2011年02月10日
普天間予算凍結案が浮上
普天間予算凍結案が浮上=政府・与党、社民に配慮
政府・与党内で10日、2011年度予算案に盛り込まれた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設関連経費を凍結する案が浮上した。
予算案執行に必要な関連法案の成立に向け、社民党の協力を得るのが狙い。近く同党に打診する方針。ただ、普天間関連予算を凍結すれば米国の反発は必至で、政府内には慎重論もある。
公明党が菅政権への対決姿勢を鮮明にする中、関連法案を成立させるためには衆院の3分の2以上の賛成で再可決する必要があり、社民党の協力が不可欠となる。
しかし、社民党は(1)普天間関連経費の撤回(2)法人税5%引き下げの撤回(3)成年扶養控除縮小の見直し―を求め、予算案への賛否を留保している。
(時事通信 2月10日(木)11時33分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:00│Comments(0)
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