2010年08月03日
白鵬ビッグ懸垂幕
白鵬ビッグ懸垂幕
夫人の故郷・徳島に縦19・5メートル…表彰式の涙で後援会動いた
横綱・白鵬(25)=宮城野=の徳島後援会が、1949年夏の1場所15日制以降で初の3場所連続全勝Vを記念してJR徳島駅前の百貨店に特大懸垂幕を掲げることが2日、分かった。
徳島は紗代子夫人の故郷でもある。後援会関係者は「今回の偉業を記念して懸垂幕を掲げることになりました」と明かした。幕は横1・6メートル、縦19・5メートル。これまで同後援会は同市内の商店街などで横断幕などを掲げてきたが、これほどの大きさはなかったという。
後援会を動かしたのは、名古屋場所表彰式での白鵬の涙だ。「あの涙を見て、何かをしなきゃという声が大きくなった」と同関係者。近日中に掲出される予定。阿波踊りが12~15日に行われるため、多くの人々が目にすることになりそうだ。
白鵬はこの日、母国のモンゴルから来日。懸垂幕の話に「本当?」と笑顔を見せ、村山弘義理事長代行が賜杯を復活させることに意欲を示したことには「うれしい。そのためにやってるんで良かった」と話した。粋なプレゼントをしてくれた後援会のためにも、秋場所で自身が強く望んだ賜杯を手にしてみせる。
(8月3日8時1分配信 スポーツ報知)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:42│Comments(0)
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