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2010年07月14日

石川県発注の公共工事で談合か




     石川県発注の公共工事で談合か
     =建設会社など40カ所立ち入り―公取委

   

 石川県や輪島市が発注した土木工事で談合が繰り返されたとして、公正取引委員会は14日、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで、輪島市や珠洲市など能登半島北端の奥能登地方にある建設会社や建設業協会など約40カ所を立ち入り検査した。

 立ち入りを受けたのは、宮地組、宮下建設など、1500万円以上の工事を受注できる県のA、B級指定業者と協会事務所など。

 関係者によると、談合の疑いがあるのは奥能登地方にある県の農林事務所と土木事務所、輪島市が発注した道路や農道、橋などの土木工事。協会の事務所などに集まり、話し合いで受注業者や入札価格を決めていた。

 談合に従わない建設会社には、軽油や建築資材を売らないよう業者に圧力を掛けるなどの嫌がらせも行われていたという。

 2009年度発注額は県、市合わせて約40億円。談合は少なくとも10年以上前から続いていたといい、落札率は9割以上で推移。能登半島地震の復旧工事(県発注で約55億円)でも談合が行われたという。

 同地方にある鳳輪建設業協会と珠洲建設業協会はいずれも「調査には協力するが、指摘されたような事実はない」とコメントした。 

(7月14日12時31分配信 時事通信)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:40│Comments(0)
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