28日/配信 産経新聞)


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2009年11月28日

究極の一手

   
   小沢一郎 究極の一手

 小沢幹事長が来年7月の「衆参ダブル選挙」を狙っている――。こんな情報が流れ、自民党が真っ青になっている。

 「自民党は参院選の候補者探しに四苦八苦しています。民主党には2000人の希望者が殺到しているが、自民党にはまったく集まらない。農協、医師会、建設など支持団体も候補者擁立に二の足を踏んでいる。仕方なく、山崎拓(72)など衆院選で落選したロートルを参院比例区に大勢出馬させるつもりです。

 まさに苦肉の策。しかし、衆参同日選となったら、ロートルたちが参院比例区ではなく、衆院の小選挙区から立候補しようとするのは目に見えている。もし、直前にやられたら参院比例区に穴が開きかねない。自民党は大混乱に陥ります」(政界事情通)

 小沢幹事長はダブル選挙に踏み切る可能性があるのか。

 「小沢チルドレンに『選挙区回り』を厳しく命じているのは、いつ解散・総選挙があってもいいように備えるためでしょう。頭にあるのは、来年夏の参院選で過半数を取れるかどうかの一点です。少しでも不安があったら、躊躇なくダブル選挙に踏み切ると思う。大きな賭けだが、ダブル選挙は与党に圧倒的に有利。

 自民党は組織がガタガタになっているからなおさらです。民主党議員の多くは、来年夏の参院選について楽観しているが、小沢幹事長だけは楽観視していない。仮に自民党に参院で過半数を奪われ、“ねじれ現象”が生じたら、民主党は国会運営で窮地に立たされ、追い込まれ解散になりかねない。それを避けるためにも、勝負に出るはずです」
(民主党事情通)

 来年7月のダブル選挙が、自民党へのトドメになりそうだ。(2009年11月27日(金)配信 日刊ゲンダイ)


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2009年11月26日

ふるさと高校生議会

 上ノ国高等学校の2年生による「ふるさと高校生議会」が、25日午後1時30分より上ノ国町議会本会議場で開催されました。高校生議員のみなさんの一般質問は次のような事項でした。



 質問者 鈴木 皆玖 議員
 質問事項【保育所について】
 私の質問は、保育所についてです。


 保育所は、年度途中での入所の場合、児童数の都合により希望の保育所に入所できない場合があるとお聞きしますが、入所できない子供たちについてはどのような対策をしているのですか。
 また、上ノ国町内に保育所を増やすことはできないのですか。このことについて町長のお考えをお聞かせ下さい。

 答弁・工藤町長
 一番、鈴木皆玖議員のご質問にお答えいたします。

 まずはじめに、町内の保育所は湯ノ岱・河北・上ノ国・滝沢・石崎の五箇所に設置されています。
 現在は、幼児が少なく入所者数の減少に対応するため、上ノ国町自立プランによって湯ノ岱と石崎保育所を休所としているところであります。

 鈴木議員ご質問の入所できない場合とは、児童福祉施設最低基準として、入所している子どもの年齢と人数に対し保育士の配置人数が定められていることから、本町の保育士配置数に対し子どもの年齢別人数が基準を上回る場合、入所できないことがあります。
 こういった場合は、利用者には御不便をおかけしますが入所希望保育所以外の保育所の利用をお願いすることとなります。

 次に、町内に保育所を増やすことができないかという質問につきましては、冒頭にお話ししたように、五箇所の保育所の内、現在三箇所の開設となっておりますが、いずれの保育所も定員を大きく下回っている現状から、保育所を増やすという状況ではありません。
 また、今年度入所申請をして入所できなかった子どもはおりませんので御承知いただきたいと存じます。

 質問者 山田 穂乃華 議員
 質問事項【介護について】
 私の質問は、介護についてです。


上ノ国町は現在、高齢者の割合がとても高くなっています。それにもかかわらず老人福祉施設は三つしかありません。
 入所することができない高齢者はどうしているのですか。また、今後、高齢者のための対策などありましたらお聞かせ下さい。

 答弁・工藤町長
 二番、山田穂乃華議員のご質問にお答えいたします。



 上ノ国町の高齢者の割合は、平成二十一年十月末時点で、全人口六千八十九人に対し、一千九百五十六人を占め、高齢化率は三十二、一パーセントとなっており、町民皆さんの三人に一人が高齢者の状況にあります。

 町内における高齢者が入所できる施設は、特別養護老人ホームかみのくに荘が五十人、認知症の方が利用できるグループホームが二カ所で二十七人の計七十七人の定員となっております。

 ご質問の入所することができない高齢者はどうしているのかということでありますが、 かみのくに荘への入所希望者は、現在百十四名の方が待機中で、その内訳は、医療機関、老人保健施設、グループホームなどに入院や入居されてる方が七十八名、在宅で生活をされている方は三十六名となっておりますが、訪問介護サービスや通所サービスを利用し生活されております。

 今後も在宅生活支援を目的に訪問介護サービスや通所介護サービスの充実に努めるとともに、高齢者が虚弱にならないための、介護予防事業の強化を図って参りたいと存じます。

 質問者 吉見 萌 議員
 質問事項【上ノ国町の財政について】
 私の質問は、上ノ国町の財政についてです。


 上ノ国町は現在、多額の借金があるとお聞きしましたが、主にその借金はどのように増えてしまったのですか。
 また、この借金を返済するために、町ではどのような取組を行っているのですか。このことについて、町長のお考えをお聞かせ下さい。

 答弁・工藤町長
 三番、吉見萌 議員のご質問にお答えいたします。

 町の借金がどのように増えてしまったのかというご質問ですが、大きな要因として、町民皆さんの要望を受けて、皆さんが勉強してこられた町内の小学校と統合中学校の建設、老朽化の進んだ公営住宅の建て替えや下水道工事などの大型事業が継続したことによります。

 また、この借金を返済するため、皆さんもご存じのとおり、国から交付される地方交付税と町民の皆さんが納めている税金などを有効に活用し、財政運営を見直した自立プランに沿い、各種事業を見直した中で、不急、不要なものについて削減等を行うとともに、新たな借入金を最小限に抑え、着実に返済して参りました。

 この結果として五年前には百六億円あった借入金が、平成二十年度末では八十三億円と約二十三億円減少し、今年度からは高校生までの医療費の無料化、インフルエンザワクチンの一部無料化などを実施することが出来ました。

 現在は、全道百七十九市町村の中で財政運営の良好な町として上位四十六番目に位置するところまで改善しておりますので、引き続き財政運営の改革に努めて参りたいと考えております。

 質問者 両角 翔太 議員
 質問事項【第一次産業について】
 私の質問は、第一次産業についてです。


 第一次産業に従事する人材の不足の改善策について、どのようにお考えですか。また、不作・不漁に対する支援について町では何か支援策は行っているのでしょうか。

 私たちは、今現在農漁業の後継者が不足していると考えます。その対策として農漁業の一日体験教室、専門学校や大学等の実習受入などを提案します。このことについて町長のお考えをお聞かせ下さい。



 答弁・工藤町長
 四番、両角翔太 議員のご質問にお答えいたします。

 本町の平成二十年十二月末現在における、第一次産業従事者数は、農業で六百三十九名、漁業では百六名の合わせて七百四十五名となっており、十年前に比べ農業で三十二パーセント、漁業で二十二パーセントの減少という状況にあります。

  また、従事者の平均年齢も六十歳を超え高齢化が進み、議員ご指摘のとおり後継者が不足している現状であります。この原因は農業では気象状況、漁業では回遊魚の来遊状況等により、生産量の年変動が大きく左右されるほか、価格においても農業、漁業ともに市場価格の動向に影響を受け経営が厳しくなるということもございますが、何よりも農業漁業を中心とする第一次産業主体の社会から機械、器具製造や建設業、サービス業等の第二次、第三次産業へと経済の構造が大きく変化を続ける中で一次産業の経営環境が厳しくなってきたことにあると考えております。

 つまり、一次産業の経営環境を向上させ、魅力あるものにしなければ後継者を確保することは厳しいものがあるということであり、この改善策として意欲ある後継者を支援し、従事しやすい環境をつくるとともに所得の向上を図ることが最良と考えております。

 このため町では農業については、農業経営の基盤となる圃場の整備推進やキヌサヤエンドウなどの特産作物の作付奨励と各種の助成や貸付支援を行うとともに、青果物の単価が下落した場合に補填する価格安定基金への出資の他、漁業については、気象状況や来遊量に左右されることなく、毎年、安定した収入が見込める養殖事業等の取組に対して、事業実施に必要な施設整備費等の支援を行っております。

 また、本年、六月二十日より道の駅もんじゅにて上ノ国町物産センターを開設し、町内で生産される農水産物を販売して、生産者と消費者の交流を通して、販路拡大による地域産業の振興を図っているところであります。

 また、議員、ご提案の一日体験教室、学生等の実習受入などは、担い手を育成するうえで、有効な対策の一つと考えますので、関係機関と連携を図りながら検討して参りたいと考えております。



 質問者 森永 靖之 議員
 質問事項【漁業(養殖)について】
 私の質問は、漁業(養殖)についてです。


 現在、上ノ国町の財政は厳しい状況だと知りました。養殖産業はどのくらいの黒字なのでしょうか。
 上ノ国町の発展のため、養殖施設をもっとたくさん増やしたら良いと思うのですがどうでしょうか。
 また、養殖はどのくらいの経費がかかっているのでしょうか。このことについて町長のご意見をお聞かせ下さい。

 答弁・工藤町長
 五番、森永靖之 議員のご質問にお答えいたします。

 本町では、漁家所得の向上を図るため、つくり育てる漁業を推進しております。 この拠点として原歌地区に静穏域を造成、町では海洋牧場と呼んでおりますが、現在、海洋牧場ではアワビの養殖施設六十三基、ホッケの養殖施設九基を設置し、アワビ、ホッケ等の養殖事業を行っております。

 平成二十年度の生産量は十八トンで生産額は三千万円となっておりますが、この中でのホッケ養殖などは黒字になっていると伺っておりますが、アワビについては価格の下落等が大きく影響し、全体として厳しい経営が続いている状況にあります。

 養殖施設をもっと増やしたらというご提案ですが、今年度、汐吹漁港、小砂子漁港の各漁港で新たにホッケ養殖に取り組むこととなっており、これに必要な養殖施設を二つの漁港合わせて八基、増やすこととなっております。また、養殖にはどのくらいの経費がかかるかとのお尋ねですが、主な経費としては、施設整備費、種苗購入費、餌料購入費等があげられますが、今回計画されているホッケ養殖では一基当たり百七十万円かかるものと思われます。

 町では養殖事業の推進により、漁家所得の向上を図るため、新たに養殖事業に取り組む漁業者に対し、施設整備費や餌料購入費の支援を行っているところであります。

 質問者 布施 晶也 議員
 質問事項【上ノ国町PRについて】
 私の質問は、上ノ国町のPRについてです。


 上ノ国町の特産品などを使ってお土産や親しみやすいマスコットキャラクターを作って上ノ国町をPRするのはどうでしょうか。
また、カントリーサインを知らない人が多いと思うので、カントリーサインを使った商品を店舗や施設などで販売したらどうですか。このことについて町長のお考えをお聞かせ下さい。



 答弁・工藤町長
 六番、布施晶也 議員のご質問にお答えいたします。

 上ノ国町のピーアールについては、町の自然、史跡、温泉などを幅広く網羅した観光パンフレット、また、勝山館跡、旧笹浪家住宅などに関する各種パンフレットがあり、これらを町内外に配布するとともに、町のホームページにも掲載し全国に情報を発信して上ノ国町のピーアールに努めているところです。

 また、共通した歴史的な繋がりを持つ近隣の江差町、松前町との三町広域観光推進協議会「北海道歴史倶楽部」による広域的なピーアール活動を道内外で行っております。

 議員、ご提案の特産品でのお土産作り、マスコットキャラクターの製作、また、カントリーサインを活用した商品販売などは、どれも上ノ国町をピーアールするうえで、有効な方策の一つと考えますので、今後のピーアール活動の参考として検討して参りたいと考えております。

 皆様にお願いいたします。郷土を愛する気持ちが町の大きなピーアールになります。自信をもって「上ノ国町」の良さを紹介してくださるようお願いいたします。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:43Comments(0)

2009年11月26日

すり身用のホッケ

    昨夕この秋はじめて大安在浜で竿を下ろし

    すり身用のホッケを釣りをしました。





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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:51Comments(0)

2009年11月25日

ノーベル賞受賞者が仕分け批判

   「取り返しつかない」ノーベル賞受賞者が仕分け批判


 4人のノーベル賞受賞者を含む5人の科学者が25日、東京・本郷の東京大学で記者会見し、政府の行政刷新会議の「事業仕分け」で科学技術予算を削減する決定が相次いでいることを厳しく批判した。

 日本を代表する科学者がそろって国の政策を批判するのは極めて異例。研究現場の危機感が浮き彫りになった形だ。

 会見したのは、ノーベル賞受賞者の江崎玲於奈、利根川進、野依良治、小林誠の4氏と、数学界のノーベル賞と言われる「フィールズ賞」を受賞した森重文氏。

 小林さんは「科学技術で世界をリードするという鳩山政権の政策とどう整合性があるのか、全く理解できない」と指摘。米国での研究歴が長い利根川さんは、経済が悪い時でも科学技術に投資し、将来を見据えて人材を育成していく、とするオバマ大統領の発言を紹介し、日本の現状を「別世界のこと」と皮肉った。

 5人は「着実な知の積み上げの継続が中断されると、人材が枯渇し、取り返しがつかない事態に陥る。科学技術創造立国とは逆の方向」とする緊急声明を発表した。

(2009年11月25日(水)配信 読売新聞)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 22:06Comments(0)

2009年11月25日

温暖化啓発2事業「廃止」

   国立大交付金は「見直し」
   =温暖化啓発2事業「廃止」-仕分け後半2日目



 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は25日、2010年度予算概算要求の無駄を洗い出す「事業仕分け」後半2日目の作業に入った。

 国立大学運営費交付金(要求額1兆1700億円)については、人件費など一般管理費は「見直し」、留学生の受け入れなど特定施策を進める特別教育研究経費は「縮減」を求めた。また、地球温暖化防止に対する国民の意識啓発を目指した2事業(11億7800万円)は、「費用対効果が小さい」などとして「廃止」と判断した。

 国立大運営費交付金に対しては、各大学のさらなる経営改善努力の必要性が指摘されたほか、各大学の自主性が高まった法人化後も文部科学省からの出向者が多い点などに批判が集まった。特別教育研究経費については、他の施策と重複しているとの意見が出た。

 地球温暖化防止啓発の2事業は、学校に出向いて温暖化問題の授業をしたり、市民向けのセミナー講師を務めたりする「活動推進員」を育成するなどの内容。事業仕分けでは「自治体に任せてはどうか」「天下り法人と随意契約を結んでおり、不適切な点があるのではないか」といった指摘が出て、廃止の判定となった。 

(2009年11月25日(水)時事通信社)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 22:02Comments(0)

2009年11月25日

「TVの印象と違う! 

   事業仕分け「TVの印象と違う!」 片山前知事が報告

  朝ズバッ!<テレビウォッチ>

 「事業仕分け」も後半戦に入った。きのう(11月24日)は鳩山首相が視察に訪れ、「強い熱気を感じた」と述べ、来2010年もやる価値があると言った。一時、「仕分けは今回だけ」と発言していたのとは、えらい違いである。内閣支持率を支える大きな要因となっている「仕分け」ショーを見直したからだろう。

番組は、やはりきのう「仕分け」現場へ赴いた片山善博(前鳥取県知事)に、みのもんたが話を聞く形になった。

みの「現場の雰囲気は?」、片山「大半は良識的。テレビ、新聞などを見ている人はかなりとげとげしい印象を受けるかもしれないが、違う。お役人が答えをはぐらかしたりすると、仕分け人がいらつくことはあるが、ほとんどは良識的」、みの「1時間では足りない?」、片山「十分だ。

 国民のためにこういうことが必要だ、と説明するには1時間あれば十分」、みの「仕分け人の人数は?」、片山「ちょっと多い。1人1人が必ずしも十分に発言できない。お役人たちより仕分け人の持ち時間が少ない」

片山は最後に「与党の国会議員のイメージが変わった。自民党時代はお役人を呼びつけて、これ入れろ、これ付けろ、というのが与党のやることだった。今は若い人たちが税金のムダ使いを省くためにビシビシ切り込んで行く。だから国民から見てわかりやすい」と結んだ。

片山は今や準レギュラーコメンテーターとなった感がある。おそらく現在、闘病中の浅野史郎(前宮城県知事)のピンチヒッターとして登場したと思われるが、この起用は当たった。片山が行政刷新会議メンバーに選ばれたからである。おいしい人材を得たといえる。

(2009年11月25日/ 提供:J-CASTテレビウォッチ)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 22:00Comments(0)

2009年11月24日

今日の菜の花

                 夷王山から菜の花を植えている風車の丘を望む


            16日に15cm以上積もった雪もとけた今日の菜の花畑です。









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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:27Comments(0)まちの風景

2009年11月24日

今日の風景

           スケトウダラ延縄漁の不漁で早めに寄港する漁船


           雪がとけ陽だまりのたんぽぽが花や綿帽子となっています。



   


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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:14Comments(0)まちの風景

2009年11月24日

2億5000万円の血税・官房機密費

   麻生内閣は2億5000万円の血税・官房機密費を何に使ったのか

   ●身内やマスコミにも大金バラまき人気取り画策?

 麻生政権は最後の最後までデタラメだった。衆院選惨敗で政権交代が確定した直後に、2億5000万円の官房機密費を支出していたことが20日、明らかになったのだ。ドサクサ紛れの血税の持ち逃げ、許していいわけがない。

 政府が公表した官房機密費の支出状況によると、04年4月から09年10月まで、ほぼ毎月同じ日に5000万円ずつの計1億円を国庫から出してきた。ところが、衆院選直後の今年9月1日だけは2億5000万円を支出。しかも、2週間後に鳩山政権が発足したときは金庫がカラッポだったというから驚きだ。

「政権交代が決まっても麻生内閣は続いていましたし、必要な支出もあったかもしれません。ただ、衆院選後の麻生首相には仕事らしい仕事がありませんでした。それまでの倍以上の機密費を使わなければならない理由は見当たりません」(政治評論家・有馬晴海氏)

 政府の公表前に国会でこの問題を取り上げた共産党の塩川鉄也衆院議員は、「麻生内閣が衆院選につぎ込んだ費用の後払いではないか」と追及した。

 ところが、平野官房長官は「河村前官房長官に聞いて欲しい」と言うだけ。返済猶予法案の強行採決で“共闘”した仲なのに、支出台帳をパラパラめくるわけでもなく、知らぬ存ぜぬを通した。

 一方の河村も「今、わたしは政権にある立場ではないので、答える立場にない」と“使った立場”のくせにワケの分からないコメントで逃げ回っている。自民党の官房長官経験者は「国家のため情報収集活動などに使った。イラクのサマワでの活動とか」と強調したが、どうもマユツバだ。

   「間違いなく選挙時に使ったんでしょう」と言うのは、ある自民党関係者。

「当時、嫌われ者の麻生首相には応援要請がほとんどなかった。“あんな疫病神が来ると勝てるものも勝てない”と、どの陣営も敬遠したのです。しかし、党の総裁が応援ゼロでは格好がつかない。周辺は“お土産をたっぷり持っていくから”と候補者たちを説得。現金を大量にばらまくことで、なんとか取り繕ったといわれています」(前出の関係者)

 衆院選のマスコミ工作にも使われた公算が大きい。実際、あるメディア関係者は、自民党幹部に評論家やジャーナリストたちの取りまとめを打診されたという。

「麻生をホメるのは難しいかもしれないが、せめて叩かないで欲しいとの趣旨で、ン百万円という金額の提示もあった」(メディア関係者)

 これが事実なら、麻生政権を支持しない大多数の国民が汗水垂らして働いて納めた大切な税金が、麻生政権の人気取りのために使われていたことになる。まったくふざけた話だ。

   ●党や派閥の金庫に入った可能性も
    引き出せるだけ引き出して、党や派閥の金庫に放り込んだ可能性もある。


 「惨敗で議員が激減し、政党助成金も大幅に減額される。これはヤバイと大急ぎで手を打ったわけです。それをやれるのは、森元首相と青木前参院議員会長あたりでしょう。そもそも麻生内閣は最大派閥の後ろ盾がなければニッチもサッチもいかない政権でした。

 河村官房長官は文教族で森元首相と近いし、党を任された細田幹事長も旧森派。官房機密費の使途も、森さんたちに牛耳られていた可能性は大です。森さんが盟友の青木さんと密室でゴニョゴニョやって決めたとしても不思議ではありません」(政界関係者)
 立つ鳥跡を濁さずというが、自民党には通用しない。この政党は骨の髄まで腐っている。

   (2009年11月24日(火)配信 日刊ゲンダイ)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:07Comments(0)

2009年11月23日

町内会敬老会



  桂岡町内会主催の敬老会が執り行われ
  町内会の70歳以上の高齢者の皆さんが40名余りが参加しました。
  町内会の有志が収穫したゾバを手打ちソバに打ち、
  ザルソバにして振舞いました。

  女性部が前々日からクジラで出汁をつくり
  煮込んだそうめんや手作りおでん、赤飯など、
  出席した高齢者の皆さんは喜んで食べていました。



  アトラクションでは桂岡町内会出身で江差町在住の
  今年度江差追分熟年の部で日本一になった小梅洋子さんが駆けつけて、
  日本一の追分を披露しました。



  町内会女性部のみなさんも仕事の忙しい合間で練習した踊りは、
  踊り手の不揃いが出席者の笑いを誘う楽しい敬老会の一日でした。


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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:21Comments(0)