2010年10月27日
京都市長「環境で世界リードを」
京都市長「環境で世界リードを」 生物多様性自治体会議
生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)にあわせて名古屋市で開催中の「生物多様性国際自治体会議」に25日、京都市の門川大作市長や滋賀県の嘉田由紀子知事が出席、門川市長は梅小路公園(下京区)のビオトープ「いのちの森」の成果を報告した。
自治体会議は31カ国、約190自治体が参加して24日に始まった。世界各地の先進事例や課題について情報交換し、生物多様性のための行動を広げることを目的としている。
門川市長は、いのちの森での工夫として、虫や小動物のすみかとなるよう木の枝を束ねて放置したり、カワセミの営巣用にがけを作ったことなどを紹介した。整備後は極力、人の手を入れずに管理した結果、15年で植物約560種類、鳥約60種が確認されるまで生態系が回復したと述べた。また、京都議定書が採択された都市として「環境面で世界をリードすることを目指す」とした。
■「ゆりかご水田」世界へ 嘉田知事が活動紹介
嘉田知事は田んぼでフナの稚魚などを育てる「ゆりかご水田」の取り組みを報告。コメのブランド化や環境教育など多面的な効果を生んでいることを紹介した。
最終日の26日に、地方自治体のあらゆる分野の施策に生物多様性への配慮を組み込むなどとする「愛知・名古屋宣言」を採択して閉幕する。
(京都新聞 10月26日(火) 配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:31│Comments(0)
│環境・自然
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