2010年08月17日
山岡勉強会、小沢氏擁立論相次ぐ
9月の民主党代表選に向けての党内各議員グル-プの動きを、親管対反管の行動の激化と国民に印象づける様な報道が連日流されていることは、民主党連立政権にとってプラスにはならないのではないのか。国民各階層が多方面にわたって厳しい経済状況に追い込まれている今、経済政策をはじめとする諸政策を直ちに取り組まなければならないところではないのか。
9月の代表選に向けても、国民生活が置かれている現実に目を向けて、国民に対する政策議論を果敢に行ってこそ、だれが民主党の代表となるべきかを示していくべきであると思うものである。
野田グループ、首相再選支持を確認へ
=山岡勉強会、小沢氏擁立論相次ぐ
民主党の野田佳彦財務相を中心とするグループは17日夜、神奈川県小田原市のホテルで2日間の日程で研修会を開く。野田氏は9月の党代表選で菅直人首相の再選を支持することを表明しており、グループとしても再選支持を確認する見通し。今後各グループも会合を開催、代表選に向けた動きが激化する。
研修会に先立ち、野田グループの幹部は「グループとしても基本的には首相支持の方向だ」と述べた。
再選を目指す首相は16日夜に自身のグループ以外の中堅議員と懇談するなど、支持拡大へ動き始めた。党内では、前原誠司国土交通相のグループや岡田克也外相が首相の再選を支持、参院選直後の交代論は弱まりつつある。
一方、小沢一郎前幹事長に近い山岡賢次副代表は17日午後、国会内で自身が主宰する勉強会の世話人会を開いた。山岡氏は「選挙の顔を選ぶのではなく、国と民主党の存亡の危機を打開できる人を選ばないといけない」と述べ、小沢氏の出馬に強い期待を示した。出席者からも、首相の対抗馬擁立を求める意見が相次いだ。
YAHOO!JAPANニ-スより引用(8月17日17時35分配信 時事通信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:37│Comments(0)
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