2011年07月17日
滞在型農園5年に 舞鶴ふるるファームで祭り
滞在型農園5年に 舞鶴ふるるファームで祭り
京都府舞鶴市瀬崎の農業公園「舞鶴ふるるファーム」で16日から5周年祭が始まった。テント市の買い物や動物とのふれあいなどを多くの人が楽しんだ。
ふるるファームは府内初の滞在型市民農園として、住民らが出資した株式会社「農業法人ふるる」が2006年7月から運営し、自然食レストランなども併設。生産者と消費者を結ぶことをめざしてきた。秋安俊豪社長は「食と農が問われる時代。これからも地産地消を伝えていきたい」と話す。
この日訪れた家族連れは、山林の一角に設けた「カブトムシドーム」やポニーとのふれあい、野菜の買い物などを楽しみ、地元漁師によるクロアワビやサザエの浜焼きなどを味わった。
18日までの期間中は万願寺とうがらし詰め放題の野菜市やうちわの絵付けなどを催す。17日は滞在型農園利用者によるフリーマーケットや地元産牛乳の試飲、東舞鶴高吹奏楽部の演奏がある。問い合わせはふるるファームTEL0773(68)0233。
(2011年7月17日(日)10時46分配信 京都新聞)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 12:03│Comments(0)
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