さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2010年12月31日

就職浪人に短期雇用制度



     就職浪人に短期雇用制度…得意分野の仕事通じ

    
 大学生の就職内定率の悪化を受け、政府は大学、都道府県などと連携し、就職先が決まらない大卒者らが大学を通じて企業や市町村の仕事を短期間請け負う仕組みを2011年度から設ける。

 大学で習得した専門知識のほか、ホームページやパンフレット作成など、若者が得意とする分野で仕事ができる場を設け、就職の意欲向上や機会拡大につなげるのが狙いだ。政府は人件費などの財政支援を行い、就業までの「巣立ちの場」としたい考えだ。

 新しい仕組みは、全国の大学に対し、未就職の卒業生、学生らによる組織を学内に設け、最長1年間、地元の中小企業や自治体からの仕事を請け負うというものだ。

 大学生の内定率低下については、知名度が高く、規模の大きい企業に希望者が殺到していることも一因として指摘されている。新しい仕組みの導入で、求職者の関心を中小企業や地方に向けるとともに、企業側も、優秀な人材確保の機会にすることが期待できる。

(読売新聞 12月31日(金) 配信)





 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

あなたにおススメの記事

Posted by おだっちの菜の花油 at 20:52│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
就職浪人に短期雇用制度
    コメント(0)