2010年08月06日
核の傘離脱と非核三原則法制化に否定的
核の傘離脱と非核三原則法制化に否定的 官房長官
仙谷由人官房長官は6日午前の記者会見で、秋葉忠利広島市長が平和記念式典のあいさつで求めた核の傘からの離脱について、「核兵器を含む大量破壊兵器の拡散といった危険が増大するなど引き続き不透明、不確実な要素が存在する中で、米国の核戦力を含む抑止力は引き続き重要だ」と述べ、否定的な見解を示した。
仙谷氏は秋葉市長が非核三原則の法制化を求めたことについても、「菅内閣としては非核三原則を堅持する方針に変わりはないが、わが国の重要な政策として内外に十分、周知徹底されている。法制化の必要はない」と語り、菅政権として取り組む考えはないことを明らかにした。
(8月6日12時37分配信 産経新聞)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:39│Comments(0)
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