2010年08月05日
骨つぼ電子管理化でも契約伸び悩み寺破産
骨つぼ電子管理化でも契約伸び悩み、福井の寺破産
信用調査会社の東京商工リサーチ福井支店は4日、福井県あわら市市姫の宗教法人「永宮寺」が、7月26日に地裁から破産手続きの開始決定を受けたと発表した。
負債総額は約3億3900万円。
同支店によると、同寺は浄土真宗東本願寺派の寺院で、1953年に法人化。2005年に骨つぼをコンピューター管理する自動搬送式納骨堂を整備したが、契約者数が伸び悩み、経営が悪化。07年には納骨堂が施工業者に差し押さえられたという。
破産管財人によると、納骨堂の契約者は約60人。骨つぼは返還する予定で、契約者には文書で通知するとしている。
(8月5日18時5分配信 読売新聞)
お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:01│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。