さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2010年12月10日

司法過疎問題:道弁連が検討会/北海道




     司法過疎問題:道弁連が検討会--札幌 /北海道  

 常駐裁判官の不在などの「司法過疎」の問題を考える道弁護士会連合会(高崎暢理事長)の会合が9日、札幌市で開かれた。地域で活動する弁護士らが、住民の裁判などを受ける権利に格差が生じている現状を話し合った。

 道内には4カ所の地裁と16カ所の地裁支部があるが、稚内市や江差町などの10カ所の裁判所支部には裁判官が常駐していない。

 開廷日にのみ旭川や函館などの地裁本庁から裁判官が出張して来るため、「札幌なら数週間でできることでも期日が入りにくいため、事件解決に1カ月かかった」などの弊害が報告された。

 道弁連では裁判所・検察庁支部の充実化を図るため、今後少なくとも1人が常駐する体制を早急に実現するよう求めていく。【久野華代】

(毎日新聞 12月10日(金)10時53分配信)





 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ


あなたにおススメの記事

Posted by おだっちの菜の花油 at 11:44│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
司法過疎問題:道弁連が検討会/北海道
    コメント(0)