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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2008年11月03日

空が唸りだしている


 只今午後11時すぎです。
 樹木に囲まれているわが家は
 強い風が吹いても殆ど気にならない場所ですが、
 今相当強い風が吹き出しているようです。

 前線が通過しているのか
 空が囂々と唸りだしています。

 夜半には木枯らし第一号になるのか?
 町内の海岸沿いでの高波が心配です。

 明日は早起きしをて
 町内の巡視をしなければならないと思う。 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 23:09Comments(0)

2008年11月03日

条例の中身知りたいと


 平成20年第3回(9月)定例町議会で
 「上ノ国町ふるさと寄附条例」が制定されました。

 
           天の川橋にかかる虹

 上ノ国町を故郷としている道内外の方や
 上ノ国町を応援したいと思っている道外の方々から
 上ノ国町のホ-ムペ-ジを見ても
 「上ノ国町ふるさと寄附条例」の中身が
 十分に理解できませんとの問い合わせがありましたので、
 条例の目的と、目的達成のための事業について
 掲載いたします。

 条例の第1条で目的を、
 この条例は、寄附金を財源として各種事業を推進し、
 寄附者の上ノ国町に対する思いの実現化を図ることにより、
 人々の参加による個性豊かな活力あるまちづくりに
 質することを目的とする。とされ、

 第2条では
 前条の目的を達成するための事業は、次のとおりにする。
 1.産業振興に関する事業。
 2.医療又は福祉の増進に関する事業。
 3.値域づくり支援に関する事業。
 4.自然環境の保全に関する事業。
 5.青少年育成及びスポ-ツ進行に関する事業。
 6.歴史遺産の保全及び活用に関する事業。
 7.その他目的達成のために町長が必要と認める事業。
 としました。

 また、第12条で寄附の特典として、
 町長は、寄附者に対し特典を付与することができる。とし、
 5.000円以上の寄附者皆さんが
 町のホ-ムペ-ジに掲載されている町の特産品を
 希望すると5.000円分寄贈することにしています。

 又は、「広報かみのくに」を希望するなら
 一年間無料で送付することになっています。

  「上ノ国町ふるさと寄附条例」については、
 広報かみのくに10月号で特集されています。

 PCのインタ-ネットや携帯電話での
 ネット通信の利用者が多い今日
 私は繰り返し繰り返し町ホ-ムペ-ジの充実と
 機敏な情報発信の重要性を述べてきました。

 町は今新たなホ-ムペ-ジづくりに取り組んでいる様でありす。
 時間を惜しまずペ-ジづくりを急ぎ
 日々新しい上ノ国の情報が発信されることを願っています。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:20Comments(0)

2008年11月03日

生物多様性とは何か?(その3)


 生物多様性とは何か?(その3)
 佐藤謙氏(北海学園大学教授・北海道自然保護協会長)
 
 


 生物多様性保全に対する北海道は2001年
 「北海道希少野生動植物保護条例」が制定され、
 今なお指定候補種の選定作業が継続それている。
 各省庁主幹の法令制定や改正に応じた
 条例の一部改正が続いている。

 国の第三次生物多様性国家戦略に応じた
 北海道版戦略
 「北海道生物多様性保全計画(仮称)」の検討が
  2008年5月から開始される。
 (北海道においても国の縦割り行政・政策により
 40もの各事業がなされている。
 北海道版戦略も国の戦略に基づいて作られていくだろう?。)

 生物多様性の危機、日本と北海道の事例
 遺伝子と種の多様性の喪失、野生生物種の絶滅・減少、
 資源価値や倫理的価値の喪失や
 生態系の多様性の破壊、生態系のサ-ビスの低下、
 人間生活における環境の悪化状況を研究し、
 最終的に価値を守る専門分野として、
 保全生物学、保全生態学がある。

 それらは限られた資源・自然環境の持続的利用や
 持続的開発(地球の持続)を含む環境経済学など
 社会科学(自然保護を含めた)の動きに連動しいてる。

 野生生物種の絶滅・減少
 「絶滅に瀕する生物種に関する現状把握」
 に対する「対策」
 :「種の保存法」、「北海道希少野生動植物保護条例」
 に基づいた保護種や生息地など保護区の指定を。

 (北海道の野生生物3155種の内指定は73種、
 種の保存法により生息地保護区は
 73種の内7種で9カ所・885haだけ)


 絶滅危惧生物を守る基本理念としての
 「生息域内保全」が進まない欠陥があり、
 建前上は論外だが、
 既存保護地域における高山植物
 希少植物の著しい盗掘がなされている。

 生態系サ-ビスの低下
 :国有林の公益的機能・森林の多面的機能のあり方については、
 国有林に関するまとめと提言
 (9月20日・北海道自然保護協会)されている。

 生物多様性のうち、種と遺伝子の喪失
 (種の絶滅)に関しては不充分であり、
 環境省が主導になっていないこと。
 生態系の多様性
 (生態系のサ-ビス)の破壊に関しては、
 環境省以上に他省庁において個々に大きな予算を使用した
 不充分な施策が開始されており、保全と言えない事例を含み、
 一元的な施策が認められない段階にあると思われ、
 果たして、自然の利用を考えてきた部門が
 その保護・保全を上手に考えているのか疑問がある。

 今日難しい状況になっていますが、
 生物多様性保全に関する種々の動きを見つめ、
 問題点を明らかにして行動し、
 自然再生や外来種問題も生物多様性保全の大きな課題として、
 ねばり強く取り組んでいくことが重要であると考える。

 生物多様性とは何か?のまとめとして
 佐藤会長の講演を受けて、
 わが町には、北海道の森林資源価値においても、
 数多くの希少野生生物生物の生息区域としても、
 さらに北海道においては貴重なブナ天然林や
 ヒバ生息樹林帯が残されており、
 住民一人一人が恵まれた豊かな自然保全・保護、
 再生に一層取り組んでいくこと。
 これらの価値ある貴重な財産や取り組み・行動を
 積極的に情報として発信していくことが
 求められているものと考えます。




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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:45Comments(0)議員活動

2008年11月03日

町民表彰式

 文化の日の今日
 平成20年度町民表彰式が執り行われました。

 今年度の町民功労表彰者は3人
 町内新村・成田豊太郎氏(83歳)は
 多年に亘町内会役員や衛生組合長、季節労務者援護相談員として
 地域労働者のよき相談役となって雇用対策に力を注いだなど
 町政の進展に貢献されました。

 町内新村・山下勝雄氏(75歳)は
 結婚相談員やPTA役員、永年農業委員、水稲調査委員など
 地域農業振興のため町政の進展に貢献されました。

 町内小森・草間義昭氏(71歳)は
 納税組合長や土地改良区総代、檜山南部森林組合総代などで
 町政の進展に貢献されました。

 勤続表彰者は4人
 町内桂岡・三国新平氏(57歳)は、教育委員として16年勤続。
 町内新村・北村光男氏(61歳)は、消防団員として25年勤続。
 町内北村・菊池 明氏(61歳)は、消防団員として25年勤続。
 町内上ノ国・館政重春氏(57歳)は、消防団員として25年勤続。

           功労表彰・勤続表彰受賞の皆さん
  

             式辞を述べる工藤町長 
  

     来賓者を代表してお祝いの挨拶をする若狭町議会議長
  

      受賞者を代表して謝辞を述べる成田豊太郎氏 
 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:29Comments(0)