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2011年01月22日

都知事選ズッコケ“逃げ菅”




     都知事選ズッコケ
     “逃げ菅” 蓮舫留任でタマ見当たらず


 菅直人首相(64)が、東京都知事選(4月10日投開票)について、独自候補の擁立にこだわらないとの意向を示した。自身のおひざ元なのに、このところの地方選の連戦連敗を受けて、早々の逃げ宣言か。

 一方、現職の石原慎太郎知事(78)は橋下徹・大阪府知事(41)を“指名”して煙に巻く。ギリギリの化かし合いが続きそうだ。

 21日に民主党本部で行われた、統一地方選対策本部の初会合に臨んだ菅首相(本部長)は、いきなり参加者をズッコケさせた。

 「独自候補を出すか、誰かが出した人に乗るのかを含めて、対立軸を出さなければならない」とあいさつした。対立軸といえば聞こえはいいが、政権与党でありながら独自候補を立てられなければ、明らかに大失態。そんな場合の、逃げ道を用意したのだ。

 実際、逆風にあえぐ民主党は、石原知事が出馬した場合の「勝てる候補」が見当たらず、擁立が難航している。蓮舫行政刷新担当相(43)が一時、意欲を見せたが、先の内閣改造で留任したことで、可能性が低くなった。

 一方、4期目の出馬が注目される石原知事は同日の定例会見で、来月8日に開会予定の都議会前の進退表明について聞かれ、「ああ、もうその話はいいって」と回答。重ねて問われると、「あえて、お答えいたしません! 聞かれるたんびにストレスがたまってかなわない」と気色ばんだ。

 この後、橋下府知事が「大阪都構想に賛同する人に都知事になってほしい」と言ったことを聞かれると、「それは、橋下君、東京(都知事選)で出た方がいいんじゃないか」と言い放った。

 石原知事は、最後の最後に出馬表明して当選をさらう「後出しじゃんけん」を得意とするだけに、出馬するとしても表明は告示日直前となりそう。宮崎県知事を20日に退任したばかりの東国原英夫氏(53)も、意欲を見せるだけで明言は避けている。

(2011年1月22日(土)17時0分配信 夕刊フジ)





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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:01│Comments(0)
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