2009年12月04日
党再生より執行部批判?
党再生より執行部批判?
自民政権構想会議で不満、注文相次ぐ
自民党の再生策を議論する「政権構想会議」(議長・谷垣禎一総裁)は3日、党本部で、党所属全国会議員と8月の衆院選で落選した前議員を集めた意見交換会を開いた。
しかし、党の再生についての意見より、「まだ野党になり切れていない」といった党運営への批判や不満が相次いだ。構想会議内で浮上していた党名変更をめぐっても否定的な意見が占めた。
意見交換会は、舛添要一前厚生労働相が起草した「討議メモ」をもとに、保守主義の定義づけや、党綱領の改定の是非など党が今後目指す方向性を議論するはずだった。
これに対し参加者からは「衆院で審議拒否して参院で審議に出るなど、普通の国民には分かりづらい」(小坂憲次元文部科学相)という国会対策への批判や、来夏の参院選に衆院選で落選した候補を擁立することへの反対意見などが続出した。
意見交換会を非公開にしたことについても、複数の出席者から「小沢一郎幹事長の独裁のような民主党とは違う政党だから、全面公開したらいい」(山本一太参院議員)といった注文や不満が出た。
(2009/12/03 /更新 読売新聞)
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自民政権構想会議で不満、注文相次ぐ
自民党の再生策を議論する「政権構想会議」(議長・谷垣禎一総裁)は3日、党本部で、党所属全国会議員と8月の衆院選で落選した前議員を集めた意見交換会を開いた。
しかし、党の再生についての意見より、「まだ野党になり切れていない」といった党運営への批判や不満が相次いだ。構想会議内で浮上していた党名変更をめぐっても否定的な意見が占めた。
意見交換会は、舛添要一前厚生労働相が起草した「討議メモ」をもとに、保守主義の定義づけや、党綱領の改定の是非など党が今後目指す方向性を議論するはずだった。
これに対し参加者からは「衆院で審議拒否して参院で審議に出るなど、普通の国民には分かりづらい」(小坂憲次元文部科学相)という国会対策への批判や、来夏の参院選に衆院選で落選した候補を擁立することへの反対意見などが続出した。
意見交換会を非公開にしたことについても、複数の出席者から「小沢一郎幹事長の独裁のような民主党とは違う政党だから、全面公開したらいい」(山本一太参院議員)といった注文や不満が出た。
(2009/12/03 /更新 読売新聞)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:30│Comments(0)
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