2011年01月05日
「預貯金ゼロ」参院議員の半数?!
「預貯金ゼロ」参院議員の半数?!資産報告で
4日に公開された2010年参院選当選者の資産報告では、改善すべき課題が改めて浮き彫りになった。
例えば、全体の約半数を占める61人が預貯金を「ゼロ」と届け出たことだ。ある新人は「資産家でなく、党の支援も多くなかった。
多額の借金をして、その支払いをしたため、残高がないのは当然だ」と語るが、報告の対象外である家族名義の資産や当座預金・普通預貯金を持つ議員も多いと見られている。
別の議員は「選挙区の有権者から『金持ち』と思われるのを嫌い、公開の対象外である普通預金に定期預金などから移し替えた先輩議員もいると聞いている」と明かす。
国会議員の資産公開制度は、リクルート事件や東京佐川急便事件などが相次いだことを受け、不正蓄財の監視を目的に、1992年12月に国会議員資産公開法が成立して始まった。
(読売新聞 1月5日(水)8時21分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:28│Comments(0)
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