2011年07月27日
都道府県議長会、首相に退陣決議提出へ
都道府県議長会、首相に退陣決議提出へ
全国都道府県議会議長会は27日の定例総会で、菅首相の退陣を求める緊急決議を賛成多数で可決した。
岩手、宮城、福島3県の県議会議長が連名で提案した緊急動議を受けたもので、近く菅首相に提出する。
決議書では、退陣を求める理由として「東日本大震災の復旧・復興に明確なビジョンの提示がない」「原発再稼働のあり方をめぐる場当たり的な対応」などを挙げている。
畠山和純・宮城県議会議長が「1日も早い復興を果たすには、最大の足かせとも言われる菅首相の存在をぜひ考えていただきたい」と緊急動議を提案。「政治的、政局的になってしまう」(和田宗春・東京都議会議長)と一部に反対意見もあったが、賛成多数で可決された。
(読売新聞 7月27日(水)19時48分配信)
お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。

Posted by おだっちの菜の花油 at 20:22│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。