2011年02月14日
河村市長 独自候補を擁立へ 衆院補選と三重知事選
河村市長
独自候補を擁立へ 衆院補選と三重知事選
名古屋市の河村たかし市長は14日の記者会見で、衆院愛知6区補選(4月24日投開票)と三重県知事選(同10日投開票)に、自身が代表の地域政党「減税日本」から独自候補を擁立する考えを明らかにした。愛知6区補選については「何とか擁立したい」と述べ、特に強い意欲を示した。
河村市長は「減税という大政策について国に橋頭堡(きょうとうほ)を持っていないと。増税や国民総背番号の話が進んでいこうという時に『ちょっと待て』という人が必要」と国政に人材を送り込む意義を語った。
三重県知事選については「いい人がいるとよい」と候補擁立が視野にあることは示したが「なかなかスッとは(候補が)出てこない」とも述べた。
また、15日に愛知県知事に就任する大村秀章氏との連携では、観光や産業などで県と市が合同で進める政策を選び出し、県・市共同の補正予算案を、6月の県議会と市議会にそれぞれ提出する考えを明らかにした。
一方、河村市長の辞職・再出馬によるトリプル投票について、片山善博総務相が今月8日の記者会見で「邪道」などと発言したことを批判。大村氏とともに抗議に行く構えを示した。【高橋恵子】
(毎日新聞 2月14日(月)15時37分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:32│Comments(0)
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