2010年11月09日
公明、補正反対で調整
公明、補正反対で調整=菅政権への厳しい世論考慮
公明党は9日、2010年度補正予算案の対応について、反対する方向で調整に入った。同党は当初、賛成での意見集約を目指したが、小沢一郎民主党元代表の政治資金問題をめぐる国会招致が実現していないことや、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の対応などをめぐる菅政権への厳しい世論を考慮。「1カ月前とは状況が変わった」(公明党首脳)と判断し、方針転換した。
山口那津男代表は同日午前の記者会見で、菅政権について「世論から厳しく突き付けられている政治とカネの問題で、積極的な対応を取り切れていない。外交の面でも失態を重ねている。(世論は)大変厳しい評価で、わが党の認識も同様だ」と批判した。
(時事通信 11月9日(火)12時32分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 17:46│Comments(0)
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