さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2010年12月17日

菅首相と来週会談-小沢氏




     政倫審出席を拒否=菅首相と来週会談-小沢氏

 民主党の小沢一郎元代表は17日午後、都内の自身の事務所で岡田克也幹事長と約20分間会談し、小沢氏の「政治とカネ」をめぐる問題で、岡田氏が求めていた衆院政治倫理審査会への出席を拒否する考えを伝えた。

岡田氏は菅直人首相と直接会談するよう要請、小沢氏も受け入れた。岡田氏は会談後、党本部で記者団に対し、週明けにも行われる首相と小沢氏の会談結果を踏まえ、今後の対応を決める考えを示した。

 首相と小沢氏の会談で、招致問題は節目を迎える。小沢氏は首相の説得を受けても招致を拒む姿勢を変えないとみられる。その場合、岡田氏は、政倫審委員による議決に向け手続きに入る意向。

 これに対し、小沢氏を支持する勢力は反発を強め、支持率低下や地方選挙での相次ぐ敗北を受けた首相や執行部の責任を問うため、両院議員総会の開催を要求する構えだ。

 岡田氏は小沢氏との会談で「法的責任以外の政治的責任の部分について、国民に説明する必要がある」と政倫審での説明を求めたが、小沢氏は「刑事裁判の中で粛々と戦っていく。政倫審で話をする必要はない」と拒否した。

 会談に先立って岡田氏側に提出した文書でも小沢氏は、「裁判を行う私が政倫審に自ら出席しなければならない合理的理由はない」とした。 

 会談後、岡田氏は記者団に対し、政倫審での議決について「私が判断するわけだが、代表である首相も同じ結論であれば、それは党の決定だ」と強調。

 野党が証人喚問を求めていることを踏まえ、「議院証言法(に基づく喚問)ではなく、政倫審の段階に何とかとどめたいが、その道を閉ざされてしまうと、いろいろ波及があるかもしれない」とも語り、小沢氏をけん制した。

 一方、小沢氏に近い中堅・若手による「一新会」や、当選1回の衆院議員でつくる「北辰会」のメンバーが衆院議員会館でそれぞれ会合を開き、情勢を分析。

 一新会幹部の松木謙公農林水産政務官はこの後、記者団に「予算編成をしっかりやらなければいけない。『仲間割れの時期ではない』と首相が言うと思う」と語った。

                     (jiji.com  2010/12/17-19:27)




 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ


あなたにおススメの記事

Posted by おだっちの菜の花油 at 20:52│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
菅首相と来週会談-小沢氏
    コメント(0)