2009年11月30日
天の川きららトンネル開通

道道江差木古内線上ノ国町字早瀬地先に
総事業費19億4200万円で車道6m、
路肩等2×1.25m、トンネル延長511mの
「天の川きららトンネル」が完成し、
工藤上ノ国町長、高橋檜山支庁長、下出函館土木現業所長、
工事関係者や上ノ国町議会議員、湯ノ岱小学校児童など
70人余りが出席して執り行われました。

上ノ国町では、町民からトンネル名を公募し、
「天の川きららトンネル」の名称で応募した
町内北村の鷲田雅美さんが選考決定され、
式典で工藤町長より賞状と記念品が贈呈されました。

工藤町長が主催者として挨拶し、
江差町から上ノ国町を経由して松前半島を横断し木古内町を結ぶ、
主要道道江差木古内線「天の川きららトンネル」の開通日を、
住民共々心よりうれしく思います。
「天の川きららトンネル」は、上ノ国町の市街地と
湯ノ岱・神明地区を結ぶ唯一の路線であり、
日常生活、地域振興上でも重要な路線であることから、
早期の開通が待たれていました。
また、檜山支庁管内と渡島支庁管内を結ぶ産業道路として、
北海道新幹線の新函館駅開業時には檜山支庁管内と
木古内駅をつなぐとても重要な路線でもあります。
今後は、産業・観光振興など、地域の活性化に大きな役割と
新たな可能性をもたらすものと大きな期待をし、
北海道の各出先機関や工事関係者にお礼を述べました。

「天の川きららトンネル」開通式のテ-プカットには、
湯ノ岱小学校の児童6人全員も参加してテ-プにはさみを入れました。
テ-プカット後、祝う会に出席した皆さんが車で渡り初めをしました。
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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:27│Comments(0)
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