2011年01月05日
阿久根市専決処分を批判―片山総務相
論外で違法
=阿久根市専決処分を批判―片山総務相
片山善博総務相は5日の閣議後会見で、鹿児島県阿久根市の失職した竹原信一前市長の職務代理者である仙波敏郎氏が議会開会中に今年度補正予算を専決処分したことについて「全く論外であり得ないことだ。何を考えているのか」と厳しく批判した。
地方自治法の規定では、議会が解散中で開けないときや議会を招集する時間がないときなどに首長は専決処分できると定めている。
片山氏は今回の専決処分について「要件を満たさず違法、無効だ」との見解を示した。
(時事通信 1月5日(水)12時38分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:30│Comments(0)
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