2011年02月11日
大村氏へ秋波…愛知県議選、公認・推薦求めて
大村氏へ秋波…愛知県議選、公認・推薦求めて
4月の愛知県議選(定数103)に向け、自民、民主両党の立候補予定者の一部が、知事選で大勝した大村秀章氏(50)が率いる地域政党「日本一愛知の会」になびき始めた。
自民現職が同会の推薦を求めたり、民主新人が公認を返上し同会からの出馬を模索したりしている。知事選史上2番目の150万票という大量得票の余波は、今後さらに広がりそうだ。
大村氏の地盤だった愛知13区の自民現職は10日、事務所開きを行い、来賓として大村氏を招いた。同会の推薦を受ける考えで、「大村さんとの付き合いは長い。推薦をもらえるなら、いただきたい」と語った。
13区以外の現職県議の一人も同会推薦で出馬する方針を固めている。「知事選で民意が示された。積極的に改革に取り組んでほしいし、それを支えていきたい」と話し、すでに後援会の了承も得ているという。
この日、開かれた自民党県議団の緊急総会では、「日本一愛知の会と連携するために、県連は大村氏と話せる環境を作るべきだ」などの意見が出され、県議選を見据えて大村氏と対立する県連執行部の退陣を求める声が相次いだ。
(読売新聞 2月11日(金)9時4分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:45│Comments(0)
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