2011年07月25日
日馬富士の綱取り、1敗が限界…横審委員長
日馬富士の綱取り、1敗が限界…横審委員長
大相撲名古屋場所後の横綱審議委員会(横審)が25日、両国国技館で開かれた。
記者会見した鶴田卓彦委員長は、14勝1敗で2度目の優勝を遂げた日馬富士について、「(連続)優勝であれば、綱取りは濃厚」と私見を述べたが、「準優勝で四つくらい負けたら無理。1敗くらいが限界と思う」と、9月の秋場所には高いレベルの成績を求めた。
横審の内規によると、横綱の推薦基準は「大関の2場所連続優勝か、それに準ずる成績」となっているが、同委員長は、日馬富士が5月の技量審査場所で10勝に終わっていることなどを指摘した上で、「内容もしっかりと見なければいけない」と語った。
(読売新聞 7月25日(月)19時49分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:52│Comments(0)
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