2011年07月14日
9月代表選浮上
9月代表選浮上=特例公債法案が難航-民主
民主党執行部で14日、菅直人首相の退陣に伴う次期代表選について、延長国会閉幕後の9月に実施する案が浮上した。首相が退陣の条件に掲げる特例公債法案の成立は8月31日の今国会会期末近くになるとの判断からだ。同党幹部が明らかにした。
同党の岡田克也幹事長は、特例公債法案を含む首相退陣の3案件を8月上旬までに成立させ、直ちに代表選を実施、今国会中に新政権に移行することを模索している。しかし、自民党は「3案件を成立させても首相は退陣しない可能性がある」とみて、同法案成立に協力しない構えだ。
これについて民主党幹部は、同法案の成立が遅れ、赤字国債が発行できない状況が続けば、自民党などへの批判が強まるとして「8月末には協力せざるを得なくなる」と指摘。
首相の具体的な退陣時期は「8月31日までにはっきりすればいい」と述べ、代表選は9月に先送りせざるを得ないとの認識を示した。
(時事通信 7月14日(木)17時35分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:38│Comments(0)
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