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2011年02月22日

やっぱり!大ウソがバレた市川海老蔵




     やっぱり!大ウソがバレた市川海老蔵 
     5月復帰どころか廃業危機


 ●“灰皿テキーラ”は本当だった!
 昨年の記者会見では「100%被害者」と大見えを切っていた“エビ様”の言い訳は、何から何まで大ウソだった。

 18日、東京地裁で市川海老蔵(33)に暴行して重傷を負わせた元暴走族、伊藤リオン(27)の初公判が開かれた。公判で弁護側は過剰防衛を主張。

 証人として、当日現場に居合わせ、海老蔵に暴力を振るわれたと主張していた元暴走族リーダー(29)が出廷した。この元リーダーが語った内容は海老蔵の“主張”をことごとく覆す衝撃的なものだった。

 まず、海老蔵は元リーダーと「面識はない」と語っていたが、元リーダーは「3年ほど前に西麻布のバーで知り合った」と証言。続けて、海老蔵が元リーダーや同席した女性に無理やり酒を勧める様子が詳細に語られた。

 海老蔵が会見で強く否定していた“灰皿テキーラ”についても元リーダーは言及し、「(海老蔵が)吸い殻の入った灰皿にテキーラを入れて(自分の後輩に)“飲めよ”と渡してカチンときた」という。

 そして、大トラ状態の海老蔵が灰皿を手に取り、リオンの胸ぐらを掴んで暴れかけたので、元リーダーが止めようとしたところ、いきなり頭突きをくらい鼻血が噴き出したというのだ。それに怒ったリオンが海老蔵を殴ったというのがコトの真相――。つまり、海老蔵の傍若無人な振る舞いが全ての原因と暴露したのだ。

「海老蔵側は示談を済ませているのに、ここまであからさまな情報が飛び出したのは完全に想定外。“介抱したつもりが手荒い扱いにみえたかも”と苦しい言い訳をしていましたが、完全なドロ仕合です。神妙な表情で臨んだあの記者会見が全部ウソだったとバレたのは痛すぎます」(芸能リポーターの川内天子氏)

 これに頭を抱えているのは歌舞伎を興行している松竹だ。歌舞伎界は今、市川猿之助(71)が体調不良で休演中。中村勘三郎(55)が原因不明の難聴で3月いっぱい舞台を休演。海老蔵だけでなく、人気役者が舞台に不在のためチケットの売れ行きが壊滅的だという。

 加えて、先日は片岡愛之助(38)に隠し子が発覚し、中村福助(50)も愛人問題をスッパ抜かれたばかり。歌舞伎のイメージは完全に失墜している。そこに海老蔵事件の再燃だからたまらない。

「背に腹は代えられずと、松竹が5月の団菊祭に向けて海老蔵復帰を急がせれば世論の反発は必至。復帰時期を見誤れば一生、ダーティーなイメージがまとわりつく。とにかく裁判が終わるまで海老蔵はじっとしているしかない」(川内天子氏=前出)

 次回の公判は3月3日。海老蔵は「事件を忘れようとしても必死に逃げる夢を見る」と供述しているが、さらなる醜態が明るみに出たら、役者廃業どころか“人間廃業”のピンチ。悪夢は続く。

(2011年2月22日(火)10時0分配信 日刊ゲンダイ)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:54│Comments(0)
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