2010年08月23日
ダブル選言及「軽々しい」=自民幹事長
代表選で勝たんがためにねじれ国政の現実にも、また、野党を軽視するような3年後の衆参同日選挙に言及し、一年生議員の足下の弱さを見透かして、支持拡大を図ろうとする菅首相の言動が、野党自民党から以前の自民党以上の派閥抗争だと批判される羽目になっている。
30日に代表選への政策発表をするとのことだが、発言が後先ではと国民には見えてくる。以下は、8月23日18時15分配信 時事通信報道です。(引用)
ダブル選言及「軽々しい」=自民幹事長
自民党の大島理森幹事長は23日、菅直人首相が民主党議員との意見交換会で3年後の衆参同日選挙に言及したことについて、党本部で記者団に「軽々しい発言で、(首相の)信念のない姿を象徴している。
(民主党)代表選に向けた会合ならば、日本をどういう方向に持っていくかを話すのがリーダーのあるべき姿ではないか」と批判した。
民主党内で代表選に向けた動きが激しくなっていることについては、「わたしども(自民党)がかつて批判された派閥抗争以上の姿だ」と語った。
(8月23日18時15分配信 時事通信)
お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。

Posted by おだっちの菜の花油 at 19:25│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。