2011年02月19日
民主・政調会長会議 批判噴出も
玄葉氏、混乱を謝罪
民主・政調会長会議 批判噴出も
民主党は19日午後、党本部に全国の都道府県連の政策責任者を集め、全国政調会長会議を開催した。玄葉光一郎政調会長(国家戦略担当相)は会議の冒頭で、内閣支持率の低迷や党内の混乱を念頭に「(4月の)統一地方選に向け、悪い状態を作ってしまったことを申し訳なく思う」と謝罪するとともに、衆院選マニフェスト(政権公約)の見直し作業に理解を求めた。
会議は平成23年度予算案に盛り込まれた施策を説明するために開かれた。ただ、統一選を控える民主党の地方組織では菅直人首相に対する不満が強まっており、執行部批判も予想される。
民主党内では、小沢一郎元代表に近い衆院比例代表選出議員16人がマニフェストの実現を求めて会派離脱届を提出するなど、執行部を突き上げる動きが続いている。
党の地方組織からも、強制起訴された小沢氏の処分問題を含めた党内の混乱や消費税増税問題などを踏まえ、「このままでは統一選を戦えない」とする声が上がっている。
(産経新聞 2月19日(土)15時5分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:06│Comments(0)
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