さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2011年03月03日

 内閣不信任案可決の条件が整ったゾ




     どうする スッカラ菅首相! 
         内閣不信任案可決の条件が整ったゾ

       
 足元グラグラの菅政権が、ついに崖っぷちに追い詰められた。16人の会派離脱、松木政務官の辞任に次ぐ「三の矢」が放たれたのである。

 先週23日、原口一博前総務相が地域政党との連携を目指す政治団体「日本維新の会」に続く政策集団「日本維新連合」を旗揚げした。注目を集めたのは準備会合に集まった人数で、ナント58人の国会議員が出てきたのだ。出席した民主党議員がこう言う。

「民主党は09年マニフェストに地域主権の推進を掲げた。それに取り組むためのグループです。維新の会は国会議員以外も参加しますが、維新連合は国会議員だけで構成。わが党の衆院議員が51人と大半を占めています」

 参加者を見ると、山岡賢次や川内博史、松野頼久、奥村展三、小沢ガールズの太田和美、三宅雪子、岡本英子など小沢元代表に近い議員が多い。現執行部に批判的な議員の集まりであるのは一目瞭然だ。

「衆院の定数480のうち、民主党・無所属クラブの議席数は現在307。68人が造反すれば過半数を維持できなくなる。この状況で、維新連合に51人が集まった意味はとてつもなく大きい。維新連合と会派離脱組の16人でカブっているのが2人いるから、合わせて65人。過半数割れまであと3人です」(前出の民主党議員)

 これも楽々クリアできそうだ。会派を組んでいる無所属5人のうち、石川知裕議員と中島正純議員は親小沢派だし、なにより小沢本人や一新会、北辰会のメンバーもまだたくさんいる。

 野党が内閣不信任決議を提出した場合、新党日本の田中康夫議員らも同調するだろう。つまり、いざとなれば不信任案が可決される環境が整ったということだ。

 16人が会派離脱を宣言した際、執行部は「あいつらに何ができる」と相手にしなかった。ホント、政局カンがない執行部だ。そうこうしている間に、包囲網は着々と狭まっている。

(2011年3月3日(木)10時0分配信 日刊ゲンダ




   お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
   にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報<br />
へ



あなたにおススメの記事

Posted by おだっちの菜の花油 at 15:02│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
 内閣不信任案可決の条件が整ったゾ
    コメント(0)